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シャトー・ブラネール・デュクリュ 1997

シャトー・ブラネール・デュクリュ

AOC:サン・ジュリアン/第4級  色:赤
「ブラネール・デュクリュ」は、シャトー・ベイシュベルの向かい側に位置し、際立った個性を持つワインを生産しています。メドック格付け4級ですが、2級並みという評価を受けている実力のあるシャトー!熟成飲み頃ヴィンテージ!パーカーポイント86点。

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品番:71093

配送:クール便推奨

価格:7,114円(税抜・送料別)

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Robe:

ルージュ色がかったガーネット色。

Service:

18〜20℃

Nez:

カシス、アニス、バニラ、スパイス、オーク、チョコレート等

Garde:

10〜30年

Palais:

濃密なカシスリキュールなどの味わいと、チョコレートのような風味が強く感じられる。

Cepage:

68%:カベルネ・ソーヴィニヨン、25%:メルロ、5%:プティ・ベルド、2%:カベルネ・フラン

生産者の紹介

シャトー・ブラネール・デュクリュ

シャトー・ブラネール・デュクリュ [Ch.Branaire-Ducru]

AOC:サン・ジュリアン
格付け:第4級
オーナー:パトリック・マロトー
所有畑面積:50ha
平均樹齢:35年
作付比率:70%:カベルネ・ソーヴィニヨン、22%:メルロ、4%:プティ・ヴェルド、4%:カベルネ・フラン
植樹密度:約10,000本/ha
タンクの種類:ステンレスタンクとコンクリートタンク
樽熟成の期間:約16〜18ヶ月
新樽比率:約50〜60%の新樽

醸造:
ブドウの収穫は手摘みで行われ、畑の中に移動式の選果台を設置して、すぐに選果を行います。選果されたブドウは、潰れないように、荷台が浅めになっているトラクターに乗せられて醸造所まで運ばれていきます。
1階部分にある収穫口から搬入されたブドウは、除梗前に2度目の選果が行われ、除梗、破砕をしてから、地下1階部分に設置されている「28基」のステンレスタンクへと、重力を利用して移動させられていきます。
ブドウの収穫口を上階に作り、ブドウの実にストレスを与えないように重力でタンクへと移動させるという仕組みは、今では数多くのシャトーで採用されるようになってきました。ブラネール・デュクリュの醸造所では、1991年の全面改装の際に、他のシャトーに先駆けてこのシステムを真っ先に取り入れたことでも知られています。
ここでは、低温マセレーションは行っていません。必要な年にのみ酵母添加を行っているそうですが、通常は自然酵母によって、約28℃の温度でアルコール発酵を行っています。アルコール発酵と果皮浸漬の期間は18日〜24日。常に試飲を行うことで、果皮浸漬の長さを決定しています。
これが終了すると、ステンレスタンクの下に作られたコンクリートタンクへワインがそのまま移動し(ステンレスタンクが上側にあるため、蓋を開けると重力で移動するのです)、マロラクティック発酵を行います。

歴史:
ブラネール・デュクリュは、かつてCh.デュクリュ・ボーカイユと同じく、Ch.ベイシュベルの一部でありました。その所有者エペルノン公の死後、17世紀末、ジャン・バティスト・ブラネールがベイシュベルの敷地の一部を買い取ったことから、シャトー・ブラネール・デュクリュの歴史が始まる。
当時はまだワイン作りを行っていなかったのだが、1817年、彼の娘マリーがブールディュの平屋を購入。1818年には、その息子たちであるルイとジュスタンが、サン・ローラン、サン・ジュリアン、キュサックの土地を相続しする。1824年、彼らは母を迎え入れるために平屋にシャトーを造り、祖母の父の名ブラネールと名づけた。
1855年、ナポレオン3世の命により、パリ万博用にボルドーワインの格付けが行われた。ワインの仲買人たちが責任者となり、多少の変更はあったものの今日に知られている格付けを完成することになったのだが、ブラネール・デュクリュは4級と格付けされ、以前より一層高貴なものと認められるようになった。
その後、身内の中でシャトーは相続されていくことになるが、1899年、ルイ・デュリュックの妹ゼリエ・ラヴェの死後、カルボニエ・ドゥ・マルザック侯爵、ラヴェ伯爵、ペリエ・ドゥ・ラルザン伯爵という3人の甥が相続することとなった。彼らの貴族の冠が、今もなおブラネール・デュクリュのチケットの四隅を飾っている。
1919年、シャトーは売却されることとなり、ここからオーナーは何度か移り変わった。1988年、シャトー・ブラネール・デュクリュは、パトリック・マロトーの家族グループのものとなり、サン・ジュリアンの新しい歴史の出発点となった。

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