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シャルトーニュ・タイエ キュヴェ・サンタンヌ ブリュットN.V.

シャルトーニュ・タイエ キュヴェ・サンタンヌ ブリュットN.V.

生産村:メルフィ(Merfy)   色:泡・白
1683年にブドウ栽培家として創業、1960年代にシャンパーニュ造りを開始した家族経営のレコルタン・マニュピュラン。メルフィにある様々な土壌タイプの畑からのワインをブレンドすることで、シャルトーニュ・タイエが根差す地を総合的に表現したシャンパーニュ。キュヴェ名はメルフィの守護聖人サンタンヌに因む。熟成は36ヶ月以上。リンゴの蜜のふくよかさとさわやかさを思わせるエレガントな香り♪

在庫:

品番:70187

配送:クール便推奨

価格:4,314円(税抜・送料別)

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Robe:

持続性のある泡立ち。明るい色調の黄金色。

Service:

6〜8℃

Nez:

林檎、ハチミツやバター、ミネラル等。

Garde:

〜5年

Palais:

旨みとして感じる細やかなミネラル感と果実のジューシーさに富むアタック。ふっくらとしたボリュームに加え、長期熟成の複雑さ、そしてアフターのフレッシュさが全体のまとまりを良くしている。

Cepage:

50%:ピノ・ノワール
50%:シャルドネ

生産者の紹介

シャルトーニュ・タイエ シャルトーニュ・タイエ [Chartogne-Taillet]【RM】
(Merfy)

オーナー:Elisabeth&Philippe Chartogne
醸造責任者:Alexandre Chartogne
所有畑面積:12ha
栽培方法:
ビオディナミ。除草剤を使わず、馬や重量の軽いトラクターで土を鋤き耕すが、馬や機械が入れないほど樹間が狭い畑は人の手で耕す。畑にはブドウ以外にも様々な植物が育つ。それぞれの植物は土地の状態を如実に反映するため、育っている植物の種類や生育状況を土壌づくりの参考としている。必要であれば、グリーン・ハーヴェストも行う。
醸造方法:
収穫後、区画ごとに空気圧プレス機で時間をかけてソフトなプレスを行う。発酵には土壌タイプによってステンレスタンク、卵型コンクリートタンク、バリックを使い分けている。ミレジムとフィアクルは人の手でルミアージュする。

【シャルトーニュ・タイエ概要】

シャルトーニュ・タイエが位置するのはランスの北西に位置するメルフィという小さな村である。今でこそ知名度は低いが、18世紀にはヴェルズネイやアイなど現在のグランクリュの村と同等の最高ランクの価格でブドウが取引されていたという歴史を持つクオリティの土地である。
砂質をベースとした土壌のおかげでフィロキセラからの被害もそれほど大きくなかった
が、ランスの街やモンターニュ・ド・ランスの村々を一望できる高台にあることから20世紀の2回の世界大戦では戦略的要地となり、ブドウ畑は徹底的に破壊された。1950年代にようやく畑が再建され始めたが、その頃にはかつての栄光とワイン造りがすっかり失われてしまった。

しかし、蔵の新しい時代を担うアレクサンドル・シャルトーニュはメルフィのシャンパーニュの力を取り戻そうとしている。彼が考えるこの地の利点は『土壌の多様性』である。過去に同等評価されていたグランクリュの村の土壌がほぼ粘土とチョークで構成されているのに対し、メルフィは砂質を主体に海抜によって砂岩、粘土、石灰と様々なタイプの土壌が混ざり合い、チョークの下層土を厚く覆っている。クオリティに関する歴史的根拠が確かで、同じ村でもブルゴーニュのように区画ごとのテロワールがこれほど多様な土地は滅多にない。
アヴィーズのジャック・セロスという偉大な土地の偉大な生産者の下で修業を積んだアレクサンドルはこの優位性を実感し、2006年に蔵に戻ると先代以上にメルフィのテロワールを表現したシャンパーニュ造りに取り組んだ。

セロスで学んだことは「ブドウの根をまっすぐ伸ばす方法」と「自然環境を尊重したワイン造り」であると語る彼にとって、畑表面の草だけでなく土中の微生物まで殺して土を不活性化させ、ブドウの樹がまっすぐではなく横方向に根を広げてしまう環境を作り出す除草剤の使用を止めることを真っ先に行った。
また土壌の多様性を詳細に把握するために、セロスと同じく土壌の専門家クロード・ブルギニヨンに土壌分析を依頼。乱暴にいえばどの畑にどんな品種を植えても育つので、多くの栽培家が土壌と品種の適合性まで考えない中、土壌の組成と品種との相性を知ることで新たな植樹の助けとしている。

さらにアレクサンドルは先人の経験と記録にもヒントを求めた。ヴィンテージの出来やブドウの取引について18世紀の初めから代々絶えることなく綴られていたシャルトーニュ・タイエの家長の日記から優れた畑を割り出し、古い文献から昔のメルフィではブドウの樹1本につき4房までしか実をつけさせなかったことを知り、現在では普通20房もの実を得るところを最大でもその半分以下に収量を抑えた。自根で密植されていた当時のスタイルの畑も復活させた。他にも日当たりを良くしてブドウの熟度と糖度をあげるため、他の生産者の畑より30cm長くブドウの枝を切ったり、様々な工夫を凝らしている。

細かな違いがひとつひとつ積み重ねられた彼のワインは、先代の頃に増してミネラル感豊かで土地のエネルギーに溢れている。テロワールの追求の集大成ともいえる単一畑のシャンパーニュは国内外の評価誌から大きな関心を集めており、1983年生まれの探究心の塊のようなこの若者に世界中から熱い注目が注がれている。

関連情報

Pays : France

Region : Merfy

Appellation : Champagne

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