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エスプリ・ド・ジロー ブリュット N.V.

エスプリ・ド・ジロー ブリュット N.V.

生産村:アイ   色:泡・白
メゾン・アンリ・ジローのベーシックラインで、アペリティフや前菜などとカジュアルに楽しめる。フレッシュな飲み口で、完熟したモモや洋梨などのフルーティな香りの中に、バニラや白コショウのニュアンスが感じられる。ピノ・ノワール主体のシャンパーニュならではの、芳醇さと軽やかなタンニンが印象的。豊かなミネラルが酸にきれいに溶け込みすっきりした味わい。ステンレスで1年発酵。

在庫:

品番:71168

配送:クール便推奨

価格:6,000円(税抜・送料別)

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Robe:

成熟を思わせるような、アンバーがかった透き通るゴールド。

Service:

8〜10℃

Nez:

レモンジャムに梨、バニラや白こしょうなどのスパイシーな香り。

Garde:

〜8年

Palais:

ピュアなミネラルと豊かな果実味。バランスがよく、ボディッシュ。

Cepage:

70%:ピノ・ノワール、30%:シャルドネ。

生産者の紹介

アンリ・ジロー アンリ・ジロー [Henri Giraud]  【NM】
(Ay / Valle de la Marne)

アンリ・ジローのファミリーの歴史は17世紀初頭に遡る。ルイ13世統治下、シャンパーニュ地方では、アンリ・ジローの創始者であるフランソワ・エマールがAy村にある8haのぶどう畑を手に入れ、ぶどう栽培をはじめた。
そして20世紀のはじめにエマール家の娘婿となったレオン・ジローがフィロキセラや第一次世界大戦で荒廃した畑を甦らせたのだ。
そして彼の精神を受け継いだ12代目の現当主が、1990年にはネゴシアンとしてメゾン・ドゥ・シャンパーニュに加盟しあらたな転機を迎えることになる。まさにこの年は突出したヴィンテージと言われ、「フュ・ド・シェーヌ」の記念すべき初ヴィンテージとなったのだ。

「フュ・ドゥ・シェーヌ」は、Ay村のぶどうのなかでも粒選りのぶどうを使用、低温浸漬法を用いて雑味を抑えながら風味を出し、シャンパーニュ地方のアルゴンヌの森のオーク樽で発酵・熟成させ、ロースティで豊かな果実味と雑味のない気品とが同時に堪能でき、グラマラスなのにフィネスを感じさせる。ロバート・パーカーやジャンシス・ロビンソンなど多くの評論家がクリュッグやドン・ペリニヨンと並ぶ評価を与え、いくつかのヴィンテージでは突出した評価となった。

Ay村の輝く遺伝子は、2008年にリリースされたNV(ノンヴィンテージ)の中でも高い評価を得ている「コード・ノワール」であますことなく表現した。世界ではじめておこなわれたピノ・ノワール品種からのゲノム解析の遺伝子コードにちなんで、グラン・ノワール(ピノ・ノワールの亜種)100%のキュヴェを発表。こちらは、ロバート・パーカーが93点をつけている。

栽培されるブドウの種類はピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。ブドウ本来のピュアな味わいを生かしているのが、今も頑固なまでに守り続ける伝統製法だ。ブドウはすべて手摘みで、収穫されたブドウは酸化を防ぐため、すぐに醸造所へ運ばれる。そして不純物は完全に取り除かれ、プレス機にかけられる。特筆すべきはこの圧搾後の処理だろう。 1990年以来、アンリ・ジローでは、シャンパーニュ地方において唯一、低温浸透法のシステムを導入している。低温浸透法とは、ブドウジュースが圧搾されて出てくると、特別なコンプレッサーによってゆっくりと10度まで温度を下げるシステムのこと。こうすることで、衛生面において有益なだけでなく、同時に雑味成分とブドウジュースが完全に分離するなど、多くのメリットが得られる。そしてその後、シャンパーニュに複雑なアロマをもたらすため、特別にあつらえたシャンパーニュ地方のアルゴンヌの森産の樫の樽でゆっくりと発酵・熟成させる。 年間生産量は25万本。これはクリュッグの50万本の半分であり、日本にはそのうちの10パーセントほどが輸入されているという。
当主いわく「家族と従業員あわせて10名が働いている。これはヒューマンサイズで、クオリティを追求するのにちょうどいいサイズ」なのだ。それゆえ、ぶどうのポテンシャルを引き出す丁寧な栽培、キュヴェごとの特徴ある醸造、AY(アイ)村の8haの自社畑(全てグラン・クリュ格付畑)のもつテロワールの美点を活かしきり、シャンパーニュを超えた複雑さと特筆すべき純粋さ、そしてフレッシュな飲み心地を生み出すことに成功したのである。

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