鍵やTOP > ワインTOP > スペインワイン > トレセ・カンタロス・ニコラス / 生産者:セサール・プリンシペ

トレセ・カンタロス・ニコラス 2011

トレセ・カンタロス・ニコラス

D.O.シガレス    色:赤
「ニコラスの13の甕」を意味するユニークなキュヴェ名は、ワイナリーの歴史が感じられるようにと、イグナシオの祖父が壁に書き残したメモに因んで付けられた。樹齢20〜60年のテンプラリーニョ100%。チェリーやラズベリーなど熟した赤い果実溢れるふくよかな香りにバニラやビスケットのニュアンス。様々なベリー系果実のジャムを思わせるジューシーなアタック!

在庫:

品番:70861

配送:クール便推奨

価格:1,743円(税抜・送料別)

購入する

送料を確認する

Robe:

濃い色調のルビー色。

Service:

18〜20℃

Nez:

ブラックチェリー、カシス、ブラックベリー、プルーン、バニラ等。

Garde:

〜3年

Palais:

良く熟したぶどうの凝縮感、ベリー系の果実味溢れる味わいを、かなりしっかりした酸が支える。

Cepage:

100%:テンプラリーニョ

生産者の紹介

生産者:セサール・プリンシペ セサール・プリンシペ [ Cesar Principe ]
(Cigales / シガレス)


オーナ:イグナシオ・プリンシペ
醸造責任者:セサール・ムニョス
所有畑面積 :約42ha

栽培方法:古樹は株仕立て、若樹は垣根仕立て。厳しい収量制限(古い畑で平均15hl/ha、新しい畑で平均38hl/ha)。

【ドメーヌ概要】

バリャドリッドから北西に8kmのフエンサルダーニャに構えるセサール・プリンシペは、長らくはシガレスの典型的なロゼに特化した造り手だった。しかし、イグナシオ・プリンシペは代々受け継いできた畑の莫大な価値に気付く。所有畑の多くは樹齢50-60年の古樹が占め、中には樹齢100年を超える区画もある。「シガレスのワインを変える一番の生産者になる」との想いを胸に、純粋なテンプラニーリョの美点を引き出すべく古樹の良さを活かしたワイン造りに少しずつ取り組み、1982年に正式に醸造所を設立。1990年代にはバルク売りするロゼワインを造るだけの古いセラーを高品質なワイン造りができるように改築し、同時に所有畑も少しずつ増やしていった。

ボデガス・レダやモンテバコなどリベラ・デル・ドゥエロ周辺のワイナリーで活躍する醸造家セサール・ムニョスとともに進めたイグナシオの改革は1本の偉大なワインを生みだした。父親の名を冠した醸造所と同名のフラッグシップ、セサール・プリンシペは初ヴィンテージの2000年でロバート・パーカーを驚かせ、高評価を獲得。その後もイグナシオは立ち止まることなく一貫して高い品質を追求し、赤ワインの産地としてのシガレスの可能性を示した。
スペイン随一のワインガイド、ギア・ペニンに「シガレス最高の赤の造り手」と認められ、名実ともにこのD.O.を代表する造り手となった現在でも、その姿勢は変わらず、新たなキュヴェとともにシガレスのポテンシャルを世界に発信し続けている。

*テロワール(Terroire)*

シガレスはカスティーリャ・イ・レオン州の州都バリャドリッドのすぐ北に位置し、その南西にはトロ、南にはルエダ、南東にはリベラ・デル・ドゥエロが控えている。
D.O.設立は1991年と比較的最近だが、ブドウ栽培自体は紀元前2世紀に始まったとされ、中世には修道院の影響でブドウ栽培が拡充した伝統ある産地である。
長年シガレスといえばクラレテと呼ばれる黒ブドウと白ブドウをブレンドしたロゼワインで知られ、周囲の著名産地と比べると知名度が低かった。
同じ大陸性気候でありながら、南西のトロよりも涼しく、南東のリベラ・デル・ドウエロ程寒くない独特の気候で、カビ病のリスクが少ない乾燥した気候、熟度とエレガンスを両立させる昼夜の大きな寒暖差、ワインに複雑さをもたらす古樹が多く残る。小さな丸石に覆われた痩せた固い粘土質の土壌、そして知名度の低さゆえの比較的手ごろな価格と、シガレスならではの魅力を土着ブドウのテンプラニーリョで表現した現代的な赤ワインへの関心が地元の生産者の間で高まってきた。

関連情報

Pays : Spain

Region : Cigales

Appellation : D.O.Cigales

トップへ戻る