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DO:リアス・バイシャス 色:白 |
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在庫: 品番:71145 配送:クール便推奨 価格:1,614円(税抜・送料別) |
Robe: | 綺麗なレモンイエロー色。 |
Service: | 9℃前後 |
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Nez: | マセドニアのフルーツ、ハチミツ、ミネラル、フレッシュハーブ等。 |
Garde: | 〜3年 |
Palais: | しっかりとしたミネラル感とフレッシュな酸が味わいにメリハリを与え、伸びやかさを与えるフィニッシュには、ほのかな塩っぽさが漂う。 |
Cepage: | 100%:アルバリーニョ |
トマダ・デ・カストロ [Tomada de Castro]
(Rias Baixas)
オーナー:カルロス・カストロ(Carlos Castro)
醸造責任者:エリサベト・カストロ(Elisabeth Castro)
所有畑面積:8ha
栽培方法:
リアス・バイシャス伝統の棚仕立てで栽培。雨が多く、完全に有機農法で栽培することが難しいエリアだが、薬剤の使用を最小限に抑えるべく、ブドウの樹を入念に手入れし、畑の状態を健全に保つよう努めている。
醸造方法:
手作業で収穫後、ブドウは16kgの容量の小さいカゴに入れてセラーに運ばれる。除硬・選果し、空気圧式のプレス機で圧搾。果汁をステンレスタンクに移し、24時間12-15度の低温でデブルバージュ。クリアになった果汁のみをステンレス製の発酵槽に移し、16-18度で温度管理しながら自然酵母で2週間アルコール発酵。その後澱引きし、ステンレスタンクで6ヶ月熟成。
【 トマダ・デ・カストロ概要 】
トマダ・デ・カストロは、このバル・ド・サルネスのクラシックな魅力を表現する生産者の一人だ。創業は1998年と若いが、100年以上もこの地でブドウ栽培を行ってきた歴史ある栽培家で、ワイナリー設立以前もブドウは他に売ることなく、自家用ワインを手掛けてきた。設立者のカルロス・カストロが目指すのは、ブドウの最高のクオリティを引き出し、ナチュラルでデリケートな要素を余すことなくアルバリーニョの香り高さをワインに表現することである。
現在ではカルロスの娘であり醸造家でもあるエリサベトもワイナリーに加わり、バル・ド・サルネスの王道のアルバリーニョというべき表現に更に磨きがかかる。2012年には新たなキュヴェ、グラン・リバドが生みだされた。ワイナリーが本拠を置く町、リバドゥミアに因んで名づけられたこのワインには、ワイナリーの誇りとともに、シンプルにリラックスしてリアス・バイシャスのアルバリーニョを楽しんでほしいという彼らの想いが込められている。
D.O.リアス・バイシャス