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ピノ・ノワール アシーナ 2009

ピノ・ノワール アシーナ / 生産者:ボーデッカー・セラーズ

A.V.A.ウィラメット・ヴァレー   色:赤
ウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワールの黒系果実やパワー、しっかりとしたストラクチャーを表現した妻のアシーナ・パーパスによるブレンド。力強さの中にエレンガンスが巧みに溶け込んでいる。中心となるのはウィラメット・ヴァレーのグランクリュ、シェア・ヴィンヤードなどの堆積土壌の畑。フレンチオークのバリック19ヶ月の熟成。 ワイン・アドヴォケイト91。

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品番:70951

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価格:3,429円(税抜・送料別)

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Robe:

中心がガーネット色のルビー色。

Service:

16℃〜18℃

Nez:

ブラックチェリーやプラム、スパイス、スモークの深みのある香り。

Garde:

〜8年

Palais:

トーンの低いどっしりとした味わい。力強さの中にエレンガンスが巧みに溶け込んでいる。

Cepage:

100%:ピノ・ノワール

生産者の紹介

ボーデッカー・セラーズ

ボーデッカー・セラーズ [Boedecker Cellars]
(Willamette Valley / Oregon)

オーナー:アシーナ・パーパス(Athina Pappas)& ステュワート・ボーデッカー(Stewart Boedecker)
栽培方法:
サステイナブル・アグリカルチャー(『ビオ』かそうでないかということよりも、『将来にわたって持続できるかどうか』を主眼に置き、環境を第一に考えた農業)。認証を取っている畑と取っていない畑がある。
醸造方法:
手作業で収穫後、ワイナリーで手作業で選果。醸造・熟成は区画ごとに行う。使う樽会社はヴィンテージや区画によって異なる。区画によるが、プレ・マセラシオンは5〜7日間、発酵は10〜12日間。全て自然酵母でアルコール発酵。ビジャージュは1日2回。プレス後、数日間はワインを静置。澱引きしてマロラクティック発酵を行う。

ボーデッカー・セラーズ 【 ボーデッカー・セラーズ概要 】

ボーデッカー・セラーズは、共に醸造家であるステュワート・ボーデッカーとアシーナ・パーパス夫妻によりウィラメット・ヴァレーに設立された。世界が注目するピノ・ノワールの産地、オレゴンを支える新たな世代の生産者である。ペナー・アッシュやソーターなどの逸材が巣立っていったカールトン・ワインメーカーズ・スタジオで2003年からワインを造りを開始。使用するブドウは、オレゴンで初めてピノ・ノワールの本格的な栽培が行われ、ブルゴーニュの名門ジョセフ・ドルーアンもワイナリーを構える地区ダンディ・ヒルズや、オレゴンのグランクリュと称されるシェア・ヴィンヤードなど、ウィラメット・ヴァレー全域から厳選した優れた畑と栽培家のものである。

テロワール主体のエレガントなピノ・ノワールを造ることを目指し、栽培には自然環境を尊重した持続可能な農業(サステイナブル・アグリカルチャー)を採用。区画ごとに醸造を行い、品質本位の少量生産でワインを手掛けている。いわゆるブルゴーニュのレジョナル・クラスから畑名付きまで数種のピノ・ノワールをリリースしているが、このワイナリーで最も興味深いのは基本となるピノ・ノワールのキュヴェが2種類あることだ。夫妻はどちらも心からこの品種に情熱を注いでいたが、醸造家として理想とするウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワール像が異なっていた。互いの意思を尊重しつつ、妥協することなくウィラメット・ヴァレーの魅力を包括的に表現した結果、ステュワートとアシーナのそれぞれ夫妻の名を冠したこれらのキュヴェが誕生した。

ウィラメット・ヴァレーのテロワールは多彩であり、地所によってワインのキャラクターが異なる。ステュワートは火山性土壌の畑を軸とし、赤系果実主体のピュアでアロマティックなピノ・ノワールを、一方のアシーナは海洋性の堆積土壌を軸とし、黒系果実主体のどっしりとしたストラクチャーのあるピノ・ノワールを追求した。畑を所有しないからこそ可能となった自由な表現であり、栽培と醸造の分業が確立しているアメリカのワイン造りの利点が活かされている。

2008年にポートランド郊外にある近代的な醸造施設へと移ったが、彼らの姿勢は変わらない。冷涼な気候、多様なテロワール、醸造家の思想を反映したボーデッカー・セラーズのピノ・ノワールは、多様性を楽しむオレゴン・ピノそのもの。美味しさを求めた時に飲んでほしいピノ・ノワールの産地はブルゴーニュだけではないことを証明してくれる生産者である。

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