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ピノ・ノワール ダットン・ランチ 2011

ピノ・ノワール ダットン・ランチ 2011

A.V.A.ロシアン・リヴァー・ヴァレー    色:赤
キスラーなど優良ワイナリー御用達のソノマの最有力栽培家となったダットン・ランチから、1998年、自ら育てた最高品質のブドウを最上のワインへ醸すため、ダットン・ゴールドフィールドを設立。ロシアン・リヴァー・ヴァレーの中でも特に涼しいグリーン・ヴァレーの区画を中心に様々な畑のブドウをブレンド。フレンチオークのバリック10ヶ月(新樽40%)で熟成。

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品番:70954

配送:クール便推奨

価格:4,286円(税抜・送料別)

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Robe:

濃い色調のルビーレッド。

Service:

18℃

Nez:

野生のベリー、チェリー、プラム、スミレのフローラルな香り。

Garde:

5〜10年

Palais:

瑞々しい黒系果実を思わせるジューシーな味わい。タンニンは細かく、フィニッシュは非常に長い。肉厚な果実感と生き生きとしたキャラクターが完璧なバランス 。

Cepage:

100%:ピノ・ノワール

生産者の紹介

ダットン・ゴールドフィールド

ダットン・ゴールドフィールド [Dutton Goldfield]
(Russian River Valley / California)

オーナー:スティーヴ・ダットン(Steve Dutton)&ダン・ゴールドフィールド(Dan Goldfield)
醸造責任者:ダン・ゴールドフィールド
栽培方法:
サイテイナブル・アグリカルチャー(『ビオ』かそうでないかということよりも、『将来にわたって持続できるかどうか』を主眼に置いた農業)。シャルドネの畑は乾地農法で栽培。
醸造方法 :
白においては、空気圧式のプレス機でブドウを房ごとプレス後、低温で数日間デブルバージュし、バリックで発酵・熟成。
赤においては、選果台で手作業で選果し後除硬。5-7日間低温浸漬するが、その間浮いてきたブドウを押し下げ、果帽が果汁に浸かった状態を維持する。この作業により、種からの苦さを伴うことなく皮から色と味わいが抽出される。5日目ごろに冷却装置のスイッチを切り、発酵を開始させる。29.4-32.2度で5日間発酵。すぐにプレスする場合もあれば、そのまま果皮を浸す場合もある。プレス後はバリックに移す。

【ダットン・ゴールドフィールド概要】

1960年代、ナパのワイン産業が活発になる一方で、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの西側地区は高品質のワインを生産するには涼しすぎるとして、大量生産のスパークリングワイン用のブドウやリンゴなどの果樹が主に栽培されていた。19世紀から果樹栽培を営んできたダットン家の4代目のウォーレン・ダットンは、この地のワインへのポテンシャルを予見、ダットン・ランチを設立して家業をブドウ栽培にシフトし、グリーン・ヴァレーに初めてシャルドネを植樹するなど、ブドウ栽培に取り組んだ。今やロシアン・リヴァー・ヴァレーを中心に約445haの畑を所有し、キスラーなど優良ワイナリー御用達のソノマの最有力栽培家となったダットン・ランチだが、この発展の一端を担ったのが息子のスティーヴ・ダットンと友人のダン・ゴールドフィールドである。

ダットン・ランチの現当主の一人であるスティーヴは幼い頃から家業を手伝い、32歳の時にはソノマ・カウンティから『年間最優秀若手醸造家』に選ばれた生粋のブドウ栽培家である。一方、ダンは1969年のブルゴーニュに感銘を受けてワインに人生を見出した科学者で、醸造家になるべくカリフォルニア大学デイヴィス校で学び、ロバート・モンダヴィで研修を積んだ。

2人はダンがブルゴーニュ・スタイルのシャルドネやピノ・ノワールで有名なラ・クレマで醸造責任者として働いていた時に知り合い、すぐに意気投合。彼らは、ブドウ栽培にふさわしい場所を調査し、畑を拓き、そのキャラクターを研究するなど、実験的ともいえる活動を協力して行った。ダンがハートフォード・コートの設立を任されて以降もそれは変わらず、1990年代に彼の下で醸造を補佐した若き醸造家たちも、冷涼なロシアン・リヴァー・ヴァレーでの偉大なワイン造りを広めていった。

1998年、自ら育てた最高品質のブドウを最上のワインへ醸すため、スティーヴとダンはダットン・ゴールドフィールドを設立。畑は、彼らが開発したといっても過言ではないロシアン・リヴァー・ヴァレーの冷涼な西側地区がメインである。誰もがうらやむダットン・ランチが所有する区画から、贅沢にも彼らの理想に適した畑を選りすぐり、スティーヴが特別に目をかけてブドウを栽培する。
「自然と高い酸が維持される地所であること」を条件に選ばれたシャルドネの畑は、カルフォルニアでは珍しく灌漑をしない畑である。灌漑しない畑の方がブドウは深く根をはるという。その中でも自然と収量が制限され、凝縮したブドウが得られるため、高樹齢の畑のブドウが好んで使われている。また、「美しくなければピノ・ノワールではない」という考えから、十分に果実が成熟するが、アルコール度数は14%を超えない畑がピノ・ノワールの選定基準だ。カリフォルニアでこの条件を満たす冷涼なエリアは限られており、彼らが選ぶピノ・ノワールの畑はシャルドネより海抜が高い斜面に位置することが多い。

栽培と醸造の分業が確立しているアメリカにおいて、良い畑を確保することはワインの品質に直結する。優れた畑、熟練の栽培家、卓越した醸造家という得難い組み合わせの見本といえるダットン・ゴールドフィールドは、世界のワイン産地の情報を網羅する『ワイン・レポート』2009年度版にて、スタッグス・リープやオー・ボン・クリマに先立ち、最も偉大な生産者の筆頭に選ばれている。

関連情報

Pays : U.S.A

Region : California

Appellation : A.V.A.Russian River Valley

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