酒を楽しむ和歌山の夏を感じられる爽やかなリキュール

今回ご紹介させていただくのは夏ならではのリキュール、鶴梅の夏みかん

『和歌山の産物で世界に誇るリキュールを造る』という熱い気持ちで梅酒やリキュールを造る平和酒造さんがたっぷりの夏みかんを使って和歌山の夏を表現和歌山の太陽の恵みをしっかり感じられ、スッキリ爽やかに飲みたいという方にとってもオススメのリキュールです。

夏みかんは正式にはナツダイダイと言います。サイズは大きめで酸味が強いのが特徴。昔はお酢の代用品としても使われるほど︕︕そんな夏みかんの特徴である酸味はしっかり残りつつ、和歌山県産の甘夏やレモン果汁で風味を整えているので、ただ甘いだけのみかんリキュールとは明らかに違いが…!!

いざ、実食!

鶴梅の夏みかん

実際に飲んでみると一口目は酸味が強く感じられましたが、二口三口と進んでいくと甘みや苦味のアクセントが効いてクセになります。
毎年売り切れる人気の理由がわかります。

ロックはもちろん炭酸割りにワインや焼酎と割る飲み方も楽しめますが、個人的にはキンキンに冷やしてストレート、もしくはロックが好きです。

アルコール分は7%ありますが、アルコールはあまり感じられません。お酒に弱い方でもグイグイ飲めてしまいますので飲みすぎ注意です。気がつけば1本空けていた…ということもあり得る飲みやすさです。

夏みかん自体、酸っぱいのが好きな方はじょうのう(薄皮のこぶくろ)をむいて食べるのがオススメですが、このじょうのうにはペクチンという整腸作用のある成分が多く含まれています。

さらにビタミンCの抗酸化作用、シネフィリンの脂肪燃焼効果や疲労回復と血液をきれいにする働き、クエン酸の疲労回復効果とうれしい成分が特徴︕

夏は強い紫外線を浴びて疲れやすいと感じる時期、そんな季節にぴったりのリキュールです♪

鶴梅の夏みかん