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宝山 芋麹全量
吉兆宝山

西にし酒造(富乃宝山/一粒の麦) 鹿児島県


西酒造の酒蔵

1845年、日本三大砂丘にも数えられる吹上浜を抱く、鹿児島県薩摩半島にある吹上町にて創業された『西酒造』。創業以来、『心を醸す本格焼酎』をブランドイメージとして、独自の焼酎造りを続けるという信念の元、様々な銘品を生み出してきました。そのフロンティアスピリッツは尽きること無く、現在も新たなる試みに多数挑戦しています。

魂を込めて
旨いお酒を追求する

西酒造がこの地に生まれて175年余り。酒造りを農業のようなものだと考え、『そこから見渡せる風景から生まれてくるものが全て。決して、目の届かない場所ではお酒を造らない。』という考えに即し、まるで農家の方が作物を手塩に掛けて育てるかのように、強い愛情とこだわりを持って酒造りをしています。また、鹿児島の自然が導いた理の全てが天の恵みだと考え、誠実に、正面から鹿児島の風土と向き合い、魂の籠った酒造りを追求しています。

西酒造の酒蔵

【『土から始める焼酎造り』にこだわり続ける】
酒を地域の風土や歴史に育まれた文化と考える西酒造。
ワインにおける格付けの最高峰『グランクリュ』が特級畑を指す言葉であるように、酒と畑には切っても切れない程のとても深い関係があります。また、原料の芋や米、そしてその圃場で感じる光や空気までをも感じられる焼酎を作ってこその世界に誇れる文化である、との思いから、自身の焼酎造りのスタートを広大な薩摩の大地に広がる畑として、自らの手や信頼のおける県内の契約農家の元で育てた芋や米を原料として酒造りを続けます。1月から8月は農業、9月から12月は醸造。そうして一年の全てを酒造りに費やしています。それは、ただただ薩摩の焼酎を愛してもらうため。それほどまでに実直な思いの生み出す焼酎は、今でも幅広い層から愛され続ける銘品となっています。

西酒造の酒蔵

【まだ見ぬ可能性を探る試験農場 通称『屋根のない蔵』】
そんな土、畑からこだわりを持って酒造りをする西酒造。新たな味わいを生み出す芋の可能性を探り続ける自社試験農場、別名『屋根のない蔵』とも呼ばれることのある広大な農地を有しています。
30種類を超える様々な品種を育て、新たなる味わいの研究を続けています。もちろん農業ですから、全てがうまくいくわけではなく、その研究の成果が出るのもいつになるかは分かりません。それでも蔵人たちは、薩摩の照り付ける日差しの中で10年、20年先の未来を見据えて挑戦を続けています。

西酒造の酒蔵

全ては飲む人の笑顔の為、心から喜んでもらえる酒を醸す為。
究極のこだわりと深い愛情を持って、西酒造は薩摩の風土と向き合いひたむきに酒を醸し続けています。

西酒造の酒蔵

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