平和クラフト×嘉之助 BARREL AGED DOUBLE IPA

クラフトビール


クラフトビール

地ビールブームから始まり、近年爆発的な流行を見せる国産のクラフトビール。クラフトビールの『クラフト』とは、工芸品の意味合い。まるで工芸品を生み出すかのように、小規模の醸造所でじっくり時間をかけて生み出されたクラフトマンシップの籠った個性溢れる日本生まれ・日本育ちのビールです。

様々な魅力を輝かせる
個性豊かなビール達

一口にビールと言っても様々な種類のものが存在します。大きくは発酵の仕方で、上面発酵で造られるエールと、下面発酵で造られるラガーの2種類に分けることが出来ます。ですが細かい分類をすると非常に多種多様なものが存在し、一口に『クラフトビール』と言ってもその豊富な種類に、なにがなにやら…となる方も多いかと思います。そこで代表的なものを少しだけご紹介!これを知っておくと、好みの味のビールにも出会いやすくなるかもしれません。

【ピルスナー】
1842年にチェコで確立された製法。黄金色をしているラガー。強すぎない苦味とすっきりとしたキレが特徴。一番親しみある多くの生ビールはこのピルスナータイプ。

【スタウト】
ロンドンにて生まれたとされるいわゆる黒ビールの一種。しっかりと感じるチョコレートやコーヒーのような深いコクと香ばしい香りが特徴のエール。アルコール度数が他のタイプと比べると少し高め。

【ペールエール】
イギリスで発祥した金色~銅褐色をしたエール。華やかで薫り高く、コクや苦味のバランスが良いのが特徴。ペールは淡いという意味を持つ。

【IPA】
インディアペールエールの略称。植民地時代のインドにて、イギリスへの海上輸送中の為に防腐目的としてホップを大量に投入したことからこの作り方が生まれた。ホップ由来の力強い香りとパンチの効いた苦味が最大の特徴。クラフトビールと言えばこのタイプを想像される方も多いかもしれません。

それぞれに特徴があり、非常に個性豊かな種類はまだまだ存在しますが、同じタイプでも全く異なる味わいのものが存在するのが奥が深いところ。日本では国産の素材だけを利用したものはもちろん、その土地ごとの様々な特産品を上手く使用したご当地感溢れるビールも多数存在します。近年では海外からの評価も高く、日本独自のクラフトビール文化として成長を続けています。そんなオンリーワンなクラフトビールを是非お楽しみ下さいませ。

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