紀土が込めた日本酒への想い
それは時代を超えて。

「無量山」は紀土の中でも最高ランクの造りを施したこだわりのお酒。今、その「無量山」の名を受け継いだ極上のお酒が出来上がりました。
"紀土"といえば、今や全国でも引く手数多の人気銘柄。あらゆる層から評価の高い、飲み手に寄り添うお酒です。
しかし、造り手の意志を宿した極みのお酒、そんなお酒を造りたい。それは、平和酒造が自らのために造る日本酒。その思いはいつしか抑えきれないものになっていたそうです。念願叶い、平和酒造の考える日本一と思えるお酒が完成しました。それが、この「無量山」シリーズから発売される「紀土」だったのです。
香りは、紀土のお酒らしい、爽やかな果実香を含んでいます。ただ、それは主役を担う香りではなく、炊きたてのお米のようなふくよかな香りの中にあり、繊細さを含んだ香り。含むと、艶やかな飲み口と共に、まろやかな甘みが流れ込んできます。
清涼感のある酸味もそれと同時か、やや遅れて姿を現し、ふくらみのある丸い旨みをより際立たせます。ゆっくりと消えていく持続感のある酸味がほどよい充実感をもたらしてくれます。冷から、少し低めの常温(室温)くらいがこのお酒の最良の温度でしょう。
特A地区の最高峰の山田錦と紀州の綺麗な水、そして和歌山を代表する紀土との出会いが、美しい酒を生み出しました。

紀土 無量山 純米 720ml

商品番号:11786

¥1,900 +税


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米特A地区産「山田錦」
磨き麹米50% 掛米60%
特定名称酒など純米/火入れ酒
度数15度
くわしい味わい: 紀土 無量山 純米 720ml

【蔵元紹介】紀土きっど(平和酒造)和歌山県

紀土(平和酒造) 和歌山県
紀土(平和酒造) 和歌山県

造り手としていい物を造りたいという気持ちを持ち続け
毎年毎年、地道な活動を続けてきました。
日本酒の本当の魅力を伝えていきたい。
若い人たちにもっと日本酒を味わってもらいたい。
紀州の風土を感じてもらいたい。
そして、試行錯誤の上やっと出来上がった酒

―紀土KID

若い蔵人たちの挑戦はこれから始まります

昭和3年、山本保によって創業をされました。
江戸時代からの酒蔵である谷口酒造出身の保は、
仏寺であった山本家の家督を継ぐことになります。
その際、生来の酒好きが高じ、酒蔵を創業します。
当時の山号寺号が「無量山超願寺」であり現在でも「超願寺」という
屋号で呼ばれることがあるのはこのためです。
そのようにはじまった酒造りですがこれまで幾度か廃業の危機にさらされてきました。
第二次世界大戦中、激しくなる戦局に国から命じられ酒造の休業をしいられます。
さらに戦後しばらくしても酒造免許の再開を許されず、
二代目である保正は国会に足を運び陳情演説などもおこなったようです。
情熱の末にようやく再開の許可がおりたのです。

紀土(平和酒造) 和歌山県

「平和な時代に酒造りができる喜び」から
「平和」という名前を冠した酒蔵名がついたのです。
戦後10数年たった後にようやく溝ノ口の酒造りに戻り酒造りを開始します。
残念なことに、一度休業した酒蔵を自力で立て直すのは難しく、
昭和60年代まで京都の大手メーカーの桶売り蔵として自社ブランドは細々と販売していました。
しかし、自分達が造りたい物を造ろうという想いから自社ブランドに力点を置き始めます。
また近年では若い杜氏、蔵人が集まり、新しい酒造りをはじめています。

紀土(平和酒造) 和歌山県

■酒造りに対するこだわりや特徴
平和酒造のある溝の口は和歌山でも山間の盆地に位置します。
古代から集落が形成されており縄文後期の土器が出土したほど稲作の盛んな土地になります。
また盆地であるため朝夕の冷え込みが厳しく、
紀州の山々に降り注いだ雨水が木や土によってこされ良質な地下水が豊富にあります。
口当たりが優しく、切れのいい酒質はこの良質な軟水の湧き水からきています。
鮮烈でみずみずしさがあり旨みのある冷えた湧き水のような味わいを表現したいと思います。
また「次世代のスタンダード」になる酒を作るべく
若い飲み手にもおいしいと感じていただけるよう、
飲みごたえよりも飲みやすさや口の通りのよさを大切にしています。
日本酒にも梅酒にもいえることですが、お客様が平和酒造の酒を開いた時や飲んだ時に
紀州の風土を感じていただけるような酒を造りたいと思っております。

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