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蔵の師魂 720ml
蔵の師魂 720ml
蔵の師魂 720ml

こだわりを詰め込んだ定番酒!
まろやかに旨い円熟の味

蔵の師魂 720ml

商品番号:20003

¥1,650(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


タイプ芋焼酎
原材料黄金千貫
使用麹黒麹(米麹)
度数25度
蔵の師魂 720ml
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こだわりを詰め込んだ定番酒!
まろやかに旨い円熟の味

焼酎好きには馴染みの深い言葉『かめ壺貯蔵』。言葉の通りかめ壺にできあがった焼酎を入れて長期間じっくりと寝かせる製法の事。

かめ壺は素焼きの陶器であるため、無数の気孔(目には見えない程の細かな穴)があります。この気孔を通して焼酎は呼吸をします。また、かめ壺には遠赤外線効果もあり、これらの効果によってまろやかで深い、かめ壺貯蔵独自の魅力を焼酎に纏わせることができるのです。

今では様々な焼酎蔵が実践する大変メジャーな製法ですが、この『かめ壺貯蔵』を世に広く知らしめた元祖と言える存在が、今回ご紹介する『蔵の師魂』です。

鹿児島県日置市に蔵を構える老舗酒造・小正醸造にて造られる蔵の師魂シリーズの柱となる本品。天皇杯や黄綬褒章という数々の輝かしい成績を受賞した東馬場伸さんが丹念に育てた黄金千貫のみを使用しています。鹿児島県産の麹米と黒麹で昔ながらの製法にて仕込んだ贅沢な逸品を、長期間じっくりと素焼きのかめ壺にて貯蔵しました。

豊かな香り立ちの中に、蒸かした芋のように柔らかな気配が心地よく漂います。かめ壺貯蔵ならではのまろやかで心地よい口当たりが美しく、芋由来の優しい甘みと黒麹ならではの深いコクが丸みを帯びた塊となって広がります。余韻も大変まろやかで優しいもの。

どんな飲み方でも美味しく召し上がっていただけますが、一番のオススメはロック。まろやかさや甘みが引き立ち、スッと飲みやすい味わいです。普段飲みの一本として、いつでも手元に置いておきたい一本です。

蔵の師魂の味わい表

【蔵元紹介】小正こまさ醸造 鹿児島県

小正醸造の酒蔵

1833年(明治16年)小正市助氏により小正醸造は設立されました。その当時では珍しい、高級品である米を原料にした米焼酎を造り続けたそうです。時代は変わり、二代目の嘉之助氏の晩年に、焼酎を樫樽で熟成させた「メローコヅル」が完成。メローコヅルは瞬く間に人気となり、小正醸造を代表する焼酎となります。

この道より我を生かす道なし
この道を歩く焼酎一筋

小正醸造の酒蔵

【そして、生まれた「蔵の師魂」】
今や小正醸造を担う焼酎である「蔵の師魂」は1998年に誕生しました。三代目の芳史氏が生産農家である東馬場伸さんとの出会いを機に原料芋の契約栽培を開始。そのことが「蔵の師魂」が誕生する大きな契機となったのです。蔵の師魂では、小正醸造が契約する農家の中でも、最も信頼のおける農家の芋のみを使用します。そしてその農家の方とは勿論上述の東馬場伸さん。東馬場さんは、平成13年度農林水産祭で天皇賞を受賞された凄い方です。

初代市助氏の原料と品質へのこだわり、二代目嘉之助氏の貯蔵技術、そして三代目芳史氏の農家との取り組みという、小正家三代の焼酎造りへの想いの集大成としての「蔵の師魂」とも呼べるかもしれません。

小正醸造の酒蔵

【美しい蒸留所「日置蒸溜蔵」】
「蔵の師魂」を含めた小正醸造の焼酎が生まれるのは鹿児島県日置市にある日置蒸溜蔵。契約栽培の芋自然豊かな山々の中にその美しく清潔な蒸留所はあります。ここに降る雨は大地を潤し、薩摩特有のシラス台地に磨かれ清冽な湧水となり、大地の恵みを育みます。広大な敷地内には数多くの貯蔵タンクが並び、造られている銘柄の数はなんと200を超えるそうです。

小正醸造の酒蔵

【とっておきの秘密基地「師魂蔵」】
「蔵の師魂」は日置蒸溜蔵内にある、「師魂蔵」という蔵で貯蔵、熟成されます。師魂蔵とはかめ壺の陶器が並ぶ特別な蔵で、タンクのように大容量を貯蔵できるわけではありませんが、その分かめ壺での熟成ならではのコクが生まれます。この師魂蔵は蔵の師魂にとっての秘密基地のような場所かもしれません。

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