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宝山蒸撰 紅東 1.8L
宝山蒸撰 紅東 1.8L
宝山蒸撰 紅東 1.8L

情熱を掛けて醸す薩摩芋
印象的で甘美な余韻

宝山蒸撰 紅東 1.8L

商品番号:20018

¥3,630(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


タイプ芋焼酎
原材料薩摩芋(鹿児島県産 紅東)
使用麹米麹(白麹、国産米)
度数25度
宝山蒸撰 紅東 1.8L
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情熱を掛けて醸す薩摩芋
印象的で甘美な余韻

焼酎ブームの先駆けを生み出し、今なお先駆者として様々な取り組みに挑み続ける西酒造から発売される人気シリーズ『蒸撰シリーズ』のご案内です。この蒸撰シリーズは、ワインや日本酒が原料の品種にこだわるように、芋の品種の違いによる個性や、その品種でしか表せない旨さに着目して、芋の育成から情熱をかけて醸した焼酎で、情熱焼酎とも呼ばれています。

こちらの一本は紅東という品種を使用しています。紅東は、皮が紅色、実が黄~オレンジと所謂サツマイモらしい見た目をしていて、近年焼き芋や干し芋などで人気の高いベニハルカの近縁種になります。糖度が高く、実も繊維が少ないため食味も良く、食用としても幅広く使用される品種で、鹿児島では紅薩摩とも呼ばれます。そんな広く愛される銘柄を、丁寧に醸しました。

熟れたパッションフルーツを思わせる、甘い南国の果実のような香りが強く感じられます。口に含むと、特有の甘みが強い味わいが舌を優しく包み込み、豊かな味わいを楽しむことが出来ます。また、飲み込んだ後も余韻が非常に長く、甘く柔らかで豊かな余韻をゆったりとお楽しみ頂けます。

この豊かな風味をより一層楽しめるロックや水割りが大変オススメです。例年5月頃の夏へと向かう時期の出荷になる為、涼し気な飲み方で夏気分を楽しむのにピッタリの味わいです。西酒造の醸した情熱を是非お楽しみください。

宝山蒸撰 紅東

宝山蒸撰 紅東の味わい表

【蔵元紹介】西にし酒造 鹿児島県

西酒造の酒蔵

1845年、日本三大砂丘にも数えられる吹上浜を抱く、鹿児島県薩摩半島にある吹上町にて創業された『西酒造』。創業以来、『心を醸す本格焼酎』をブランドイメージとして、独自の焼酎造りを続けるという信念の元、様々な銘品を生み出してきました。そのフロンティアスピリッツは尽きること無く、現在も新たなる試みに多数挑戦しています。

魂を込めて
旨いお酒を追求する

西酒造がこの地に生まれて175年余り。酒造りを農業のようなものだと考え、『そこから見渡せる風景から生まれてくるものが全て。決して、目の届かない場所ではお酒を造らない。』という考えに即し、まるで農家の方が作物を手塩に掛けて育てるかのように、強い愛情とこだわりを持って酒造りをしています。また、鹿児島の自然が導いた理の全てが天の恵みだと考え、誠実に、正面から鹿児島の風土と向き合い、魂の籠った酒造りを追求しています。

西酒造の酒蔵

【『土から始める焼酎造り』にこだわり続ける】
酒を地域の風土や歴史に育まれた文化と考える西酒造。
ワインにおける格付けの最高峰『グランクリュ』が特級畑を指す言葉であるように、酒と畑には切っても切れない程のとても深い関係があります。また、原料の芋や米、そしてその圃場で感じる光や空気までをも感じられる焼酎を作ってこその世界に誇れる文化である、との思いから、自身の焼酎造りのスタートを広大な薩摩の大地に広がる畑として、自らの手や信頼のおける県内の契約農家の元で育てた芋や米を原料として酒造りを続けます。1月から8月は農業、9月から12月は醸造。そうして一年の全てを酒造りに費やしています。それは、ただただ薩摩の焼酎を愛してもらうため。それほどまでに実直な思いの生み出す焼酎は、今でも幅広い層から愛され続ける銘品となっています。

西酒造の酒蔵

【まだ見ぬ可能性を探る試験農場 通称『屋根のない蔵』】
そんな土、畑からこだわりを持って酒造りをする西酒造。新たな味わいを生み出す芋の可能性を探り続ける自社試験農場、別名『屋根のない蔵』とも呼ばれることのある広大な農地を有しています。
30種類を超える様々な品種を育て、新たなる味わいの研究を続けています。もちろん農業ですから、全てがうまくいくわけではなく、その研究の成果が出るのもいつになるかは分かりません。それでも蔵人たちは、薩摩の照り付ける日差しの中で10年、20年先の未来を見据えて挑戦を続けています。

西酒造の酒蔵

全ては飲む人の笑顔の為、心から喜んでもらえる酒を醸す為。
究極のこだわりと深い愛情を持って、西酒造は薩摩の風土と向き合いひたむきに酒を醸し続けています。

西酒造の酒蔵

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