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奥鹿 山廃火入原酒 60% 720ml
奥鹿 山廃火入原酒 60% 720ml
奥鹿 山廃火入原酒 60% 720ml

じっくり深く染みる旨味
熟成酒の魅力、ここにあり。

奥鹿 山廃火入原酒 60% 720ml

商品番号:12089

¥2,585(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米能勢産 無農薬循環農法「山田錦」
磨き60%
特定名称酒など純米吟醸/火入原酒
度数18度
奥鹿 山廃火入原酒 60% 720ml
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じっくり深く染みる旨味
熟成酒の魅力、ここにあり。

大阪能勢の銘酒・秋鹿。数々の強いこだわりを込めて醸す酒が、多くのファンの心を掴んで離しません。そんな蔵の数多くあるラインナップの中でも、3年以上の長期間の熟成を経て発売される特別なお酒が『奥鹿』です。

こちらは、自社無農薬・循環農法栽培の山田錦を60%精米、山廃仕込みにて醸したものを、3年以上じっくりと蔵内で熟成させました火入酒です。ラベルの遊び心に溢れた『奥鹿』の筆文字はビンテージ毎に変わるので、ついつい揃えたくなってしまいます。

しっかりと歳月を重ねた液体が纏うのは、琥珀色の重厚感。香りはトーストやカラメル、ナッツといった香ばしさ、そして熟成ならではの深さ。口に含むと非常にまろやかで深い甘みと濃い米の旨味を感じます。

ここまでの歳月を経たお酒でしか味わえないコクや旨味が、まるで紅葉に色付く山々のように艶やかに舞い踊ります。そこにスパイスのように効くのは秋鹿ならではの酸。この酸があってこその味わい深さであることをはっきりと体感できる、良いアクセントです。

常温やぬる燗がこのお酒の魅力を最も味わえる温度帯です。染み渡るような心地よさは、飲んだ方だけが分かる極楽の世界。ぜひ一度触れてみてはいかがでしょうか。

2023年は、2020年3月上槽をお届けします。

へのへのシリーズ

秋鹿酒造は日本酒の原料である米も自営田で無農薬有機栽培を行っており、それを「一貫造り」と呼んでいます。その自営田で収穫した米を使用したより特別なお酒のラベルに【へのへのもへじ】の印が押されております。

奥鹿 山廃火入原酒 60%の味わい表

【蔵元紹介】秋鹿あきしか酒造 大阪府

秋鹿酒造の酒蔵

秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。

秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。

自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る

秋鹿酒造の酒蔵

【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。

この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。

料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。

【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。

さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。

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