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鳳凰美田 大吟醸 鑑評会出品酒 500ml
鳳凰美田 大吟醸 鑑評会出品酒 500ml
鳳凰美田 大吟醸 鑑評会出品酒 500ml

小林酒造の全てを詰め込んだ出品酒!
この上ない華やかさに酔いしれる

鳳凰美田 大吟醸 鑑評会出品酒 500ml

商品番号:10385

¥4,400(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米山田錦
磨き35%
特定名称酒など大吟醸/一回火入原酒
度数16度
鳳凰美田 大吟醸 鑑評会出品酒 500ml
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小林酒造の全てを詰め込んだ出品酒!
この上ない華やかさに酔いしれる

こちらの商品は令和3酒造年度【全国新酒鑑評会】にて【金賞】を受賞した酒と同スペックとなる特別な一本です。
全国新酒鑑評会とは、製造された清酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、清酒の品質及び製造技術の向上、そして国民の清酒に対する認識を高めることを目的として毎年開催されている全国区での日本酒の評価会です。そんな鑑評会に出品されたものの中でも、特に優秀な成績を収めたものを金賞酒として表彰しているのです。そして、そんな大変名誉ある賞を受賞した記念にと、金賞受賞酒は発売されるのです。

厳選された兵庫県産の山田錦を35%まで精米、袋吊るしで搾られた大吟醸の原酒を斗瓶囲い、低温熟成。瓶燗による1回火入れという小林酒造の技術の結晶とも言えるような非常に贅沢な造りの逸品。鳳凰美田らしい華やかさと果実感の溢れる香りに、高級感のある甘美な含みとまろやかで濃密な旨味はまさに最高級。蔵の技術を詰め込んだ特別な出品酒、大変な手間のかかる手法の為極少数のみ発売の大変希少な商品となります。

鳳凰美田 大吟醸 鑑評会出品酒の味わい表

【蔵元紹介】小林こばやし酒造 栃木県

小林酒造の酒蔵

1872(明治5)年に創業の小林酒造の代表銘柄は「鳳凰美田」。酒名は、蔵が日光連山の豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という良質な米の産地にあったことから命名されました。

鳳凰美田は、「舟絞り」・「しずく搾り」のいずれかの上槽方法を採用しています。ほとんどの酒を大吟醸と同じ「しずく搾り」という方法で搾り、味や香りの面でも大吟醸の雰囲気を持たせている。こうした吟醸タイプのお酒は機械化できない部分が多く、また実際に人の手をかけた方が、高品質な酒に仕上がることが多い。

酒造りにて、最も重要とされる
麹造り」に対する拘りは、
特に強く感じられます。

小林酒造の酒蔵

「五層構造の麹室」にて厳格な温度コントロールで麹造りが行われている。また、圧巻すべきは、低温発酵に欠かすことのできない600kg~800kgのサーマルタンクが横一列にずらり約20本。普通の蔵なら、サーマルタンクを1本、もしくは2本持っていれば上出来といったところである。鳳凰美田はリキュールのベースに使用するお酒でさえ、サーマルタンクで他の大吟醸などと同等に仕込むのだ。

「鳳凰美田」は、華やかな香りとしっかりとした旨みが特徴ですが、イメージとしては容姿と資質の両面を備えて、内面から発する華やかさと優しさがあるような“女性のような酒”をイメージしている。

香りと旨み、全体のバランスが大事なのは言うまでもないが、もう一つ重要なポイントは、「受け手がわかりやすい範囲に落とし込む」ということ―。自分が表現したい味や香りを、どのようにお客様に伝えるか。こちらの主張が強すぎても押し付けになるし、弱すぎると気づいてもらえない―。造り手が常に葛藤する部分でもあるが、「生業としての自分の役割」を意識することで、ある程度の方向性が見えてきた。それが、時代にあう商品、受け手にわかりやすい酒だと思っている―。

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