来福といえば愛山
こんな価格の愛山はみたことがありません!

来福酒造を有名にした要因には、最大の武器である"花酵母"と、この"愛山"であるといっても過言ではありません。それほど、来福酒造の中では人気の高いお酒となっています。

香りは、ラムネやメロンのような、愛山らしい華やかな吟醸香。しかし、香り自体それほど強い香りではなく、あくまでも自然に、ふんわりと漂ってくる穏やかな香りで好印象です。まずは一口…。慣れ親しんだ、旨みと甘みを多分に含んだあの愛山の味わい。思わずうっとりとしてしまうような、濃醇といってもよいほどの味わいです。ただ、酸味がそれなりに力強く乗っており、全体に旨みを広げた後は、まるで風船が萎んでいくように、酸がその味わいを引き締めます。後味には、渋味を残し、意外と辛口な愛山なのかもしれません。これが来福酒造の考える"自然"な愛山なのでしょう。

愛山使用のお酒は、その特質を生かすために濃い味わいに仕上げられていることが多いのですが、来福の愛山は、その濃さ、甘さを残しつつも、最良のバランスで仕上げられているのであろうという印象を受けます。愛山使用でこの味わい、人気があるのも容易に頷ける味わいです。

来福 愛山 純米吟醸 生原酒 720ml

商品番号:11737

¥1,645 +税


購入制限:なし

配送方法:夏季はクール便を推奨します。
商品到着後は冷蔵庫にて保管してください。


使用米愛山
磨き50%
特定名称酒など純米吟醸/生酒
度数16度
くわしい味わい: 来福 愛山 純米吟醸 生原酒 720ml
・愛山使用、磨き50%
・ラムネやメロンのような、愛山らしい華やかな吟醸香
・酸味が力強く乗って、その味わいを引き締めます

【蔵元紹介】来福 らいふく(来福酒造)茨城県

来福(来福酒造)茨城県
来福酒造の酒蔵

来福酒造は、江戸時代中期にあたる1716年(享保元年)、藤村一左衛門氏が筑波山麓の美しい水源が通る地に創業されました。当代まで続く、この歴史の深い酒蔵の創業当時の名は「近江屋」といい、藤村一左衛門氏が近江商人であったことからこの名がつけられたのかもしれません。代表銘柄でもある、同酒造の「来福」の名は、「福や来ん 笑う上戸の 門の松」という、笑っていれば福がやってくるという俳句に由来しています。

福や来ん 笑う上戸の 門の松

【来福酒造の転機】
来福酒造が蔵を構える茨城県では、蔵元は地元の名士が多く、お祝いやお返しに名士が造ったお酒が使われることが多いそうです。しかし、先代は近江の商人。古くからこの地に根付いていたわけではない来福酒造に、そういったコネがあるはずもなく、苦労の時期もあったそうです。時代は変わり、現蔵元である10代目藤村俊文氏が跡を継ぐことになり、来福酒造は大きな転機を迎えることとなります。当時、「来福」は地元ですら知名度の低かったお酒、今更世に出回っているお酒と同じ造り方をしても急激に知名度が上がるわけもありません。ここで藤村氏が着目したのが、まだまだ使用している蔵の少なかった「花酵母」。東京農大在学時代、「花酵母」の研究を専門に行っていた同氏だからこそ造ることが出来るお酒、それが「花酵母」を用いたお酒だったのです。

【花酵母で日本酒業界を変える】
花酵母とはその名の通り花から分離した酵母のことを指し、発酵能力に優れた、味・香り、共に優れた味わいをもつ酵母。"花"そのものではないので、花の香りがダイレクトにするという訳ではありませんが、自然の恵みから取れた安心の酵母で、かつ、既存の研究を重ねられた良質の酵母にも勝るとも劣らない、上質な酵母なので注目されている酵母です。現在では様々な花酵母の研究が進められており、来福酒造ではなんと、10を超える花酵母が各お酒に使用されています。藤村氏の花酵母に対する造詣、熱意には素晴らしいものがあり、大学の論文も花酵母についてのものだったそうです。そんな藤村氏の醸すお酒「来福」は華やかで芳醇。米の甘みと花酵母の持つ甘みがしっかりとお酒にも反映されています。今でこそ花酵母を使用した日本酒は数多くあるものの、藤村氏はその世界での先がけ的存在。全国新酒鑑評会においても最優秀にあたる金賞を受賞するなど、来福は全国でも認められる、花酵母使用のお酒として酒造界から大きな視線を注がれています。これからも藤村氏の醸す花酵母のお酒から目を離せません。

来福酒造の酒蔵

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