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二兎 純米 萬歳 七十 720ml
二兎 純米 萬歳 七十 720ml
二兎 純米 萬歳 七十 720ml

大嘗祭に献納された萬歳米を
味わい尽くす!

二兎 純米 萬歳 七十 720ml

商品番号:12766

¥1,485(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米萬歳
磨き70%
特定名称酒など純米/火入原酒
度数16度
二兎 純米 萬歳 七十 720ml
お気に入り

大嘗祭に献納された萬歳米
味わい尽くす!

このお酒にも使われている萬歳米は、大正時代、五穀豊穣と国の安寧を祈願する儀式「大嘗祭」にて悠紀の地が愛知県に選ばれ、県内候補地の水田で栽培された萬歳が1915年(大正4年)11月に行われた大正天皇即位の礼の際、献納された歴史を持ちます。

それから月日は経ち、栽培が途絶えてしまっていたのですが、近年たった10gの種籾から当時栽培された土地である愛知県岡崎市の地元農家の方が100年ぶりに復活させ、丸石醸造に酒造りを依頼されたのです。

雄町にも劣らぬ優れた酒造適性を持っており、酒米としても深い魅力を持ちながら非常に歴史のある米となっています。今回は、そんな萬歳米を70%という低めの精米歩合にて醸しました。

グラスに注ぐとほのかにマスカット香。含むと舌を包み込むように現れる甘みと酸味に感動していると、辛み、旨みが顔を出し、余韻を残しながらスーッとキレていきます。一口飲んだだけでこのお酒の底知れぬパワーを感じることができます。

二兎は華やかに美味しく、それでいて落ち着きがあり、飲み疲れしないお酒。開封した後の冷たく華やかな二兎から、少し時間を置いて温度が上がり空気と触れ合うことでまろやかになった二兎まで。1本で二兎の様々な変化を楽しめます。

二兎 純米 萬歳 七十の味わい表

【蔵元紹介】丸石まるいし醸造 愛知県

丸石醸造の酒蔵

丸石醸造は元禄三年、1690年に徳川家康公生誕の地であり、山と川に囲まれた歴史と自然が溢れる愛知県岡崎にて日本酒造りを始めました。以来330年の永きに渡り日本酒を造り続けています。しかし、1945年7月の岡崎空襲により敷地のほとんどを焼失。幸運にも焼失を免れた蔵で、日本酒『長誉』の製造を開始しました。そして、全国新酒鑑評会で11回も金賞を受賞している自慢の銘柄『徳川家康』。地産地消、正真正銘の地酒『三河武士』。三銘柄とも長きに渡り、地元で愛されてきました。

二兎追うものしか二兎を得ず

【水、米、造り、貯蔵、のこだわり】
丸石醸造は「甘、香、酸」を追い求めます。「甘」は本来お米が持つふくよかな甘みを、「香」は日本酒が持つ芳しい香りを、「酸」は力強さと後味の透明感を日本酒で伝えます。そのような良質の日本酒を造るためのこだわり…。「水」は雄大なる矢作川の伏流水を、「米」は愛知県産米を中心に全国から丸石の日本酒に合う米を厳選し、「造り」は300年以上受け継がれてきた伝統と感覚に最新の技術と化学を融合させ、「貯蔵」は蔵内に点在する冷蔵貯蔵庫にて緩やかなる熟成を促します。

丸石醸造の酒蔵

丸石酒造が日本のみならず世界へ向けて醸すのが、向かい兎のモダンなラベルが目を引く新ブランド『二兎』です。二兎のコンセプト、焦点…それは『二兎追うものしか二兎を得ず』。「味と香」、「酸と旨」、「重と軽」、「入りと後味」、「シンプルさと複雑味」…など。二律背反するように思える二つのコトガラを、最高の味わいになるようにバランスを追求し、美味しさを追い求めたのが『二兎』になります。

二兎の共通の特徴は「新鮮さ」「後味の良さ」「食との融合」です。新鮮さが、起承転結すべての場面においてスムースで安定した味わいを感じさせる事ができ、後味の良さが、心地よい物語の完結とともに次の一杯を要求させます。まさにその味わいは『二兎追うものしか二兎を得ず』を体現しています。

丸石醸造の酒蔵

時代の激流に乗りつつ変化を取り入れ、新しい挑戦に挑みながらも地元を愛し共に歩んでいく丸石醸造。今後も地元岡崎、日本、世界、そして次世代に渡るまで普遍的に愛され続ける酒蔵であり続けます。

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