クリアに味わう水本来の魅力を
老舗・松瀬酒造の酒で味わう
松の司 純米吟醸 みずき 720ml
商品番号:10074
¥1,936(税込)
使用米 | 国産米 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 13度 |
クリアに味わう水本来の魅力を
老舗・松瀬酒造の酒で味わう
日本酒は大きく分けて「米」・「酵母」・「水」の3つの原料より成ります。その中でも総量として一番の割合を占めているのは「水」。そんな水に着目し、水そのものの個性を豊かに感じられる酒が滋賀県・松瀬酒造の醸す主力銘柄、松の司より誕生致しました。
こちらのお酒を仕込む際に使用した水は、松瀬酒造が普段仕込みに使用している水とは全く異なる個性を持つ、柔らかく滑らかな口当たりの水。岡鑿泉工業所(おかさくせんこうぎょうしょ)という井戸を掘る会社の井戸水です。
その1番の特徴は、非常に柔らかな口当たり。お酒にもその特徴がよく表れています。通常よりも多量の水を仕込みに用いることで、水の良さを色濃く反映させました。
低アルコールならではのライトな雰囲気も持ち合わせつつ、軽快でクリアな甘み、柔らかな口当たり。しっかりと酒としての旨味も感じさせますが、それ以上にここまで水の良さをありありと感じさせるお酒もそうはありません。
コンセプトである水をイメージした美しいラベルは静かに、しかしながら迫力を持って流れる大河のような印象を受けます。
松瀬酒造がこれまで展開してきた土壌別シリーズやAZOLLAシリーズとは全く異なるコンセプトを持つこの一本、ぜひお試しください。
【蔵元紹介】松瀬 酒造 滋賀県
「松の司」の製造は、地元で育んだ酒米や地下120Mから吸い上げる仕込み水など地元の素材セレクトから始まります。地下120Mの大きな岩盤の下を流れる鈴鹿山系愛知川伏流水を仕込み水とし、契約栽培により栽培法を定め十分に審査された酒米山田錦を蔵人がゆっくりと時間をかけて精米をします。
140年もの時と精神をかけてつくりだした
深遠な味わいの松の司
酒に味わいをつける麹蓋による麹造りや、酒質に影響する自家培養酵母菌による速醸酒母と昔ながらの蔵付酵母菌による山廃酒母の採用、また、発酵温度を低温に押さえながらも完全発酵を目指す小仕込(最高1.5t以下)によるモロミ工程。そして、1.8リットル瓶詰貯蔵による熟成管理など、永年の経験によるできる限り丁寧な手造りで、深遠な味わいの「松の司」を醸し出します。(※松瀬酒造サイトより引用)