秋鹿らしさが出ている
バランスの良い一本
初秋鹿にもオススメ
秋鹿 純米吟醸 生原酒 1.8L
商品番号:11691
¥3,740(税込)
使用米 | 山田錦 |
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磨き | 60% |
特定名称酒など | 純米吟醸/生酒 |
度数 | 17度 |
秋鹿らしさが出ている
バランスの良い一本
初秋鹿にもオススメ
数ある秋鹿のお酒の中で、最もスタンダードであり、かつ"秋鹿らしさ"が良く体現された無濾過生原酒。珠玉の一本です。
グラスに注ぐと優しく香り、リンゴのような爽やかな香りと、蔵内で程良く熟成されたことによる円み帯びた米の甘い香りも感じられます。
口当たりは滑らかでありながら、旨み成分であるアミノ酸がたっぷり!濃い辛口タイプのお酒と思いきや、芳醇とも言えるほどまろやかで「味」があります。
そしてなんといっても秋鹿特有の酸は……もちろん健在!この酸がとても病みつきになるんです。
酸なくして秋鹿のお酒は語れません。秋鹿酒造定番酒の一つなので、このお酒で秋鹿らしさを体感してください。
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。