


秋鹿のこだわり全部盛り!
濃厚な旨味を堪能する
秋鹿 生もと 一貫造り 生原酒 1.8L
商品番号:12090
¥4,620(税込)
購入制限:お一人様【2本】まで
配送方法:夏季はクール便を推奨します。
商品到着後は冷蔵庫にて保管してください。
使用米 | 能勢産 無農薬循環農法「山田錦」 |
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磨き | 60% |
特定名称酒など | 純米/生酒 |
度数 | 17度 |
秋鹿のこだわり全部盛り!
濃厚な旨味を堪能する
大阪能勢の蔵、秋鹿。自営田で1から育てた米で酒造りをする事に強いこだわりを持っています。自分たちで作り上げた米を用いて酒を醸す、これを秋鹿では『一貫造り』と呼んでいて、秋鹿のこだわりの真髄とも言える言葉です。
こちらの商品は、そんな一貫造りの逸品。秋鹿の商品の中でも生産数が特に少なく貴重、そして全国的にも大人気の限定品です。黄色のラベルに書かれたへのへのもへじは、秋鹿の一貫造りの証。自営田にて、無農薬循環農法で丁寧に育てられた山田錦を、60%精米にし、生酛仕込みで醸しました。
香りは大変穏やかで、奥から穀物のような雰囲気、微かな甘みを感じます。口に含むと、非常に濃厚な旨味がぐっと押し寄せ、そこからじんわりと広がる秋鹿ならではの酸味が味わいを纏め上げます。余韻は深いコクとしっかりとした辛さが混ざり合い、しっかりと存在感を漂わせます。
じっくりと向かい合って飲みたくなるような味わい。生原酒ながらも、冷酒、燗酒、どちらでもお楽しみ頂けます。秋鹿のこだわりと、米の力がぎゅっと詰まった逸品を、ぜひお楽しみください。
【蔵元紹介】
秋鹿
(秋鹿酒造) 大阪府


秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この、酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。秋鹿の考える、自らが飲みたいお酒の為に、土から育てる自家栽培の米造りをし、そしてそのことがこの秋鹿特有の酸を生み出しているのでしょう。料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は、非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿には、もちろん「秋鹿」と、そして「奥鹿」とがあります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と、秋鹿が融合した味わいには目を見張るものがあります。