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鳳凰美田 純米吟醸 温め酒燗 雄町 1.8L
鳳凰美田 純米吟醸 温め酒燗 雄町 1.8L
鳳凰美田 純米吟醸 温め酒燗 雄町 1.8L

奥深く染み入るコクと旨み
燗でたのしむ鳳凰美田

鳳凰美田 純米吟醸 温め酒燗 雄町 1.8L

商品番号:10418

¥3,740(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米岡山県赤磐地区産「雄町」
磨き55%
特定名称酒など純米吟醸/火入れ酒
度数16度
鳳凰美田 純米吟醸 温め酒燗 雄町 1.8L
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奥深く染み入るコクと旨み
でたのしむ鳳凰美田

栃木県小山で醸される人気の銘酒・鳳凰美田より、秋冬から春先の寒い時期にはもってこいの限定品『純米吟醸 温め酒燗 雄町』のご紹介です。雄町の中でも最高峰の品質を誇る岡山県赤磐地区産の雄町だけを使用。秋田流生酛を用いて6号酵母で仕込んだのち、じっくりと1年間熟成を経た、深みのあるこだわりの一本です。

秋田流生酛とは、専用の器具を使い通常の生酛よりも細かく酒母を擦り潰す手法。この手法を用いることで、空気に触れる面積が減り雑菌が入るリスクを減らし、粘りのある力強い酒母が出来上がるんだそう。

心地よく漂う甘さとミルキーな酸を感じさせる滑らかな香り。口当たりは優しく柔らかな質感。ゆったりとした旨みと雄町×秋田流生酛が生み出すコシのある酸、そこに熟成由来の奥深さが絡まり非常に厚みのある味わいが広がります。まろやかなコクを楽しみながら飲み込めば、ゆったりとした余韻が美しく漂い大変まろやかな飲み応え。燗酒にあまり馴染みがない方でも非常に飲みやすくおすすめしたい仕上がりです。

奥深いコクと滑らかな酒質がたまらない一本。この一本単体でゆったりと楽しみたくなる素晴らしい出来栄えの絶品燗酒です。冬の晩酌決定版。ぜひともお試しください。

鳳凰美田 純米吟醸 温め酒燗 雄町の味わい表

【蔵元紹介】小林こばやし酒造 栃木県

小林酒造の酒蔵

1872(明治5)年に創業の小林酒造の代表銘柄は「鳳凰美田」。酒名は、蔵が日光連山の豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という良質な米の産地にあったことから命名されました。

鳳凰美田は、「舟絞り」・「しずく搾り」のいずれかの上槽方法を採用しています。ほとんどの酒を大吟醸と同じ「しずく搾り」という方法で搾り、味や香りの面でも大吟醸の雰囲気を持たせている。こうした吟醸タイプのお酒は機械化できない部分が多く、また実際に人の手をかけた方が、高品質な酒に仕上がることが多い。

酒造りにて、最も重要とされる
麹造り」に対する拘りは、
特に強く感じられます。

小林酒造の酒蔵

「五層構造の麹室」にて厳格な温度コントロールで麹造りが行われている。また、圧巻すべきは、低温発酵に欠かすことのできない600kg~800kgのサーマルタンクが横一列にずらり約20本。普通の蔵なら、サーマルタンクを1本、もしくは2本持っていれば上出来といったところである。鳳凰美田はリキュールのベースに使用するお酒でさえ、サーマルタンクで他の大吟醸などと同等に仕込むのだ。

「鳳凰美田」は、華やかな香りとしっかりとした旨みが特徴ですが、イメージとしては容姿と資質の両面を備えて、内面から発する華やかさと優しさがあるような“女性のような酒”をイメージしている。

香りと旨み、全体のバランスが大事なのは言うまでもないが、もう一つ重要なポイントは、「受け手がわかりやすい範囲に落とし込む」ということ―。自分が表現したい味や香りを、どのようにお客様に伝えるか。こちらの主張が強すぎても押し付けになるし、弱すぎると気づいてもらえない―。造り手が常に葛藤する部分でもあるが、「生業としての自分の役割」を意識することで、ある程度の方向性が見えてきた。それが、時代にあう商品、受け手にわかりやすい酒だと思っている―。

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