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AKABU 大吟醸 魂ノ大業 生酒 720ml
AKABU 大吟醸 魂ノ大業 生酒 720ml
AKABU 大吟醸 魂ノ大業 生酒 720ml

AKABUの魂を込めて
極上の完成度を誇る絶品酒

AKABU 大吟醸 魂ノ大業 生酒 720ml

商品番号:12833

¥6,600(税込)


専用箱入り

購入制限:なし

配送方法:夏季はクール便を推奨します。
商品到着後は冷蔵庫にて保管してください。


使用米兵庫県産「山田錦」
磨き35%
特定名称酒など大吟醸/生酒
度数16度

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

AKABU 大吟醸 魂ノ大業 生酒 720ml
お気に入り

AKABUのを込めて
極上の完成度を誇る絶品酒

岩手県にて醸され、全国でも人気を博す銘酒・AKABUより、ハイクラスな逸品『大吟醸 魂ノ大業 生酒』のご紹介です。

最高峰の酒米・兵庫県産の山田錦を35%精米で使用。蔵の持てる技を全て注ぎ込み、魂を込めて醸したAKABU渾身の大吟醸酒を、贅沢に生のまま瓶詰め。全国新酒鑑評会出品酒と同スペックの一級品です。

卓越した完成度を誇る極上の酒。ぜひ一度はお飲みいただきたい逸品です。絶品という言葉以外見当たらない、素晴らしい味わいをお楽しみください。

香り

完熟のメロンやマスカットを思わせる、甘く華やかな吟醸香。上品な雰囲気の香り立ちです。

味わい

ガス感の残るフレッシュな口当たりから、繊細な甘みと濃密でジューシーな旨味が華やかに広がります。柔らかでクリアな酸が美しいバランスを演出。見事に整った五味をベースに、艶やかな香味が鮮やかに舞い踊ります。透明感のあるアフターは、するりと見事なキレで収束。この上ない完成度を誇ります。

AKABU 大吟醸 魂ノ大業 生酒の味わい表

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【蔵元紹介】赤武あかぶ酒造 岩手県

赤武酒造の酒蔵

赤武酒造は、"復活の蔵"などとも呼ばれる蔵元です。その理由は2011年3・11に発生した東日本大震災にあります。岩手県大槌町に蔵を構えていた赤武酒造は、この震災の影響を受け、再起不能なほどの壊滅的打撃を受けたのです。

「日本を代表する銘酒を造りたい―。」
そんな想いで醸しています。

赤武酒造では「浜娘」という、地域に根づいたお酒を醸していました。地元の人に愛される「浜娘」を絶やすわけにはいかないと社長の古舘秀峰さんは岩手県内の酒蔵を駆け回り、設備を貸してくれる酒蔵を見つけ、やっとの思いで浜娘の生産を続けることに成功しました。

そして、2013年に震災復興プロジェクトの支援もあり、以前と同じ大槌町にというわけにはいきませんでしたが、念願叶って盛岡市内に新設の蔵を建てることができました。さらに、この新蔵建設の後、赤武酒造を代表する銘柄"AKABU"が誕生するのです。

【史上最年少杜氏、22歳での挑戦】
新しい蔵での造りが始まって、一年が経とうとしていた翌2014年の夏、東京農業大学の学生だった社長の長男 龍之介さんが帰ってきました。龍之介さんは2013年に全国きき酒選手権大会・大学対抗の部において、東京農大を優勝に導いた立役者。さらに、短期間ではありますが、他の蔵で酒造りの現場に携わり、酒類総合研究所の醸造研修を受けての帰蔵でした。

秀峰さんは、その酒類総合研究所での研修時に龍之介が造ったお酒を呑んでみて、「なかなかどうして、旨いじゃないか」と驚かれたそうです。ちょうどその頃、取引先の酒販店から、「もっとインパクトのある酒が欲しい、浜娘にはそれが足りない」と言われていたそうです。秀峰さんは、「ならば」と、当時22歳であった龍之介さんを杜氏に任命。そしてここに史上最年少杜氏、「古舘龍之介」杜氏が誕生したのです。

【AKABU誕生とその苦難】
龍之介さんが醸した新銘柄は、同酒造の名を冠して「AKABU」と名付けられました。杜氏就任一年目に造られたAKABUは、父・秀峰さんからすると十分美味しかったそうですが、龍之介さんからすると満足のいく出来ではなかったそうです。さらに、まだ22歳という異例の若さの杜氏に対する酒販店の反応もまちまちで、その出来栄えを心配する声も少なくはなかったそう。それでもAKABUはその確かな味わいから続々と取扱店が決まり、現在では首都圏を中心に全国区で取り扱われる大きな銘柄となったのです。

2017年現在、AKABUが誕生してからまだ4年目と大変若い銘柄でありながら、これまでに数多くの賞を受賞し、その造りのクオリティーは年々上がっています。パワフルな、若い力で醸されるAKABUは、意欲的で、才知に富んだお酒です。

赤武酒造の酒蔵

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