上質な素材と老舗の技が光る
極上の辛口おりがらみ酒
初亀 純米吟醸 おりがらみ 生酒 1.8L
商品番号:12487
¥4,180(税込)
使用米 | 特A地区・兵庫県東条産「山田錦」 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 純米吟醸/生酒 |
度数 | 15度 |
上質な素材と老舗の技が光る
極上の辛口おりがらみ酒
静岡県内最古の酒蔵が手がける銘酒・初亀より、季節限定品『純米吟醸 おりがらみ 生酒』のご紹介です。
特A地区・兵庫県東条産の山田錦を55%精米で使用。静岡酵母を用いて醸した純米吟醸を、おりがらみで瓶詰めした季節感溢れる生酒です。
爽やかな辛さと心地よい旨味が冬の味覚との相性抜群です。しっかりと冷やしてお楽しみください。
香り
ふんわりと漂う、柑橘系の爽やかな吟醸香。フレッシュな雰囲気の香り立ちです。
味わい
おりのシルキーな質感が絡む柔らかな口当たりから、初亀らしい辛さがシャープに伸びていきます。最高ランクの山田錦ならではのふくよかな旨味や立体的な酸、奥深い甘みが一筋の美しい味わいを紡ぎ、リッチな香味を演出。すっきりとしたキレの良さがあり、高い完成度を楽しめる仕上がりです。
【蔵元紹介】初亀 醸造 静岡県
寛永12年(1636年)屋号を「足名屋」とし、駿府城からほど近い場所で操業。明治9年(1876年)江戸時代には東海道の宿場町として栄えた岡部町に蔵を移転。現存する造り酒屋の中では静岡県で最古、全国でも31番目に古い歴史ある酒蔵です。主要銘柄である『初亀』は「初日のように光り輝き、亀のように末永く栄える」事を願い命名されました。
初日のように光り輝き
亀のように末永く栄える
【大吟醸酒の先駆け】
初亀醸造と吟醸造りの歴史は古く、昭和42年(1967年)静岡県、名古屋局、全国清酒品評会(当時東京農大主催)、全ての品評会で第一位を受賞(三冠)したのを記念し大吟醸酒の発売を開始。昭和52年(1977年)には日本で初めて一升瓶で一万円を超える「純米大吟醸
亀」を発売。全国の地酒ファンを驚かせると共にその品質から高い評価を受けました。現在も入手困難な幻の高級地酒となっています。
【原料へのこだわり】
原料米は品種よりも品質を重視。高級酒に使用される原料米山田錦は、山田錦特A地区の中でも高品質と評価の高い兵庫県加東市東条町の山田錦を使用しています。東条地区産の山田錦を用いて最高級の日本酒造りを目標とし、日本屈指の12蔵のみが加盟する団体『フロンティア東条21』のメンバーでもあります。地元静岡で開発された酒米、誉富士も上質。上品で柔らかい酸と穏やかな香り、すっきりとした飲み口は静岡酒の特徴が余すところなく表現されています。また使用される水は南アルプスの伏流水を使用。地下50mから汲み上げられる清く冷たく澄んだ水は、初亀の酒をより美味しく育んでいます。