閉じる
蔵の師魂 blended 一尚 700ml 箱入
蔵の師魂 blended 一尚 700ml 箱入
蔵の師魂 blended 一尚 700ml 箱入

原酒交換×樽貯蔵
混ざり合う二つの魂!

蔵の師魂 blended 一尚 700ml 箱入

商品番号:20454

¥3,850(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


タイプ芋焼酎
原材料-
使用麹-
度数30度

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

蔵の師魂 blended 一尚 700ml 箱入
お気に入り

原酒交換×樽貯蔵
混ざり合う二つの魂!

2019年に初めて行われた小牧醸造と小正醸造による相互の原酒交換を行い、ブレンデッド焼酎を発売するという試み。大人気だったこの試み、この度ついにその待ち焦がれた第二弾が超限定品として入荷しました。
前回の手順同様、双方の蔵元が互いの原酒をセレクトします。ですが今回はその原酒を樽貯蔵、そしてしっかりと熟成したことを確認した後に原酒交換、ブレンドしてお届けという前回とはまた違った製法となっています。

二つの蔵による樽貯蔵、さらにそのブレンドされたもの…それだけでどれ程の深い味わいがあるのかと期待しかありません。蔵の師魂らしい芋の芳ばしい香りに小牧醸造らしい華やかな香りが混ざり合い、さらにそこに樽貯蔵による特有の甘い香りがまとまって香りだけでもしばらく楽しめてしまうほどです。味わいも樽熟成ならではの柔らかい甘さ、芳ばしさを感じます。そのあとに熟成由来の深いコクと異なる2つの蔵のブレンドだからこそ表せる複雑で幅の広い味わいを楽しむことができます。
そんな焼酎の新たなる可能性を感じさせてくれるこの逸品、焼酎ファンのお客様に是非手に取って頂きたい一本です。

蔵の師魂 blended 一尚の味わい表

【蔵元紹介】小正こまさ醸造 鹿児島県

小正醸造の酒蔵

1833年(明治16年)小正市助氏により小正醸造は設立されました。その当時では珍しい、高級品である米を原料にした米焼酎を造り続けたそうです。時代は変わり、二代目の嘉之助氏の晩年に、焼酎を樫樽で熟成させた「メローコヅル」が完成。メローコヅルは瞬く間に人気となり、小正醸造を代表する焼酎となります。

この道より我を生かす道なし
この道を歩く焼酎一筋

小正醸造の酒蔵

【そして、生まれた「蔵の師魂」】
今や小正醸造を担う焼酎である「蔵の師魂」は1998年に誕生しました。三代目の芳史氏が生産農家である東馬場伸さんとの出会いを機に原料芋の契約栽培を開始。そのことが「蔵の師魂」が誕生する大きな契機となったのです。蔵の師魂では、小正醸造が契約する農家の中でも、最も信頼のおける農家の芋のみを使用します。そしてその農家の方とは勿論上述の東馬場伸さん。東馬場さんは、平成13年度農林水産祭で天皇賞を受賞された凄い方です。

初代市助氏の原料と品質へのこだわり、二代目嘉之助氏の貯蔵技術、そして三代目芳史氏の農家との取り組みという、小正家三代の焼酎造りへの想いの集大成としての「蔵の師魂」とも呼べるかもしれません。

小正醸造の酒蔵

【美しい蒸留所「日置蒸溜蔵」】
「蔵の師魂」を含めた小正醸造の焼酎が生まれるのは鹿児島県日置市にある日置蒸溜蔵。契約栽培の芋自然豊かな山々の中にその美しく清潔な蒸留所はあります。ここに降る雨は大地を潤し、薩摩特有のシラス台地に磨かれ清冽な湧水となり、大地の恵みを育みます。広大な敷地内には数多くの貯蔵タンクが並び、造られている銘柄の数はなんと200を超えるそうです。

小正醸造の酒蔵

【とっておきの秘密基地「師魂蔵」】
「蔵の師魂」は日置蒸溜蔵内にある、「師魂蔵」という蔵で貯蔵、熟成されます。師魂蔵とはかめ壺の陶器が並ぶ特別な蔵で、タンクのように大容量を貯蔵できるわけではありませんが、その分かめ壺での熟成ならではのコクが生まれます。この師魂蔵は蔵の師魂にとっての秘密基地のような場所かもしれません。

READ MORE (もっと見る)

ページトップへ戻る

ページトップへ戻る