2025年の始まりを彩る
神様が醸す縁起の良い新酒
農口尚彦研究所 PREMIUM NOUVEAU 乙巳宝船 限定版 720ml
商品番号:13240
¥5,500(税込)
購入制限:なし
配送方法:夏季はクール便を推奨します。
商品到着後は冷蔵庫にて保管してください。
使用米 | 五百万石 |
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磨き | 60% |
特定名称酒など | 生酒 |
度数 | 19度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
2025年の始まりを彩る
神様が醸す縁起の良い新酒
伝説的造り手・農口尚彦杜氏が率いる石川県の名門・農口尚彦研究所より、年末年始を彩る特別な限定品『PREMIUM NOUVEAU 乙巳 宝船』のご紹介です。
五百万石の新米を60%精米で使用。農口尚彦研究所が誇る高い技術力を持って醸した、吟醸造りの無濾過生原酒。農口尚彦研究所のラインナップは熟成を経てから発売される商品が多い中、こちらは搾ってすぐ、うすにごりのままボトリングされた新酒となっています。
2025年の干支・巳が、迎春の季語である「宝船」に乗るラベルは、九谷焼作家の田村星都さんが「宝船の回文歌」と共にデザイン。年末年始を飾る商品に相応しい、縁起の良いラベルとなっています。このラベルは簡単に剥がせるようになっていて、お酒を飲み終わった後も作品として飾れる仕様です。「宝船の絵を枕の下に敷いて寝ると幸運や福を授かる初夢が見られる」という言い伝えがあり、大晦日の夜に枕の下に敷き、幸福な新年を迎えていただきたいという想いも込められています。
特別な時間を彩る、特別な一本。化粧箱入りで、新年のご挨拶の手土産にもおすすめです。
香り
若い柑橘を感じさせる、さっぱりとした香り。ふわふわと心地よい印象です。
味わい
ぷつぷつと心地よいガス感を纏った口当たりから、さっぱりと広がる綺麗な旨味。うすにごりらしいまろやかな質感と共に漂う、甘みや爽やかな香味が軽快な味わいを演出。渋みや苦味といったビターな雰囲気や新酒特有の硬さも感じられ、複雑で奥行きのある味わいを楽しめます。アフターに漂う余韻も長く、躍動感に溢れる味わい深い仕上がりです。
【蔵元紹介】農口尚彦研究所 石川県

「酒づくりの神様」の異名をもつ日本最高峰の醸造家の一人、農口尚彦杜氏が、2年のブランクを経て酒造りに復帰致しました。2017年11月に開業した酒蔵は、農口杜氏の酒造りにおける匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをミッションとし「株式会社農口尚彦研究所」と名付けられました。70年余年におよぶ酒造り人生の集大成として、生涯最高の「魂の酒」造りに挑み続けます。
酒造り70余年「農口尚彦」の復活
農口尚彦とは
1932年、能登杜氏で知られる石川県能登町に、杜氏一家の三代目として生まれる。16才から酒造りの道に入り、27歳と異例の若さで石川県「菊姫」の杜氏に就任。能登杜氏四天王の一人として一躍有名になる。その後、鹿野酒造などで杜氏をつとめあげ、2017年11月から当社杜氏に就任。農口氏が業界に与えた影響は大きく、1973年以降低迷を続けた日本酒市場の中で「吟醸酒」をいち早く広め、吟醸酒ブームの火付け役となる。また戦後失われつつあった「山廃仕込み」の技術を復活させ「山廃仕込み」復権の立役者となる。全国新酒鑑評会にて連続12回、通算27回の金賞を受章。70年以上に渡る酒造り人生の中で数々の銘酒を生み出した。
〈略歴〉
1990年 JAL国際線ファーストクラス搭載日本酒として農口尚彦作の菊姫大吟醸が採用される。
2003年 著書「魂の酒」(発行/ポプラ社)発行。
2006年 卓越技能者に贈られる「現代の名工」認定。「厚生労働大臣表彰」受賞。
2008年 「黄綬褒章」受賞。
2010年 「プロフェッショナル仕事の流儀」「魂の酒、秘伝の技」(NHK総合テレビジョン)に出演。
2014年 「和風総本家」「81歳の杜氏農口尚彦幻の銘酒再生秘話」(テレビ東京)に出演。
2017年 農口尚彦研究所の杜氏に就任。
2018年 ANA国際線ファーストクラス・ビジネスクラスでの複数年にわたる機内提供が開始。「FNS 27時間テレビ」「にほんの食遺産」(フジテレビ系列)に人間食宝として出演。
2019年 「ニュースウォッチ9」「伝説の杜氏再び86歳新たな挑戦の日々」(NHK総合)に出演。「農口尚彦の夢造(ゆめづくり)~86歳現役酒造りの神~」(HAB北陸朝日放送)に出演。
農口杜氏は50年あまりにわたって数値データをノートに書きためてきました。それは感覚値を最小限にし、理想の酒に少しでも近づくための科学的アプローチでした。今尚、理想のお酒を探求し続ける農口杜氏の希望で、最新機器を導入し、若手蔵人たちとその精度を高めてゆきます。