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失われた時を求めて 第二篇 栗 700ml
失われた時を求めて 第二篇 栗 700ml
失われた時を求めて 第二篇 栗 700ml

一度飲めば忘れられない
樽が綴る深い薫りの物語

失われた時を求めて 第二篇 栗 700ml

商品番号:50358

¥4,730(税込)


購入制限:お一人様【1本】まで

配送方法:常温便可能


クラススピリッツ
使用原料本格麦焼酎、栗
度数40度

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

失われた時を求めて 第二篇 栗 700ml
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一度飲めば忘れられない
が綴る深い薫りの物語

創業以来、一心に様々な焼酎を仕込んできた宮崎の名門・黒木本店。そんな黒木本店が新たな試みのもと、生み出した限定品のご案内です。

その名も『失われた時を求めて』。

ピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか。フランス人作家、マルセル・プルーストが書いた世界最長とも言われる小説のタイトルで、『無意志的記憶』と呼ばれる、偶然ある感覚に出会うことで、意識せずとも忘れていた過去の記憶をふいに思い出すような現象を題材として描かれた作品です。

本商品は、その無意志的記憶、そして失われた時を求めての文字通りの意味になぞらえ、豊かな風味が齎す焼き付くような強い記憶、そして焼酎造りにおいて、これまで制限されてきた手法、脱色しない長期樽貯蔵という行程を踏み、失われた時間を取り戻す、といった意味合いがあります。そのため本品は酒税法の関係上スピリッツとして発売されています。

宮崎県産の栗の木を用いた樽で長期貯蔵した原酒と、フレンチオーク樽で長期貯蔵した原酒。これらの2種類を絶妙な配合でブレンドする事によって生み出される、深みのある琥珀色はまるで年代物のウイスキーのようです。脱色に必要な濾過をしていないため、同じ黒木本店の樽貯蔵焼酎である、銘品『百年の孤独』を超える深淵で素晴らしい風味は、一度味わえば脳裏に色濃く焼き付きます。

人気の高い銘蔵の稀少な限定品というだけあり、入荷の本数にも限りがございます。お求めはお早目にどうぞ。

【蔵元紹介】黒木本店くろきほんてん 宮崎県

黒木本店の酒蔵

【当店は黒木本店の正規取扱店です。】

【HISTORY】
明治18年創業。ただ頑なに焼酎を造り続ける日本屈指の焼酎蔵です。芋焼酎「きろく」、麦焼酎「中々」を初めとした焼酎界を代表する焼酎に加え、プレミアの付く「百年の孤独」など、そのラインナップは圧巻。現在では五代目、黒木信作氏を中心に日夜酒造りに邁進されています。

「農業から始める焼酎造り」
それが黒木本店の焼酎造りです。

【NATURE】
黒木本店の焼酎造りの根幹とも言えるのが「農業から始める焼酎造り」。土地を耕し、種を蒔き、栽培から収穫までを自分たちの手で行うことです。2004年に設立された農業生産法人「甦る大地の会」で育てられた作物から焼酎は生まれます。製造過程で出た醪などは有機肥料として循環利用。自然から生まれたものを自然に還す、それが黒木本店の焼酎造りです。

【MATERIAL】
「甦る大地の会」の40ヘクタールに及ぶ畑で原料の栽培された有機栽培の原料。水は自然の生い茂る尾鈴山の伏流水とされる地下水。柔らかく、極軟水のこの美しい伏流水は焼酎に優しさを与えます。麹には細心の注意が払われます。職人の手による長年の経験と緻密な計算が必要とされます。酵母は自家培養された酵母を使用。数種類もの酵母を使い分け、その焼酎に合った最適の酵母が選ばれます。

【DISTILLED】
実際の焼酎造りの場面においても黒木本店のコダワリは一筋縄ではいかないものがあります。外気温からの影響を受けにくく、酸素の供給が適度におこなわれる「木桶仕込」によって仕込まれます。木桶で仕込むことにより純粋に培養された酵母だけでなく、木桶に住み着いた乳酸菌などの目に見えない微生物が独自の複雑な味を生み出します。蒸留では熟練の匠が各蒸留器の持つ特性を掴み、さまざまな要素が絡みあうことで蒸留は完成します。

【WILL】
黒木本店の焼酎には"意思"が宿っています。時間も手間も惜しまず、造り上げられた理想の焼酎がその意思を我々に訴えかけます。古くからの文化の継承者としての顔を持つ一方で、探求者でもある黒木本店は、常に前進し続けています。

黒木本店の酒蔵

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