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上喜元 特別純米 仕込第一号 生 720ml
上喜元 特別純米 仕込第一号 生 720ml
上喜元 特別純米 仕込第一号 生 720ml

酒造りのよろこびを一滴に
伸びやかで上質な新酒

上喜元 特別純米 仕込第一号 生 720ml

商品番号:11843

¥1,375(税込)


購入制限:なし

配送方法:夏季はクール便を推奨します。
商品到着後は冷蔵庫にて保管してください。


使用米五百万石、出羽燦々
磨き55%
特定名称酒など特別純米/生酒
度数15度
上喜元 特別純米 仕込第一号 生 720ml
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酒造りのよろこびを一滴に
伸びやか上質な新酒

山形の名門・上喜元が醸す超限定品・『仕込第一号』が到着致しました。こちらは、その商品名通り、その年の仕込み一本目となる、新酒中の新酒とも言える特別なお酒です。名産地・富山南砺市産の五百万石と、杜氏自ら育て上げたこだわりの出羽燦々を使用して醸された本品。酒田酒造らしさと季節の恵みをギュッと詰め込んだ逸品です。

香りからは、麹由来の甘みと華やかな雰囲気を感じます。まるで、酒造期を祝う蔵人の喜びが染み込んだかのような晴れやかな香りで、飲む前からどこか嬉しい気持ちになります。

スッキリとした口当たりから広がるのは、ふくよかな米の旨味。新酒らしい伸びやかな旨味を感じることができ、瑞々しさや若さを堪能できます。後口に感じられるキレの良さからは、軽やかさだけではなく、上喜元らしくしっかりとした飲み応えも残す絶妙さを楽しめます。

その年の造りの始まりを告げる、祝い酒の意味合いも持つ本品。そして、ここまでの上質な造りながら高いコスパを誇るところも嬉しい限りです。今しか出会えない喜びの味をお楽しみください。

上喜元 特別純米 仕込第一号 生の味わい表

【蔵元紹介】酒田さかた酒造 山形県

酒田酒造の酒蔵

酒は人の傍らにあって喜びをさらに歓喜する。まさに飲めば上機嫌になる喜びのもとである。「上喜元」の銘柄にはそんな意味が含まれている。

蔵元の酒田酒造は、戦前まで男山・養老・藤屋・千里井・玉の川といった酒を造っていた酒田の五つの蔵元が、昭和21年に合併して橋酒造場を醸造所としてできた会社で、銘柄もその時に名付けられた。橋本酒造場の創業は弘化元年(1844)と、酒田でもっとも古い。

かつての西の堺、東の酒田と言われるほど、多くの豪商が降盛を極めた湊町にあって、華やかな商人文化とともに酒の文化を育んできた蔵である。酒田酒造の母屋である橋本家の建物は、文化庁の文化財登録の建造物にもなっている。

酒は人の傍らにあって喜びをさらに歓喜する。
まさに飲めば上機嫌になる喜びのもとである。

『上喜元』は、少量高品位生産に力をいれており、とくに吟醸や純米吟醸にこだわりをもつ。「長年の感や経験はもちろん必要ですが、これからの酒造りは数値的にもきちんと把握しなければなりません。」と語るのは、自ら杜氏をする蔵元の佐藤正一氏。酒が育っていく過程を緻密に計算し、相性を見極め、丁寧な酒造りに精魂を傾ける酒蔵である。

酒田酒造の酒蔵

蔵元の研究熱心ぶりは半端ではない。その表れの1つは米の種類の豊富さである。米どころ庄内平野の酒蔵だけあって地元の「美山錦」「出羽燦々」「山形酒4号」ほか、「山田錦」「五百万石」「雄町」「玉栄」「こいおまち」「夢錦」など、実に盛りだくさん。それに合わせて酵母も種類を使い分け、それぞれの個性が最もよく引き出される組み合わせを抽出する研究を続けている。

さらに社長であり杜氏でもある佐藤氏が原料の米作りを有機栽培太古農法で行っている。また、『山廃もと仕込み』という生造りを最初に確立した蔵であり、今も”生もと”といわれる伝統的技法を用いているのも、酒田酒造の大きな特徴。乳酸の持つ力を最大に生かす『生もと』で醸された上喜元は、どの酒も味わいに深みがあり、かつ、爽やかな独特の風味がある。

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