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上喜元 純米大吟醸 出羽燦々40% 中取り 火入れ 1.8L
上喜元 純米大吟醸 出羽燦々40% 中取り 火入れ 1.8L
上喜元 純米大吟醸 出羽燦々40% 中取り 火入れ 1.8L

味もコスパも大満足!
洗練された美しさ

上喜元 純米大吟醸 出羽燦々40% 中取り 火入れ 1.8L

商品番号:10585

¥4,180(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米出羽燦々
磨き40%
特定名称酒など純米大吟醸/火入れ酒
度数16.5度
上喜元 純米大吟醸 出羽燦々40% 中取り 火入れ 1.8L
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味もコスパも大満足
洗練された美しさ

山形の名門・酒田酒造の醸す上喜元。飲めば上機嫌になるほど旨い、という想いを込めてこの名前がついているそうです。そんなどこか明るい気持ちになる蔵から、こだわりの純米大吟醸が入荷致しました。

山形県内にて開発された酒造好適米・出羽燦々を40%まで磨き込み、丁寧に醸した純米大吟醸の中取り部分のみを瓶詰めした、大変贅沢な逸品です。どっしりと構えたクラシカルで迫力のあるラベルは、この一本の出来の自信を表しているかのようです。

グラスに注ぐと、ふわりと香るのはメロンのような甘い香り。純米大吟醸らしい華やかな香りが大変美しく、香りから期待が高まります。そっと口に含むと、驚くような滑らかさがあります。柔らかで包み込むような旨味と甘み、そして雑味の少ない洗練された味の輪郭を楽しめます。飲み込むと、さっぱりとしたキレがあり、このお酒の上質さに思わず笑顔がこぼれます。

また、これほどの味わいと贅沢な造りながらこのお値段というのも嬉しいところ。ちょっぴり贅沢な晩酌に最適の一本。このお酒の美しさをぜひご堪能ください。

上喜元 純米大吟醸 出羽燦々40% 中取り 火入れの味わい表

【蔵元紹介】酒田さかた酒造 山形県

酒田酒造の酒蔵

酒は人の傍らにあって喜びをさらに歓喜する。まさに飲めば上機嫌になる喜びのもとである。「上喜元」の銘柄にはそんな意味が含まれている。

蔵元の酒田酒造は、戦前まで男山・養老・藤屋・千里井・玉の川といった酒を造っていた酒田の五つの蔵元が、昭和21年に合併して橋酒造場を醸造所としてできた会社で、銘柄もその時に名付けられた。橋本酒造場の創業は弘化元年(1844)と、酒田でもっとも古い。

かつての西の堺、東の酒田と言われるほど、多くの豪商が降盛を極めた湊町にあって、華やかな商人文化とともに酒の文化を育んできた蔵である。酒田酒造の母屋である橋本家の建物は、文化庁の文化財登録の建造物にもなっている。

酒は人の傍らにあって喜びをさらに歓喜する。
まさに飲めば上機嫌になる喜びのもとである。

『上喜元』は、少量高品位生産に力をいれており、とくに吟醸や純米吟醸にこだわりをもつ。「長年の感や経験はもちろん必要ですが、これからの酒造りは数値的にもきちんと把握しなければなりません。」と語るのは、自ら杜氏をする蔵元の佐藤正一氏。酒が育っていく過程を緻密に計算し、相性を見極め、丁寧な酒造りに精魂を傾ける酒蔵である。

酒田酒造の酒蔵

蔵元の研究熱心ぶりは半端ではない。その表れの1つは米の種類の豊富さである。米どころ庄内平野の酒蔵だけあって地元の「美山錦」「出羽燦々」「山形酒4号」ほか、「山田錦」「五百万石」「雄町」「玉栄」「こいおまち」「夢錦」など、実に盛りだくさん。それに合わせて酵母も種類を使い分け、それぞれの個性が最もよく引き出される組み合わせを抽出する研究を続けている。

さらに社長であり杜氏でもある佐藤氏が原料の米作りを有機栽培太古農法で行っている。また、『山廃もと仕込み』という生造りを最初に確立した蔵であり、今も”生もと”といわれる伝統的技法を用いているのも、酒田酒造の大きな特徴。乳酸の持つ力を最大に生かす『生もと』で醸された上喜元は、どの酒も味わいに深みがあり、かつ、爽やかな独特の風味がある。

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