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紅乙女樽 FRENCH OAK 長期貯蔵 720ml
紅乙女樽 FRENCH OAK 長期貯蔵 720ml
紅乙女樽 FRENCH OAK 長期貯蔵 720ml

美しく、甘く薫る。
フレンチオーク樽ならではの味

紅乙女樽 FRENCH OAK 長期貯蔵 720ml

商品番号:20712

¥3,850(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


タイプ麦焼酎
原材料麦(国産)
使用麹米麹(国産米)
度数40度

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

紅乙女樽 FRENCH OAK 長期貯蔵 720ml
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美しく、甘く薫る
フレンチオーク樽ならではの味

福岡にて焼酎を作る紅乙女酒造。その製品は、『洋酒に負けない、香り高い酒を造る』というコンセプトの元醸されており、様々な樽での熟成を経た各商品は根強い人気を誇ります。

こちらの商品は、フレンチオーク樽で3年以上しっかりと熟成させた麦焼酎の原酒をベースとして、タンクで熟成した麦焼酎をブレンド。モダンな化粧箱に美しい見た目のボトルといった装いで発売されています。度数は40度と少し高めでながらも、その分樽熟成の原酒ならではの良さを存分に楽しめる設計となっています。

バニラやリンゴのコンポートといった、濃厚さのある甘い香りをふわりと感じます。まさにフレンチオークならではの香りという雰囲気で、口に含むと熟成由来の滑らかな口当たりから、まろやかさを纏った甘みが心地よく広がっていきます。飲み込んだ後、鼻に抜ける香りからは強いアルコール感と特有の甘い風味を楽しめます。

ロック、水割り、ソーダ割、万能にお楽しみいただける一本で、ちょっとしたプレゼントにもオススメです。樽熟成の焼酎の良さをまだ知らないあなたに、ぜひとも楽しんでほしい逸品です。

紅乙女樽 FRENCH OAK 長期貯蔵の味わい表

【蔵元紹介】紅乙女べにおとめ酒造 福岡県

紅乙女酒造の酒蔵

「紅乙女」を生み出したのは、田主丸に300年続く蔵元「若竹屋酒造場」の十二代目林田博行氏のもとへ嫁いだ林田春野です。お酒づくりを始めた当時、焼酎は安いお酒のイメージしかありませんでした。しかし、洋酒のように本当においしいお酒をつくりたいと、試行錯誤を重ねてようやくできたのが「紅乙女」です。

自身が子育て中でもあった彼女から生まれた「紅乙女」は、赤い薔薇のラベルに象徴されるように、優しく控えめで、それでいて芯の強い母の心が含まれています。

【胡麻祥酎への挑戦】
林田春野が日本酒以外に着目したのは『焼酎』でした。女性らしく、香水を好んでいた林田春野は、香水のような上品な香りを持つ焼酎を作りたいと、病床の夫に訴えます。しかし、当時の焼酎は「安いお酒」のイメージが強く、日本酒の蔵が焼酎造りを行うことは、大いに反対されたといいます。そんな反対を風雅人(筑後地方の方言で、変わり者、天邪鬼、の意味)である林田春野は押し切り、焼酎造りが開始されました。

様々な材料を試す中、胡麻油を数滴加えた焼酎からは、独特の臭みが消えることを知った林田春野は、長い試行錯誤の期間を経て、貯蔵期間を経た胡麻祥酎にたどり着きました。こうして、口にすると、福がやってくる…そんな慶びで溢れる「口福の祥酎」が生まれたのです。

おいしいお酒を追求し、こうして生まれた「胡麻祥酎 紅乙女」。それは、今までどこにもなかった、世界ではじめてのお酒でした。胡麻は扱いが大変難しく、あの薫り高い風味を活かすべく、長時間熟成を重ねてできたこのお酒は、まるでコニャックやブランデーを思わせる気品高いオリジナルの祥酎になりました。

【紅乙女酒造では、焼酎を『祥酎』と呼びます】
「祥」は、「おめでたいしるし」という意味を持ちます。林田春野は、紅乙女の祥酎は、『ヤケ酒のようにつらいことを忘れるためではなく、嬉しい時やおめでたい時の幸せを運ぶお酒でありたい』と願っていました。そんな創業者の思いを込め、新しい種類のお酒として『祥酎』と命名されているのです。

【国内外での受賞歴】
日本全国に広がった紅乙女の胡麻祥酎は、国内の鑑評会でも多くの受賞を受けます。福岡県酒類鑑評会や、福岡国税局酒類鑑評会では、毎年のように受賞を重ねると共に、iTQi(国際味覚品質審査会)にて三つ星賞(2006年から5年連続受賞)、モンドセレクションでは2009年最高金賞を受賞しました。特に、iTQiでは「クリスタルアワード」も受賞しています。クリスタルアワードとは、三つ星を3年連続で受賞した製品にのみ与えられる特別な賞であり日本の製品では初めての受賞です。(蔵元HPより引用)

紅乙女酒造の酒蔵

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