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高知の恵みがギュ~ッと詰まった!
フレッシュ&ジューシーな柑橘酒
酔鯨 リキュール かじゅ39 720ml
商品番号:30274
¥1,540(税込)
購入制限:なし
配送方法:常温便可能
原材料 | ゆず、小夏、直七(すだちの一種)、清酒(酔鯨) |
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度数 | 9度 |
高知の恵みがギュ~ッと詰まった!
フレッシュ&ジューシーな柑橘酒
銘酒・酔鯨が醸される高知県は、生産量全国トップとなる柑橘類の一大産地。そんな名産品を活かして生まれたのがこの『かじゅ 39』です。厳選した三種類の特産柑橘と、酔鯨の日本酒を贅沢に使って生まれたリッチなリキュールです。商品名は、果汁使用割合が39%に由来しています。
使用している柑橘の種類は、『小夏』、『直七』、そして『柚子』。小夏は初夏に出回るみかんの一種で、日向夏やニューサマーオレンジといった別称があります。強く爽やかな酸味と上品な甘みを特徴としています。
直七はすだちの一種。幻の柑橘とも言われる貴重な品種で、柔らかな酸味と心地よい甘み、バランスのいい渋みが特徴的です。生産者も限られているため、市場にも余り出回らないんだとか。そして、柚子。全国で栽培されていますが、地場産の選りすぐりのものを使用しています。
これらの果汁をバランスよく配合し、銘酒『酔鯨』を使用して仕込んだリキュールは絶品の一言に尽きます。爽やかな香りに、口の中で弾ける絶妙な甘酸っぱさ、日本酒由来の旨味やキレの良さのおかげで、そのまま飲んでもスイスイ行ける飲みやすさです。また、ソーダ割りやロックにしても最高です。お食事との相性も抜群!ぜひお好みの飲み方を見つけてみてください。
【蔵元紹介】酔鯨 酒造 高知県


古くから酒どころとして知られる地、土佐。そこに蔵を構え、1872年より酒造りを続ける老舗が『酔鯨酒造』です。
代表銘柄は酔鯨。銘柄名の由来は、幕末期の土佐藩主、山内容堂の雅号『鯨海酔候』、鯨がいる海の酔っぱらい殿様という意味の言葉から名付けられました。
四万十川や仁淀川という、日本でも指折りの清流をはじめとする美しい水に溢れ、その水が育んだ美しい緑。そして黒潮が流れ込み、豊かな漁場として、更にはホエールウォッチングの名所としても知られる土佐湾。この恵みに溢れる豊かな土地で生まれた酔鯨は、古くから土佐の人に愛され、更に現在では国内だけでなく、世界中の人々に親しまれています。
鯨が遊ぶ海から世界へ
『芳醇辛口』な土佐の食中酒
長浜蔵と土佐蔵
創業150余年の長い歴史を持つ酔鯨酒造は、2つの蔵を保有しています。
ひとつは通称『長浜蔵』と呼ばれ、創業当初より稼働している歴史ある蔵です。特別純米酒や、現在の酔鯨酒造の原点とも言える商品、『吟麗』が生まれ、現在も醸造を続けている蔵です。
この長浜蔵は、高知きっての名勝地、桂浜にも近く、また、蔵の前を通る道は古くからお遍路を回る為の遍路道として利用されていたこともあり、商店街として大変賑わいを見せていたそうです。
元々、酒造業を始める前は、雑貨商を営んでいた酔鯨酒造にとって、最適な土地だったのかもしれません。
そして、この長浜蔵と対極的な存在になるもう一つの蔵が土佐蔵。2018年に新しく稼働したこの蔵では、酔鯨の純米大吟醸のなかでも、最上位クラス『DAITO』を含む高級品、ハイエンドコレクションを中心に製造しています。
一度に1,800kgもの玄米を処理できる巨大な精米機や、より一層丁寧な発酵管理を行うために小さいタンクサイズでの仕込み、隅々までこだわり抜き、原料米の精米から商品瓶詰めまでを理想の環境で行うための気配りや最新の機器、酔鯨酒造の酒造りの技術が詰まっています。
世界の食卓に酔鯨を!
酔鯨酒造は、自社の製品を通じ、人と人との距離を縮め、お酒を片手に笑顔で食卓を囲んでもらい、世界を平和にしたい、というビジョンのもと、食中酒として多くの食卓で愛される一本を目指し、酒を醸しています。
元々、酔鯨酒造のある高知県では、新鮮な食材から作られた料理を、酒と共に楽しむという文化がしっかりと根付いていました。
その文化に寄り添うように、酔鯨はどんな食事にも合わせやすく、香りがおだやかで、キレがよく、旨味をしっかりと出す、『芳醇辛口』な酒質を目指し醸されており、日々の食卓や特別な日の食事を華やかに彩ります。
また近年は、『Enjoy SAKE Life』をテーマに、世界中のお客様にお酒の美味しさ、楽しさそしてお酒を楽しむシーンにおいて最高の感動を届けたい、という考えに基づき、海外出荷やイベント等、グローバルな展開をしています。
土佐から世界へ羽ばたく、鯨の海の旨い酒。日本国内だけではなく、世界的に高い人気を誇る銘柄です。
楽しさや嬉しさを込め、丁寧に仕込まれる土佐の美味い酒を、ぜひご賞味ください。