芳醇な梅酒の香味を纏う
高藏蒸留所のキーアイテム
TAKAZO PURE MALT WHISKY PLUM WINE CASK FINISH 700ml
商品番号:50419
¥4,950(税込)
原材料 | モルト |
---|---|
度数 | 46度 |
産地 | 日本 |
タイプ | ピュアモルト |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
芳醇な梅酒の香味を纏う
高藏蒸留所のキーアイテム
茨城県水戸市の老舗・明利酒類が60年ぶりに立ち上げた、新たなウイスキー蒸留所・高藏蒸留所より『TAKAZO PURE MALT PLUMWINE CASK FINISH』のご紹介です。
自社培養のウイスキー酵母を使用し、フルーティーで洗練されたニューポットを製造。明利酒類の看板商品であり、日本一の称号を持つ銘品『百年梅酒』の熟成に使用した樽でじっくり熟成させました。そんなプラムワイン(梅酒)樽原酒をブレンドした、類を見ないこだわりのピュアモルトウイスキー。梅酒ならではの甘みや風味に、ウイスキー特有のバニラを思わせるなめらかな甘さと深みが重なり合った、味わい深い一本です。
高藏蒸留所の今後を指し示す大切な逸品。創業160年を超える明利酒類が描く新たな物語、ぜひご体感ください。
【蔵元紹介】高藏 蒸留所 茨城県
茨城県水戸市に蔵を構え、江戸時代から脈々と受け継がれた技術を持ってさまざまな酒を醸し、世界中で愛される総合酒造メーカー、明利酒類。
前身会社・加藤酒造店より事業継承し、1950年に設立された明利酒類。その2年後、1952年に創設者・加藤高藏を中心として、熱意溢れる職人たちと共にウイスキー造りを始めました。
ですが、1959年に不慮の火災で蒸留所を焼失。ウイスキー造りを断念していました。
その60年後。2022年にウイスキー製造免許を取得し、創設者の想いと『高藏』の名前を継いで誕生したのがこの『高藏蒸留所』です。
最高のウイスキー造りは、こだわりの基礎から。
高藏蒸留所のウイスキー造りは、多くのこだわりによって成り立っています。
厳選された大麦や、水の都・水戸のマグネシウム豊富な地下水。
さらに、清酒酵母開発のノウハウを活かし、2023年には独自のウイスキー酵母を開発。
酒造りにおける「基礎」とも言える酵母までこだわり抜き、高藏蒸留所ならではの味わいを追求。
発酵、蒸留も含め、あらゆる工程で、最高の味わいを生み出すための実験・研究を日々積み重ねています。
また、ウイスキー造りにおいて重要な要素のひとつ・熟成においてもそのこだわりは発揮されています。
日本独自のミズナラ樽をはじめとし、バーボン樽やシェリー樽、ポートワイン樽、ラム樽など、多くの種類をストック。
さらに明利酒類の看板商品『百年梅酒』の熟成を行ったプラムワイン(梅酒)樽を使用。
芳醇な梅酒の香りが沁み込んだ樽は、他では類を見ません。
これらの樽に詰められた原酒は、年間の温度差が大きい水戸の気候に抱かれ、じっくりと熟成を進めます。
そうして生まれる高藏蒸留所のウイスキーは、そのどれもが豊かで味わい深い個性を持っています。
「REBORN」
一度は失われた、明利酒類のウイスキー造りという夢。
2022年に当時の想いを受け継いで生まれたこの高藏蒸留所は「REBORN(復活)」というテーマを掲げています。
先人たちの想いを胸に、60年の間で培った酒造りの基礎や発酵技術、さらに新興蒸留所ならではの新たな知見を大胆に取り入れ、これから先、数十年を見据えて踏み出す、復活したウイスキー造り。
伝統と革新に支えられた高藏蒸留所の今後から、目が話せません。
水戸から、全国へ、そして世界へ。
たくさんの想いとこだわりが詰まったウイスキーをぜひご体感ください。