清らかに澄み渡る
自然の力が詰まった甦りの酒
雁木 MUSUHI 720ml
商品番号:13900
¥13,200(税込)
購入制限:なし
配送方法:常温便可能
| 使用米 | 山口県岩国市周東町祖生産 自然栽培「山田錦」 |
|---|---|
| 磨き | 非公開 |
| 特定名称酒など | 火入れ酒 |
| 度数 | 16度 |
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清らかに澄み渡る
自然の力が詰まった甦りの酒
山口県岩国にて醸される銘酒・雁木より、最高峰の逸品『MUSUHI』のご紹介です。
使用されている山田錦は、2018年の西日本大豪雨で起きた土砂崩れによって一度は耕作放棄地となった、山口県岩国市の山間部・周東町祖生(そお)にある棚田の米。農地の回復力を信じた地元の若手米農家3人が発憤興起し、棚田を再生。自然農法・有機栽培された米だけで醸した特別な逸品です。数値による味の想像を全て捨て、まっすぐこの一本と向き合ってほしいという想いから、スペックは非公開となっています。
MUSUHIとは、古事記や日本書紀に登場する、万物の根源とされる造化三神・タカミムスヒやカムムスヒの名前の一部「ムスヒ(産霊)」から取った言葉。「生成」「原初に戻る」「死から再生する」エネルギーと解釈されていて、再生された田圃で栽培された米を使用するこの酒に相応しい名前です。
澄み切った空気と透明で清らかな水、そして豊かな大地に囲まれ、有機栽培で逞しく育った米のパワーをそのままに醸した逸品。凝縮された祖生の自然とその魅力をご堪能ください。
テイスティングコメント
派手な香りではなく、自然で清楚な雰囲気を感じる、まるで祖生の澄み切った空気を映し取ったかのように清らかな香り。透明感溢れる美しい味わいの中には、洗練された辛さと見事に磨かれた繊細な味わいが咲き誇ります。ほのかな甘みやしっかりとキレのいい酸味、さらに立体的に舞い踊る旨味。全体のバランスが素晴らしく、凛とした味わいの珠玉の逸品です。

【蔵元紹介】八百新 酒造 山口県

山口県岩国市、県東部を流れる錦川が分岐した今津川のほとりに蔵を構える八百新酒造。創業1877年の歴史ある酒蔵です。
まるで一本の木材から像を丸掘りするかのように、米という素材そのものの可能性を引き出すことに注力。余計なものを足したり引いたりせず、シンプルに酒造りと真正面から向き合って醸す『雁木』は、全国のみならず世界中で高い評価を得ています。
原点回帰と新たなる旅立ちの決意が詰まった酒『雁木』

銘酒『雁木』が誕生したのは平成12年。
明治時代の創業期から二代目の時代ごろまでは『新菊』と呼ばれる純米造りの銘柄で、地元では大変な人気を博していました。しかし、戦時中の規制や政府の方針によって糖類などの副原料を大量に使用する醸造法をせざるを得ず、ノウハウのない八百新商店は次第にシェアを落としていきました。それは、いつしか酒造りを断念せざるを得ない直前までの状況に。
蔵人たちのほとんどが離れていき、杜氏を含めわずか2名だけの蔵人と、出荷作業などをする従業員だけになった八百新商店。なんとか新製品を開発し続けることで、細々と酒造りを続けていました。

時代が流れ、現蔵元である五代目・小林久茂氏が蔵元になり、八百新商店は八百新酒造に改め革新に着手。新たなる味の方向性を模索し、試行錯誤をしながら醸したその中で、一升瓶でわずか600本分の純米・無濾過生原酒に、荒削りながら大きな可能性を感じました。八百新酒造の原点回帰と新たなる船出の意味を込め、この酒に『雁木』という名前を付けてリリース。
『雁木』とは、船着場の桟橋へと続く木の階段のこと。かつて蔵の前には船着場があり、上流から運ばれてきた原料米はそこから受け取り、酒造りに使用していたそうです。
雁木から発し、雁木に回帰する。原点回帰する決意を詰め込み、蔵とも縁のある『雁木』と名付けられたそうです。
「おいしさを分かってもらえる人だけに飲んでもらおう」という姿勢を貫いたこだわりの酒は、少しずつ全国の日本酒ファンの間に浸透していき、今や世界中で高い人気を誇る有名銘柄へと成長しました。
妥協をしない、手間を省かない、余計なものを足さない。

雁木のラインナップには純米酒しかありません。本醸造や吟醸といった製法も伝統的な技法ですが、雁木はそれを必要としていません。活性炭素濾過もいっさいしない。搾り上がった酒が二次加工を必要としない完成度に仕上がることを目標として酒造りに取り組む。これこそが、雁木流の醸造哲学です。
このクオリティを実現するためにはまず、準備に妥協しないことが大切と八百新酒造は語ります。
原料処理の段階から徹底された管理で取り組み、全ての酒を原料米10kgずつ小分けで手洗い~浸漬(吸水)。さらに浸漬後は、遠心分離機で表面の水をはらってから吸水率を確認し、時間を都度調整していきます。それがたとえどれだけの量でも、この小分けでの処理は欠かさず行っています。
人の手だけで行う麹造り、そして微生物のペースに合わせたきめ細やかな管理。微生物が人に管理されるのではなく、微生物に人が合わせる。都度、麹に合った繊細で最適な管理を行うのです。
さらに三段造りの最初に当たる初添の際、適切なサイズのタンクに仕込むというひと手間を必ずかけています。これは、タンクの中で麹と酵母がバランスよく混ざり、平行複発酵を円滑に行わせるため。雁木の味を醸すためには、欠かせない工程なのです。
ただひたすらに真摯に、そして丁寧に。
酒造りにまっすぐに向き合い酒を醸される『雁木』の味を、ぜひご堪能ください。
















