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鳳凰美田 RESERVE ORDERS 1st MITA 愛国 1.8L
鳳凰美田 RESERVE ORDERS 1st MITA 愛国 1.8L
鳳凰美田 RESERVE ORDERS 1st MITA 愛国 1.8L

由緒ある復刻品種に夢を託す
美田の大地が詰まった限定品

鳳凰美田 RESERVE ORDERS 1st MITA 愛国 1.8L

商品番号:10424

¥3,960(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米栃木県美田地区産「愛国」
磨き55%
特定名称酒など純米吟醸/火入れ酒
度数15度以上16度未満
鳳凰美田 RESERVE ORDERS 1st MITA 愛国 1.8L
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由緒ある復刻品種に夢を託す
美田の大地が詰まった限定品

栃木県小山の銘酒・鳳凰美田より、特別な限定品『RESERVE ORDER 1st MITA 愛国』のご紹介です。

本品に使用されている愛国は、明治時代に三大品種と呼ばれたほど盛んに栽培されていた酒米。栃木では栽培が途絶えていましたが、2020年より小林酒造が地元の農業試験場と協力して復活させた特別な品種です。そんな稀少な米を蔵のすぐそばである美田地区で栽培し、55%精米で使用。伝統技法・生もと造りで醸しました。

復刻品種に地元の夢を乗せて醸す、特別な逸品。愛国が織りなす、現代の米とは異なる個性あふれる味わいをぜひお楽しみください。

香り

ふんわりとフルーティーな雰囲気を感じる香り。柑橘のような印象も覚えます。

味わい

滑らかな口当たりから、濃厚に広がる力強い米の旨味。骨太な印象の味わいを、凛とした酸や苦味、穀物のような渋みがまとめ上げています。鳳凰美田らしいしなやかさもありながら、どこか無骨な雰囲気に魅了される仕上がり。アフターは繊細ですっきりとキレていきます。

鳳凰美田 RESERVE ORDERS 1st MITA 愛国の味わい表

清酒「鳳凰美田」とは

世界遺産にも認定された山紫水明の地、日光。そんな土地に深い繋がりを持ち、古くは美田村と呼ばれた美しい場所に蔵を構えるのが銘酒・鳳凰美田の醸造元、小林酒造です。

「鳳凰美田ならではの風を感じたり、作り手の空気感や香りのする日本酒を醸して行きたい。そして、人にしか出来ない繊細な領域が鳳凰美田を醸す」。蔵元でもある小林氏のそんな想いが詰まっていて、日本酒を始めとして季節の果物をふんだんに使った高品質のリキュールや、蒸留酒など、様々な商品を発売しています。

明治5年の創業時から運用されている蔵にて、どんなクラスのお酒でも丹念に手間暇を掛けて醸されています。古い梁、張り詰めた空気、ここでしか創造できない唯一無二の価値と、人の手だけが成し得る繊細な作業の結晶は、華やかな香りと美しい味わいが特徴で日本酒ファンに幅広く愛されています。

また、2022年に創業150周年を迎えた小林酒造は、更なる技術の向上の為の研究や、新たな技術者を育成し、日本酒の文化を次世代へ伝える為の設備として新蔵「飛翔蔵」を建造・開所しました。

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【蔵元紹介】小林こばやし酒造 栃木県

小林酒造の酒蔵

1872(明治5)年に創業の小林酒造の代表銘柄は「鳳凰美田」。酒名は、蔵が日光連山の豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という良質な米の産地にあったことから命名されました。

鳳凰美田は、「舟絞り」・「しずく搾り」のいずれかの上槽方法を採用しています。ほとんどの酒を大吟醸と同じ「しずく搾り」という方法で搾り、味や香りの面でも大吟醸の雰囲気を持たせている。こうした吟醸タイプのお酒は機械化できない部分が多く、また実際に人の手をかけた方が、高品質な酒に仕上がることが多い。

酒造りにて、最も重要とされる
麹造り」に対する拘りは、
特に強く感じられます。

小林酒造の酒蔵

「五層構造の麹室」にて厳格な温度コントロールで麹造りが行われている。また、圧巻すべきは、低温発酵に欠かすことのできない600kg~800kgのサーマルタンクが横一列にずらり約20本。普通の蔵なら、サーマルタンクを1本、もしくは2本持っていれば上出来といったところである。鳳凰美田はリキュールのベースに使用するお酒でさえ、サーマルタンクで他の大吟醸などと同等に仕込むのだ。

「鳳凰美田」は、華やかな香りとしっかりとした旨みが特徴ですが、イメージとしては容姿と資質の両面を備えて、内面から発する華やかさと優しさがあるような“女性のような酒”をイメージしている。

香りと旨み、全体のバランスが大事なのは言うまでもないが、もう一つ重要なポイントは、「受け手がわかりやすい範囲に落とし込む」ということ―。自分が表現したい味や香りを、どのようにお客様に伝えるか。こちらの主張が強すぎても押し付けになるし、弱すぎると気づいてもらえない―。造り手が常に葛藤する部分でもあるが、「生業としての自分の役割」を意識することで、ある程度の方向性が見えてきた。それが、時代にあう商品、受け手にわかりやすい酒だと思っている―。

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