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にいだしぜんしゅ にごりめろん 1.8L
にいだしぜんしゅ にごりめろん 1.8L
にいだしぜんしゅ にごりめろん 1.8L

めろん3.33を超える人気商品
滑らかな濃厚メロンを楽しむ

にいだしぜんしゅ にごりめろん 1.8L

商品番号:10178

¥4,400(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米麹米:五百万石/掛米 :トヨニシキ
磨き60%
特定名称酒など純米規格/火入れ酒
度数15度
にいだしぜんしゅ にごりめろん 1.8L
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めろん3.33を超える人気商品
滑らかな濃厚メロンを楽しむ

福島県郡山の銘酒・にいだしぜんしゅより、限定品『にごりめろん』のご紹介です。

にいだしぜんしゅ指折りの人気限定品『めろん 3.33』の別誂品。自然栽培の五百万石を麹米、トヨニシキを掛米にそれぞれ60%精米で使用。生もと仕込みを用い、酵母を添加せず蔵付き酵母の力だけで発酵させました。仁井田本家独自の「汲み出し四段」という製法を採用し、四段目の比率を通常の『にいだしぜんしゅ』の1/3にすることで、メロンのような風味を引き出した純米吟醸酒を滑らかなおりと共に瓶詰しました。

しっかりとした甘さや、酸味と旨味が印象的な一本。海老しんじょうやだし巻き玉子などの料理に合わせると、相乗効果で旨みが引き立ちます。メロン風味漂う滑らかな味わいを、ぜひお楽しみください。

香り

心地よく漂うメロンのような香り。ふわふわと甘く優しい香り立ちです。

味わい

おりが絡んだ滑らかな口当たりから、ゆったりと広がるまろやかな甘みと旨味。エッジの効いた酸味が味わいに見事なメリハリを形成します。甘酸っぱさを主体に、メロンのような香味がリッチな飲み心地を演出。アフターは甘く優しい雰囲気がふわふわと漂います。

にいだしぜんしゅ にごりめろんの味わい表

一回火入れとは

醪を搾ったのち、一度だけ火入れを行う製法のこと。品質が安定している火入れ酒ながら、生酒ならではのフレッシュで豊かな風味をお楽しみいただけます。

また、火入れのタイミングによって生詰や生貯蔵など名称が変わります。

【蔵元紹介】仁井田本家にいだほんけ 福島県

仁井田本家

福島県郡山市の中心市街地から離れ、山間にあるのどかな田村町では、1711年より老舗蔵『仁井田本家』が代々酒造りを営んでいます。『にいだしぜんしゅ』の蔵元として知られるこの蔵は、「日本の田んぼを守る酒蔵になる」という使命を掲げ、田んぼや水を守り、お酒と人を育て、みんな(造り手・飲み手)が集う蔵になる想いのもと、環境にやさしい酒造りをしています。

にいだは「まもる」「そだてる」みんなのくら

仁井田本家

100%自然米、100%純米造りをする日本初の「全量自然米蔵」。さらに生産する酒母の全てが酵母添加なしの超自然派。現代の醸造法では到達できない味とロマンを求め、仁井田本家にしか出せない味を追い求め続けています。

自然に磨かれた原料だけで醸す仁井田本家の酒

農薬・化学肥料不使用の自社自然栽培田をはじめとし、県内外10の生産者と契約栽培。全てが無肥料自然栽培米となっており、有機農産物としての認証も取得しています。

約6ヘクタールの広い自社田にて栽培される酒米は、「雄町」や「神力」といった古代品種。さらに自社田近くの「竹の内の井戸水」と、自社が保有する山から湧き出る「水抜きの湧水」。これら2種類の天然水を仕込み水として使い分けて使用しています。

また、仁井田本家では定期的に蔵に足を運んでもらえるようなイベントを開催しています。蔵でできた酒や食品、地域の農産物を買えるようなイベントやワークショップ、さらに米造り体験などとその内容は多岐に渡ります。

これは、酒蔵はハードルが高いというイメージを覆したいという想いと、「造り手の見える、お客様が見える物造り」という想いがあるから。造り手と飲み手が密につながり、人の動きを生む。その中で育まれる空気や関係が、また酒を育てていくのです。

仁井田本家

超自然派・無添加の酒を目指すからこそのこだわり

「にいだしぜんしゅ」は全量が酵母無添加の生もと造り。蔵に棲み着いた酵母や乳酸菌だけで酒を醸す非常に難易度の高い手法です。というのも、発酵途中でアルコールが生成されきっていない醪は、菌にとって格好の棲家。それは酒造りに必要のない雑菌にとっても同じこと。雑菌が入り込むと酒は不味く、最悪の場合腐ってしまいます。

これを防止するためには、清潔な環境と繊細な管理が大切。蔵の中は清潔な環境に保たれており、その中でも酒母を育てるための酒母室は一際清潔。ピカピカに磨き上げられたクリーンな環境で生み出される健全でしなやかな強さを備えた酒母は、醪の土台となり力強く発酵します。自然界に寄り添い、共に酒を醸す仁井田本家。その力を最大限に利用するためにも、人の力は惜しみません。

また、酒造りの原料となる米や水だけではなく、醸造に使用する木桶までもが自社生産。16代目蔵元が自社山で林業を営むために植えた杉や、自社山に生える竹を原料に、蔵人と地域の職人さんたちが協力して木桶を製造しました。「自給自足の酒蔵」を目指す仁井田本家ならではの取り組みと言えるでしょう。

また、木桶造りで出た端材は木桶の蓋や養蜂用の巣箱にするなど、無駄なく使用しています。限りある資源を無駄なく使い切り、次の世代へ伝えられる形にする。それがよりよい循環を生み、自然や町を豊かにしていくのです。

仁井田本家

2011年に300周年を迎えた仁井田本家。
次の100年、その先を見据え、今できることはなにか。そして受け継いでいけることはなにか。
継承とアップデートを続けることで、世代を超えて愛され続ける銘酒へと育っていく。
これこそが仁井田本家の酒造りなのです。

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