
酒は人の傍らにあって喜びをさらに歓喜する。まさに飲めば上機嫌になる喜びのもとである。
「上喜元」の銘柄はそんな意味が含まれている。
蔵元の酒田酒造は、戦前まで男山・養老・藤屋・千里井・玉の川といった酒を造っていた酒田の五つの蔵元が、昭和21年に合併して橋酒造場を醸造所としてできた会社で、銘柄もその時に名付けられた。
橋本酒造場の創業は弘化元年(1844)と、酒田でもっとも古い。
かつての西の堺、東の酒田と言われるほど、多くの豪商が降盛を極めた湊町にあって、華やかな商人文化とともに酒の文化を育んできた蔵である。
酒田酒造の母屋である橋本家の建物は、文化庁の文化財登録の建造物にもなっている。
「上喜元」は、少量高品位生産に力をいれており、とくに吟醸や純米吟醸にこだわりをもつ。平均精米歩合は53%。酒田酒造で醸される90%近くが本醸造以上の特定名称酒である。
造り方の丁寧さや個性がはっきりと出る酒でもあるが、こだわりの成果を裏付けるように、酒造界最高の権威有る全国新酒艦評会で5年連続金賞のほか、数々の賞に輝く。
また、平成3年からJAL(日本航空)国際線でファーストクラスの機内サービスに、「上喜元」の大吟醸が、ANA(全日空)国際線のファーストクラスの機内サービスに、「上喜元」の純米大吟醸が採用されており、日本を代表する酒、世界に誇れる酒として高い評価を得ている。
「長年の感や経験はもちろん必要ですが、これからの酒造りは数値的にもきちんと把握しなければなりません。」と語るのは、自ら杜氏をする蔵元の佐藤正一氏。
酒が育っていく過程を緻密に計算し、相性を見極め、丁寧な酒造りに精魂を傾ける酒蔵である。
蔵元の研究熱心ぶりは半端ではない。その表れの1つは米の種類の豊富さである。米どころ庄内平野の酒蔵だけあって地元の「美山錦」「出羽燦々」「山形酒4号」ほか、「山田錦」「五百万石」「雄町」「玉栄」「こいおまち」「夢錦」など、実に盛りだくさん。それに合わせて酵母も種類を使い分け、それぞれの個性が最もよく引き出される組み合わせを抽出する研究を続けている。
さらに社長であり杜氏でもある佐藤氏が原料の米作りを有機栽培太古農法で行っている。
また、”山廃もと仕込み”という生造りを最初に確立した蔵であり、今も”生もと”といわれる伝統的技法を用いているのも、酒田酒造の大きな特徴。
乳酸の持つ力を最大に生かす”生もと”で醸された上喜元は、どの酒も味わいに深みがあり、かつ、爽やかな独特の風味がある。
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上喜元 出羽の里 純米 生酒 |
上喜元 吟醸 生詰 |
上喜元 純米吟醸 無濾過生原酒 仕込38号 |
上喜元 超辛純米吟醸 完全発酵 |
上喜元 純米吟醸 山田錦 |
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上喜元 亀の尾 雫取り 純米吟醸 生酒 |
上喜元 生もと純米吟醸 八反 生酒 |
上喜元 純米大吟醸中取り 出羽燦々 生酒 |
上喜元 大吟醸槽垂れ 美郷錦 生酒 |
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使用米:出羽の里 磨き:80%
山形県の酒造好適米新品種『出羽の里』(山形酒86号)を100%使用した純米酒です。
出羽の里という酒米は、山形県農業総合研究センターが山形を代表する独自酒米『出羽燦々』と山田錦の系譜を引く『吟吹雪』とを交配させて開発し、
2005年(平成17年)に品種登録したものです。
気候の関係で山田錦の栽培が難しい山形県で、吟醸酒に向いた酒米として出羽燦々を開発した山形県ですが、出羽燦々はある程度精米して吟醸酒として販売するのに向いたお米で、手ごろな純米酒を造るのには必ずしも向いていないということです。
そこで『出羽の里』は手ごろな純米酒のための酒米として開発されています。
心白発現率が高いと同時に粗蛋白含有量が低いので、低精米でも雑味の発生がない純米酒を造れる特性を持ちます。
山形県としては吟醸酒向きの出羽燦々と純米酒向きの出羽の里の二本柱で、山形酒の存在感を高めようという戦略でした。
ところが、山形の多くの酒蔵さんが、出羽の里を使ったお酒を出していますが、意図に反してきっちり精米した吟醸酒が多いのです。
上喜元は出羽の里を80%という超低精米で仕上げ、山形系酵母で仕込んでいます。
心地よい吟醸香とスッキリと雑味の無い味わいは、第一印象はまさに「まるで吟醸!」と感じる香りです。
この価格でこのレベルの酒質でこられると、みんなこれで満足してしまうんじゃないかと心配になるほどの存在感で、とても2000円前後のお酒とは思えないコストパフォーマンスです。
この値段でこの旨味と透明度は他にはまずありません。このランクではイチオシです。
そして、この『出羽の里』の真価を遺憾なく発揮させた上喜元にあっぱれです。


使用米:出羽燦々 磨き:55%
「上喜元 吟醸 生詰」は、地元山形の酒造好適米「出羽燦々」を使用して造られる吟醸酒です。
原料米の特徴を活かした切れ味鋭い辛口に仕上がってます。
淡麗辛口ですが、飲み進めるほどにふくらみのある米の旨味が広がります。


使用米:山田錦・白玉 磨き:55%
麹米には兵庫県特A地区産の「山田錦」を使用、そして掛米に55%精米の兵庫県産「白玉」を使用しています。
「白玉」とは、江戸時代〜昭和まで主に九州地方で栽培されていたお米で、酒造的性も高く酒造りにも使用されていましたが、近代の品種改良米などに比べ、栽培の難しさなどからの点で徐々に姿を消していきました。
そんな時代の流れとともに消えていったお米が、有志達の熱い想いと現代農法の技術で復活。
しかし、収獲量は極めて少なく貴重なお米となっております。
仕込第三三号という銘柄の左側に、『上喜元 杜氏 佐藤正一 “渾身”(こんしん)』と書かれています。
蔵元からのリリース案内でも「上喜元渾身の純吟。旨味、酸味、香り、味わい、すべてが調和した今期屈指の一本に仕上がりました」とありますが、数ある純吟の中でも個性的な美味さを発揮しています。
穏やかな立ち香で、無濾過生原酒なのに軽快で、爽やか。
尖ったところもなく、いくらでも飲めそうなちょっと危ないお酒かも‥‥。
まさに、佐藤正一杜氏“渾身”の逸品です!


使用米:五百万石 磨き:50%
「五百万石」を50%まで磨き上げた超辛純米吟醸「上喜元・完全発酵」!!
ただ辛いだけではなく、爽やかな吟醸香も合わせもつキレ味のよい辛口の純米吟醸です。
滑らかな飲み口でスイスイと喉を駆け抜け、驚くほど癖になってしまいそうなお酒です。
数少ない「超辛口タイプ」のお酒の中でも特にお勧めです!


使用米:山田錦 磨き:55%
山田錦を55%まで磨き、爽快感と優しい香りを併せ持つ吟醸香と山田錦特有の芯のある酸味とスッキリとした後味が特徴の1本です。
上喜元 純米吟醸 山田錦 720ml |
上喜元 純米吟醸 山田錦 1.8L |
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在庫: 品番:10151 配送:クール便推奨(6月〜9月) 価格:1,654円(税込・送料別) |
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在庫: 品番:10155 配送:クール便推奨(6月〜9月) 価格:3,308円(税込・送料別) |


使用米:亀の尾 磨き:
上喜元が亀の尾で仕込むとこんなに素晴らしいお酒が出来ました。
ラベルデザインにも亀の尾の「亀」をモチーフにした「上亀元」。
上品な香りとキリッとした後味は、日本酒好きには堪りません。
「亀の尾」は漫画「夏子の酒」のお米のモデルとして有名ですが、栽培に非常に手の掛る事でも知られています。
蔵人さんが自らお米を作っているために、価格が抑え目で皆さんに楽しんでいただけるお酒になっています。
しかも袋吊るしのしずく取りというなんとも贅沢なお酒です。
上喜元 亀の尾 雫取り 純米吟醸 生酒 |
上喜元 亀の尾 雫取り 純米吟醸 生酒 |
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在庫: 品番:10436 配送:クール便推奨 価格:1,838円(税込・送料別) |
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在庫: 品番:10435 配送:クール便推奨 価格:3,675円(税込・送料別) |


使用米:八反 磨き:50%
八反とは、広島で有名な八反錦の元となる在来品種の酒米です。
ほのかな吟醸香としっかりとした酸味、それを包み込むほのかな甘さが、とてもバランスの良い一本です。
この味わいを無濾過生原酒でお届けいたします。
上喜元 生もと純米吟醸 八反 生酒 |
上喜元 生もと純米吟醸 八反 生酒 |
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在庫: 品番:10456 配送:クール便推奨 価格:1,654円(税込・送料別) |
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在庫: 品番:10455 配送:クール便推奨 価格:3,308円(税込・送料別) |


使用米:出羽燦々 磨き:40%
旨味と味わい際立たせる為に、槽搾りで挑んだ一本です。
昔ながらの槽による搾りでしか楽しめない、爽やかでありながら芯のある味わいを是非ご堪能ください。
上喜元 純米大吟醸中取り 出羽燦々 生酒 |
上喜元 純米大吟醸中取り 出羽燦々 生酒 |
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在庫: 品番:10452 配送:クール便推奨 価格:1,995円(税込・送料別) |
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在庫: 品番:10451 配送:クール便推奨 価格:3,990円(税込・送料別) |


使用米:美郷錦 磨き:40%
全国でも希少な酒米見郷錦の大吟醸酒。
爽やかな吟醸香と、槽口から絞られた濃旬な味わいが、とてもバランス良く、味のある大吟醸に仕上がった一本です。