澤屋さわやまつもと(松本酒造)京都府


松本酒造の酒蔵

酒どころとしても知られる、名水の地・京都府伏見。1791年よりその地で酒造りを営むのが松本酒造です。

蔵の建物自体が有形文化財に登録されているほど、長い歴史を持つ酒蔵であり、その歴史に磨かれた技術と強いこだわりを持って丁寧に酒を醸しています。

代表銘柄は『澤屋まつもと』。江戸時代に「澤屋」という屋号で酒造りを営んでいたことからこの名前が付けられました。

原料に勝る技術なし

「原料に勝る技術なし」。この言葉は、松本酒造が掲げる造りの哲学です。良質な水を求めてたどり着いた伏見の名水と、こだわり抜いた上質な酒米。これらの原料を大切に扱い、ほぼすべての工程を手作業で行って醸されるのが銘酒『澤屋まつもと』です。

創業から受け継がれ続ける職人の矜持を胸に、伝統を守りながら、その時代に寄り添い、京都の地を表現しています。

田んぼごとの個性を活かして

澤屋まつもとのラインナップの中に、IDシリーズと呼ばれる商品があります。このシリーズは、山田錦の中でも最高峰の産地として知られる兵庫県東条の、選び抜かれた田んぼで収穫されたものだけを使用。そのうえで、田んぼごとに醸された酒となっています。

田んぼごとの個性を読み取り、その個性に合わせて仕込む職人技は、原料を徹底的に大切に扱う松本酒造ならでは。ぜひ一度はお試しいただきたい人気商品です。

松本酒造の酒蔵

原料に最高の敬意を払い、強いこだわりを持って醸す松本酒造の酒造り。美しく柔らかなその味わいは、地元・京都でもお墨付き。
伝統に支えられる銘酒をぜひどうぞ。

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