超フレッシュで超旨い!
パンチに溢れる絶品どぶろく!
篠峯 どぶろく 生 12 720ml
商品番号:13293
¥1,430(税込)
使用米 | 雄山錦/一般米 |
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磨き | 77% |
特定名称酒など | どぶろく/生酒 |
度数 | 12度 |
超フレッシュで超旨い!
パンチに溢れる絶品どぶろく!
奈良県・千代酒造の醸す人気銘柄篠峯より、酒造期の始まりを知らせる新酒第一号『どぶろく』のご紹介です。
どぶろく、といえど侮ることなかれ。雄山錦と国産米を77%まで磨いて使用。リンゴ酸を多く生成することでも知られる77号酵母を用いて醸した贅沢な造りの酒をそのまま瓶詰め。超活性生酒として仕上げました。大きく書かれた『ど』の文字がこの一本の存在感を物語っています。
まずこの魅惑の一本を楽しむためには開栓から。気をつけて開栓しないと、せっかくのお酒が勢いよく溢れてしまいます。慎重に開栓し、酒器に注ぐと香り立つのはさっぱりとした果実感に乳酸の雰囲気。口に含むと発酵を続ける醪の生命力をダイレクトに感じます。力強いガス感と共に広がる豊かな甘みや爽やかな酸、そしてそれらが混ざり合った複雑な旨みが口いっぱいに広がり、抜群の飲み応え。飲み込んだあとにはゆったりとしたクリーミーな余韻を感じ、だんだんと酸によって収束していきます。
パンチ抜群、クセになる超活性どぶろく。開栓には十分注意した上でぜひともお楽しみいただきたい逸品です。酒造期ならではの超フレッシュな味わいをぜひどうぞ。
※こちらの商品は「活性にごり酒」となっております。
酵母が生きたままのお酒ですので、温度の変化に大変敏感な性質を持っています。開封前に、瓶蓋の中央にある小さな円形の幕を針などで破り、中のガスを一旦排出しますとスムーズに開封できます。
商品の特性上穴あき栓を使用している為、 輸送時の振動等で噴き出してしまう可能性がございます。 液漏れの可能性が生じる事をご理解頂いた上でご購入頂きますようお願い申し上げます。 |
【蔵元紹介】千代 酒造 奈良県
近畿の名峰・葛城山の麓に位置し、古くは江戸時代初期から繁栄を誇る古都・御所。そんな歴史ある街に蔵を構えるのが千代酒造です。非常に豊富な商品ラインナップを持つこの蔵は、かつて全国新酒鑑評会にて9年連続の金賞受賞を果たすなど、大変高水準な技術を保有しています。
葛城山系の豊かな地下水、選び抜き、時には自社栽培もするこだわりの原料米、そして情熱と確かな技術で醸す銘酒『篠峯』は、全国でも高い人気を誇り、多数のファンを抱えています。
時間と手間をかけて風土を醸した酒づくりを
原料米へのこだわり
多数のラインナップを持つ篠峯。使用米は多岐に渡り、山田錦や雄町と言ったメジャーなものから、伊勢錦や八反を始め、愛山、亀の尾と言った貴重な米も使用しています。全体に言える事は、古典的な品種に信頼を置き、重点的に使用しているということ。全ての米にしっかりとこだわりを持ち、蔵の周辺に保有する自社田にて育成したものや、奈良県内の契約農家に、全国の名産地にて栽培された上質な酒米と、非常に強いこだわりを持ちます。
その背景には、『良い酒を造るためには、まずは良い米を使うところから始めたい』という考えがあります。米を一粒一粒大事に扱い、田圃の違い、育った土地の違いを感じ、米の性質の違いを知り、それぞれの酒の個性に繋げるべく、米への並々ならぬこだわりを持って酒造りを続けています。
主力銘柄『篠峯』
売り急がなくて良い酒を造ろう、という考えのもと2000年に生まれた篠峯。多岐に渡るラインナップは、様々な個性を持ち、飲む人々を魅了し続けます。
奈良県産米に拘った『田圃』シリーズ、裏篠峯としての立ち位置を持ち、香りの高さを意識して醸された『ろくまる』シリーズ。その他にも多様なコンセプトを持った様々な商品があり、その数なんと50種類以上!ひとつの蔵でここまでのアイテムが存在する蔵もそうないのではないでしょうか。
前述した篠峯が生まれた際の考え方『売り急がなくても良い酒』とは、熟成しても良いお酒であるという事。搾り立てのままで良い、そして、熟成をした後も良い。幅広く、多様な楽しみ方をできるお酒こそが良いお酒である、という篠峯のあり方なのです。
篠峯が古典的な酒米に信頼を置いて使用するのは、熟成させても問題のないしっかりとした酒質を生み出してくれるが故、そして、栽培することが容易ではないお米こそ、熟成して晴れやかな味わいになってくれる、という考えを持って醸されています。
全体的に口当たりがよく、酸がキレを形作りつつもバランスの良い設計になっているのが特徴的で、万人に幅広く、様々なシーンで気軽にお楽しみ頂けるような味わいです。
もうひとつの顔『櫛羅』
また、千代酒造の造るもうひとつの人気商品『櫛羅』。櫛羅とは、千代酒造が蔵を構える土地の名前です。
日本酒と同じ醸造酒であるワインは、原料であるブドウの産地を大変重視します。そこから学んだ蔵元は、蔵の周りの田圃のみで育てた米だけで醸造した日本酒は、もっと美味しい酒ができるのではないか?という興味の元、自ら米の栽培を手掛けます。
蔵の周辺に自社田を保有していた千代酒造は、そこで山田錦を栽培することにしました。そうして始まったのが『櫛羅』です。
高の山田錦が取れる、兵庫の特A地区とは一切異なる土壌で育つ山田錦。ですが、蔵の周りで育てた事に意味があり、櫛羅の味のするお酒を醸す、という考えの元自社田の山田錦の良さを活かした酒を醸しています。
多種多様なラインナップと高い技術、そして強いこだわり。千代酒造の醸した酒の持つ魅力を、是非お試しください。