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これが雅楽代の全力!
澄み渡る極上の味わい
雅楽代 ~六華~ 720ml
商品番号:13695
¥5,500(税込)
使用米 | 新潟県産「越淡麗」 |
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磨き | 非公開 |
特定名称酒など | 火入原酒 |
度数 | 14度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
これが雅楽代の全力!
澄み渡る極上の味わい
新潟県佐渡にて醸される新進気鋭の銘酒・雅楽代より最高峰となる逸品『六華』のご紹介です。商品名の六華とは、雪の結晶を意味する大和言葉。天領盃酒造のロゴマークでもあります。
醸造元・天領盃酒造の全てを注ぎ込んだ最高スペックの本品。新潟県産の越淡麗をしっかりと磨き上げて使用。きょうかい901号酵母を用いて丹精込めて醸した純米大吟醸・火入原酒です。実はこちらのお酒は2023年の全国新酒鑑評会で金賞を獲得、さらに同年の関東信越国税局鑑評会にて優秀賞を獲得するなど、輝かしい成績を収めている蔵渾身の出品酒でもあります。
爽やかな雰囲気で香り立つのは上品でさっぱりとした甘み。華やかさも感じられ、非常に美しい香りです。洗練された口当たりから広がるのは、まるで生酒のように立体的に広がる綺麗な甘み。じんわりと滲み出る酸が味わいを支え、いっさい雑味を感じさせない液体は飲み込むとスッとキレて消えていきます。立体的で豊かな味わいながら、非常に軽やかでいくらでも飲めてしまいそうな魅惑の味がたまりません。
雪の結晶のように、透き通る美しさを纏った極上の一本。鑑評会で金賞を取った際にはほぼ満点の高評価だったそうで、一度味わえばそのレベルの高さに思わず唸ります。天領盃酒造渾身の逸品をぜひご堪能ください。
【蔵元紹介】天領盃 酒造 新潟県
日本海側最大の離島であり、かつて日本最大の金山が栄えたことでも知られる自然あふれる島、新潟県佐渡島。歴史と自然に囲まれるこの地で醸される心きらめく酒『雅楽代』。
2018年より若き杜氏・加登 仙一氏が経営権を引き継ぎ、同氏を中心とした新体制に移行。その後、2019年5月にリリースされた『雅楽代』は新しい銘柄でありながら、高い品質で飲む人を魅了し、ファンを増やし続けています。
雅びで楽しい代(とき)を彩る麗しい酒
主力銘柄『雅楽代』(うたしろ)の名前の由来は、天領盃酒造が蔵を構える地名、加茂歌代に由来しています。
歌代とは読んで字のごとく、『歌の代わりの土地』という意味合い。
佐渡島はかつて流刑地としてさまざまな文化人が流されていました。その中には順徳天皇もおり、流刑後でも佐渡島の中で絶大な権力を誇っていたそうです。
そうした中、佐渡島の人々は順徳天皇のために歌を詠み、歌が天皇に気にいられると褒美として土地を与えられていた、という記録が当時の文献にも残されています。
土地を授かった人々は、自分たちが栄華を極め、煌びやかな時代を誇り『雅びで楽しい代(とき)』という意味合いを込め『雅楽代』と名乗るようになりました。
そんな地元佐渡の歴史と、天領盃酒造の掲げるコンセプト『お客様の思い出に残る楽しい時間を演出する』という思いの重なりから『雅楽代』(うたしろ)と名付けられました。
明確な哲学を持って醸す、若き天才の挑戦
天領盃酒造が酒造りにおいて最も重要視していること、それは『心がきらめくかどうか』。美味しいお酒との出会いは心をきらめかせます。
自分たちの考える美味しいを突き詰め、更なるきらめきのために飽くなき追求をする。そのためにはいっさいの妥協をせず、設備投資を惜しまず、限界に挑み続け越えていく。そのスタイルこそがハイレベルな酒質を生み出し、全国区でまたたく間に流行を呼びました。
『挑戦し続けること、変化や失敗を恐れないこと、お酒に対して誠実であること。これが天領盃酒造の全てです』という言葉の通り、毎年少しずつ造りを変え、更なる向上を目指し続けるチャレンジ精神に満ち溢れた酒造り。
そして仕込んだあとの品質管理も徹底し、最高品質でお客様の手元に届ける。それは全て、天領盃酒造の原点とも言える『心のきらめき』のため、妥協を許さぬ醸造哲学の上に成り立っています。
そんな醸造哲学の根源とも言える、天領盃酒造を牽引するのが杜氏・加登 仙一氏。2018年、24歳にして天領盃酒造を事業継承、最年少の蔵元として業界を驚かせました。
もともとは証券会社の社員だった加登氏。自身の学生時代の経験や周囲の人の言葉から、ずっと興味のあった日本酒に関わる仕事へと転身。圧倒的センスと熱意、そして『ただただ自分たちが心から誇れる日本酒を造り、胸を張って皆様の元へ届けたい』という強い覚悟。それらを武器に、加登氏の挑戦は始まりました。
そうして2019年、令和初日に生まれた酒・雅楽代はその素晴らしい酒質から、またたく間に業界で知られることとなりました。
2023年には全国新酒鑑評会にて金賞を受賞するなど、高い評価を獲得し、その人気は止まるところを知りません。
一歩一歩確実に歩みを進め、情熱と明確な哲学を持って酒を醸す。
天領盃酒造のこれからに目が離せません。