この個性が癖になる
旨み溢れる限定直汲み
秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 生酒 1.8L
商品番号:11935
¥3,740(税込)
使用米 | 山田錦 |
---|---|
磨き | 60% |
特定名称酒など | 純米吟醸/生酒 |
度数 | 18度 |
この個性が癖になる
旨み溢れる限定直汲み
大阪府北部・能勢にて醸されるこだわりの銘酒・秋鹿より、季節感溢れる限定品『純米吟醸 槽搾直汲 生酒』のご紹介です。
選び抜いた山田錦を60%精米で使用。きょうかい901号酵母を用い、じっくりと醸したものもを直汲みしております。直汲みとは、槽から搾ってすぐのものをそのまま瓶詰めする手法。通常の瓶詰め以上に大変フレッシュな味わいをお楽しみいただけます。
香りはスッと酸味を感じさせる爽やかなもの。ぷつぷつとはじけるガス感を伴う口当たりからは、インパクト大の辛さや酸、さらに濃厚な旨みが広がっていきます。
瑞々しくもパンチ抜群の香味を楽しませてくれる液体を飲み込むと、鋭いキレ味でさっぱりと消えてフィニッシュ。秋鹿ならではの酸が見事な役割を果たしています。
新酒、直汲みならではのとにかくフレッシュな質感に、秋鹿ならでは力強い個性が見事に合わさったクセになる一本。食事とも相性よくお楽しみいただけます。
しっかりと冷やして、秋鹿ならではの要素がたっぷり詰まった新酒をご堪能ください。
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。