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深く沁み渡る熟成の旨さ
老舗の醸すまろやかな秋酒
黒龍 秋あがり 1.8L
商品番号:10183
¥3,960(税込)
使用米 | 山田錦 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
深く沁み渡る熟成の旨さ
老舗の醸すまろやかな秋酒
福井県にて醸される銘酒・黒龍より、季節限定品『秋あがり』のご紹介です。厳選された山田錦を55%精米で使用。厳寒期に醸した酒を蔵内にてじっくりと熟成させた、秋ならではの一本です。
秋酒ならではのゆったりとした味わいと共に、黒龍らしさを随所に感じられる完成度の高い一本。人気の高い季節限定品のため、お求めはお早めに。季節の訪れを感じる食卓のお供にぜひどうぞ。
香り
完熟したバナナや梨を思わせる、ゆったりと甘い香り。滑らかな雰囲気を感じます。
味わい
熟成を経たスムーズな口当たりから、しなやかに広がる豊かな旨味。カドが取れたまろやかな質感が印象的です。沁みわたるような奥深さがあり、熟れた甘みの中にも黒龍ならではの透き通るような辛さを感じます。甘すぎず辛すぎない、絶妙なバランス。飲み込んだ後には柔らかな余韻が長く漂い、飲み応えも抜群です。
【蔵元紹介】黒龍 酒造 福井県
創業1804年(文化元年) 初代蔵元石田屋二左衛門以来、手造りの日本酒を追求して来た黒龍。水質に優れた土地柄や松岡藩が奨励したこともあり、全盛期には17を数えた酒蔵も、今となっては石田屋の屋号を持つ黒龍酒造と、他一軒。これは伝統文化である日本酒造りを頑ななまでに守り続けた結果です。
七代目蔵元水野は同じ醸造酒としてのワインにも深い興味を抱き、フランスやドイツを歴訪。ワイン同様に日本酒を熟成できないかと試行錯誤を続ける一方で、少量で高品質な酒造りだけを追求し続けました。
そうして生まれたのが大吟醸「龍」
市販ベースにはなり得ないという酒造業界の常識に屈することなく、全国に先駆けての大吟醸酒の商品化でした。他の酒よりも高額だったことは、酒蔵としての意地でもありました。思えば酒は古来より、ハレの日に欠かせないもの。日ごろ、仕事に励む人々が数少ない祝祭の場で口にしたものでした。そして、そんな姿勢に強い共感を示す若手の蔵人たちのたゆまぬ努力が、日本中、世界中の愛飲家たちを虜にしてしまう所以でしょう。
~黒龍 ホームページより抜粋~