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パイナップル感弾ける!
トロピカルな甘みの人気夏酒
たかちよ Summer Blue 純米大吟醸 生原酒 1.8L
商品番号:12250
¥3,520(税込)
使用米 | 非公開 |
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磨き | 48% |
特定名称酒など | 純米大吟醸/生酒 |
度数 | 16度 |
パイナップル感弾ける!
トロピカルな甘みの人気夏酒
新潟県の人気銘柄・たかちよ。ひらがなのたかちよはラベル毎に特定の果物をイメージして醸されており、その芳醇な味わいはどれも非常に高い人気を誇ります。
今回は初夏に向けて発売されるトロピカルな一本『Summer Blue』のご紹介です。本品の味のイメージはシロップ漬けになった缶詰のパイナップル。大変トロピカルな一本です。
グラスに注ぐと香りだけでも非常に強いパイナップル感が印象的。その香りに誘われるまま含めば、またたく間にトロピカルな気分へ!コンセプト通りシロップ漬けのパイナップルというのも頷ける濃厚な甘みと、奥にある微かな酸やビターさ。かなり強い甘みですが、純米大吟醸らしい洗練された味わいで、飲み込むと程よい余韻の元に消えていきます。
トロピカルな甘さに加え、さっぱりとした後口も味わえる絶品夏酒。毎シーズン大人気の為、気が付いたら売り切れということも。ぜひお早めにお求めください。
ひらがなの『たかちよ』とも言われるこのシリーズは、『固定概念に縛られることなく、自由に味わおう』という考えに重きを置いて、ラベル毎に特定のフルーツをモチーフとして醸されています。
可愛らしくポップなイメージで、従来の日本酒文化における格式や常識に囚われることなく、自由に、カジュアルにお楽しみいただけるラインナップです。
【蔵元紹介】高千代 酒造 新潟県
高千代酒造は、日本が大きく変わろうとしていた、明治元年(1868)に創業されました。より品質の高いものを作り出すことを目指し、昔ながらの手作業による吟醸的な造りを行っています。高千代酒造には、他の蔵とは少し違ったいくつかの特徴があります。
人ゆえに酒を味わう
人愛せずして酒は生まれない
【酒造好適米「一本〆」】
高千代酒造のお酒では、「一本〆」という、全国的にも珍しい酒造好適米を多く使用しています。このお米は「五百万石」を母に、「豊盃」を父とし、人工交配して育成された固定種です。五百万石に代表される「端麗辛口」な味わいとは少し違い、米の旨みが出るお酒に仕上がります。つまり、米の風合いが残るお酒になりますので「純米酒」造りに適したお米ということになります。しかし、扱い的には洗米する段階で「限定給水」をしないと米が粘ってしまい機械化した蔵では扱いにくいといった米になります。扱いの難しい米ではありますが、高千代酒造ではその点を蔵人の確かな技術と経験で克服し、全国新酒鑑評会では二度の金賞を受賞しています。
【自社精米機を用いた綿密な精米】
通常、自社での精米はコストと技術を必要とするため、他社に依頼されることが多いのですが、高千代酒造では自社精米を行っています。繁忙期などは、他社への依頼だと精米が雑になることなどもあるそうです。精米へのコダワリは二点。1.精米を丁寧に行う為に、削る時間を一番遅く設定2.精米量を機械の最大容量にまで入れるのではなく、余裕を持った分量で精米するこれらによって、米が丁寧に削られ、より充実した味わいのお酒が出来上がります。
【米への情熱】
高千代酒造で使用されるお米は、自家栽培米か、信頼のおける契約農家の栽培米を使用しています。蔵元自らが米造りに携わることによって、米への敬意が生まれ、不思議とそれが酒の味わいに大きく影響することがあるそうです。この酒に対する高千代酒造の「真面目すぎるくらいのこだわり」が高千代酒造の酒に旨みを醸し出しています。
【「高千代」×「たかちよ」×「Takachiyo」の味わい】
首都圏を中心に人気が出ている高千代。その芳醇で、旨みがいっぱいに詰まった味わいは人々から注目を浴びることも納得がいきます。高千代酒造の出す銘柄はいくつかあります。
・『高千代』
500石の製造を目指して造られる「高千代」。新潟県産米と、近隣5県の米を使用して造られます。地元で愛さている銘柄で、柔らかい旨みを持ちます。
・『たかちよ』
320石を製造しています。「果実」のような味わいを意識しています。「たかちよ」の凄いところは、結果的に果実のような、ではなく、初めからある「果実」を想定して造られているところにあります。ジューシーかつ濃醇な味わいで、開栓後も味の変化があり、一本で何度も楽しめるお酒です。
・『Takachiyo』
320石の製造を目指して造られています。全国の酒米を使用し、精米歩合を59%に統一。それによって米による味わいの変化が感じられます。遊び心のある銘柄で、フルーティーながらも食に合う酒質を目指して造られています。