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鮮やかな季節を彩る
爽快感抜群の限定品
酔鯨 純米吟醸 吟麗 summer 1.8L
商品番号:13532
¥3,124(税込)
使用米 | 北海道産「吟風」 |
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磨き | 50% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
鮮やかな季節を彩る
爽快感抜群の限定品
高知県で酒造りをし、全国を超え、世界的にも知名度の高い銘酒・酔鯨。そんな酔鯨の看板商品として長年愛される『吟麗』の初夏限定Ver.のご紹介です。
夏らしい鮮やかな緑瓶に、鯨の尾のイラスト。そして『DRUNKEN WHALE』(直訳:酔っ払いの鯨)と書かれたデザインが、普段の酔鯨とは少し違った印象です。こちらの商品は通常の『吟麗』と酵母が異なり、より高い酸度と夏らしくスッキリとした味わいを実現するKA-4を使用しています。北海道産の吟風を50%まで磨き、低温管理にてじっくりと醸しました。
ふわりと感じる香りからは、柑橘のようなさらりとした甘みとフレッシュな酸。口に含むと酸としっかりとした辛さで爽やかさを感じます。その奥から柔らかく、微かに広がるのはトロピカルな甘み。まるでよく晴れた夏の日に遠くから聞こえる潮騒を想わせるような絶妙な味わい。キレも抜群で、余韻にほんのりと軽やかなビターさを覚えます。
土佐の名産品・カツオなどの魚介はもちろん、夏野菜との相性も大変よく、爽快感と共に飲み進められる一本に仕上がっています。気温も上がり、自然の色合いもビビッドな季節にしっかりと冷やして、暑さを吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか。
【蔵元紹介】酔鯨 酒造 高知県
古くから酒どころとして知られる地、土佐。そこに蔵を構え、1872年より酒造りを続ける老舗が『酔鯨酒造』です。
代表銘柄は酔鯨。銘柄名の由来は、幕末期の土佐藩主、山内容堂の雅号『鯨海酔候』、鯨がいる海の酔っぱらい殿様という意味の言葉から名付けられました。
四万十川や仁淀川という、日本でも指折りの清流をはじめとする美しい水に溢れ、その水が育んだ美しい緑。そして黒潮が流れ込み、豊かな漁場として、更にはホエールウォッチングの名所としても知られる土佐湾。この恵みに溢れる豊かな土地で生まれた酔鯨は、古くから土佐の人に愛され、更に現在では国内だけでなく、世界中の人々に親しまれています。
鯨が遊ぶ海から世界へ
『芳醇辛口』な土佐の食中酒
長浜蔵と土佐蔵
創業150余年の長い歴史を持つ酔鯨酒造は、2つの蔵を保有しています。
ひとつは通称『長浜蔵』と呼ばれ、創業当初より稼働している歴史ある蔵です。特別純米酒や、現在の酔鯨酒造の原点とも言える商品、『吟麗』が生まれ、現在も醸造を続けている蔵です。
この長浜蔵は、高知きっての名勝地、桂浜にも近く、また、蔵の前を通る道は古くからお遍路を回る為の遍路道として利用されていたこともあり、商店街として大変賑わいを見せていたそうです。
元々、酒造業を始める前は、雑貨商を営んでいた酔鯨酒造にとって、最適な土地だったのかもしれません。
そして、この長浜蔵と対極的な存在になるもう一つの蔵が土佐蔵。2018年に新しく稼働したこの蔵では、酔鯨の純米大吟醸のなかでも、最上位クラス『DAITO』を含む高級品、ハイエンドコレクションを中心に製造しています。
一度に1,800kgもの玄米を処理できる巨大な精米機や、より一層丁寧な発酵管理を行うために小さいタンクサイズでの仕込み、隅々までこだわり抜き、原料米の精米から商品瓶詰めまでを理想の環境で行うための気配りや最新の機器、酔鯨酒造の酒造りの技術が詰まっています。
世界の食卓に酔鯨を!
酔鯨酒造は、自社の製品を通じ、人と人との距離を縮め、お酒を片手に笑顔で食卓を囲んでもらい、世界を平和にしたい、というビジョンのもと、食中酒として多くの食卓で愛される一本を目指し、酒を醸しています。
元々、酔鯨酒造のある高知県では、新鮮な食材から作られた料理を、酒と共に楽しむという文化がしっかりと根付いていました。
その文化に寄り添うように、酔鯨はどんな食事にも合わせやすく、香りがおだやかで、キレがよく、旨味をしっかりと出す、『芳醇辛口』な酒質を目指し醸されており、日々の食卓や特別な日の食事を華やかに彩ります。
また近年は、『Enjoy SAKE Life』をテーマに、世界中のお客様にお酒の美味しさ、楽しさそしてお酒を楽しむシーンにおいて最高の感動を届けたい、という考えに基づき、海外出荷やイベント等、グローバルな展開をしています。
土佐から世界へ羽ばたく、鯨の海の旨い酒。日本国内だけではなく、世界的に高い人気を誇る銘柄です。
楽しさや嬉しさを込め、丁寧に仕込まれる土佐の美味い酒を、ぜひご賞味ください。