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真澄 山廃純米吟醸 ひやおろし 720ml
真澄 山廃純米吟醸 ひやおろし 720ml
真澄 山廃純米吟醸 ひやおろし 720ml

じっくりと熟成を経て目覚める
複雑で奥深い秋の真澄

真澄 山廃純米吟醸 ひやおろし 720ml

商品番号:13619

¥2,178(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米長野県産「美山錦」/長野県産「ひとごこち」
兵庫県加東市山国地区産「山田錦」
磨き55%
特定名称酒など純米吟醸/火入れ酒
度数15度
真澄 山廃純米吟醸 ひやおろし 720ml
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じっくりと熟成を経て目覚める
複雑奥深い秋の真澄

長野県諏訪に蔵を構える老舗・宮坂醸造の主力銘柄、真澄より季節の味わい『ひやおろし』のご紹介です。しっかりと色づいた木の葉を思わせる深い色合いのラベルがなんとも季節感を漂わせます。

長野県産の美山錦、ひとごこちと兵庫県加東市山国地区産の山田錦を使用。冬から春にかけて七号酵母を用いた山廃仕込みにて醸した純米吟醸酒を秋口までじっくりと熟成させました。

香りは熟した黄桃やネクタリンといったまったりした要素を主とし、どこか秋の気配を感じさせる雰囲気とクリーミーな発酵由来の酸を覚えます。口当たりは滑らかで落ち着きがあり、だんだんと山廃特有の多層的な味わいと芯の通った旨みが膨らんで、後から追いかけるように広がる凛とした酸が印象的。ゆったりと蓄えられた旨みは、飲み込んだ後も美しい余韻を漂わせます。

深まる秋に最高の一本、複雑で奥行きのある味わいは季節の味覚とも相性抜群です。常温から少し高めの温度帯でお楽しみください。

真澄 山廃純米吟醸 ひやおろしの味わい表

【蔵元紹介】宮坂みやさか醸造 長野県

宮坂醸造の酒蔵

温泉と美しい自然、そして諏訪大社や城下町など、多くの歴史文化に育まれた長野県諏訪市。観光地としても栄え、東洋のスイスとも言われる風光明媚な地で1662年より酒造りを営む宮坂醸造。

代表銘柄は『真澄』。世界中で幅広く愛される有名銘柄です。

またその優れた特性から近代日本酒の礎とも言われ、全国の多くの酒蔵で用いられている「協会7号酵母」の発見蔵であり、日本酒醸造の歴史と共に歩んできた老舗蔵です。

人、自然、時を結ぶ。

戦国時代の頃、現在蔵のある地域を収めた諏訪家の家臣だった宮坂家。そこから武田軍や織田軍など猛勇たちとの戦に翻弄され、刀を置き酒屋に転身したのが1662年。江戸時代には徳川家に愛飲されたり数々の史人との逸話が今に伝えられています。

ブランドロゴは諏訪湖や酒盃を思わせる水鏡に映り込む、宮坂家の家紋である蔦の葉を模ったもの。和醸良酒をモチーフとした輪の形状に仕立てています。

宮坂醸造の酒蔵

ブランドメッセージであり、真澄が叶えたい想いとして掲げられる『人 自然 時を結ぶ』という言葉。

【人を結ぶ】
料理に寄り添うような上質な食中酒を醸すことで日々の食卓を和やかに彩り、人と人の心を結びつける手助けをする。

【自然を結ぶ】
地元・信州の豊かな自然の恵みに感謝し、未来へ守り伝える酒蔵として、土壌や大気、そこで生まれる水や米、微生物の力で酒を醸し続ける。

【時を結ぶ】
350余年かけて蓄積した心と技を継承しつつ、日本酒の新たな可能性も模索する。長い年月の元に磨かれた製法や味わいを文化の結晶として、伝統の継承と前衛の探究をし続ける。

これら3本の柱のもと、真澄は美酒を醸し続けます。

宮坂醸造の酒蔵

もうひとつの挑戦、MIYASAKA

宮坂醸造が2016年より手がけるもうひとつのラインナップ、『MIYASAKA』。
Challenge with our Rootをテーマに展開され、自社蔵にて発見され全国で広く使われる7号酵母の可能性を追求するシリーズです。

2019年より真澄も7号酵母の原点回帰を目指し酒質を変更。
そこからMIYASAKAは、大地を照らすというテーマのもと、諏訪の山々から流れ込む豊かな水と方々から集まる多様な酒米を使用して醸した酒で大地を照らし、それぞれの物語を映し出します。

宮坂醸造の酒蔵

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