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辛さと瑞々しさが重なり合う
名門の醸す爽やかな夏酒
黒龍 夏しぼり 720ml
商品番号:11477
¥1,870(税込)
使用米 | 福井県産「五百万石」 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 17度 |
辛さと瑞々しさが重なり合う
名門の醸す爽やかな夏酒
福井県生まれの銘酒・黒龍。国内外を問わず高い人気を誇ります。そんな銘柄より夏酒『夏しぼり』のご紹介です。
こちらは夏向けに設計して仕込んだ純米吟醸酒。福井県産の五百万石を55%精米で使用、しぼりたてのフレッシュさを残した原酒を丁寧に火入れしてお届けしています。
爽やかに香るのは、若いメロンのようにさっぱりとした甘み。口に含むとしっかりとした辛さに、コクの効いた強く上品な旨味と微かな甘み。黒龍の中では日本酒度+9.5と最も辛口の設計になっています。飲み込むと旨味とまろやかな酸が柔らかく残り、心地よい余韻に。
ここまでの辛口ながら美しい飲みやすさ、瑞々しい旨味を見事に表現しているのはさすが名門・黒龍酒造の技術力。もちろん食事との相性も抜群。暑い日本の夏を黒龍夏しぼりで爽やかに彩ってみてはいかがでしょう。
【蔵元紹介】黒龍 酒造 福井県
創業1804年(文化元年) 初代蔵元石田屋二左衛門以来、手造りの日本酒を追求して来た黒龍。水質に優れた土地柄や松岡藩が奨励したこともあり、全盛期には17を数えた酒蔵も、今となっては石田屋の屋号を持つ黒龍酒造と、他一軒。これは伝統文化である日本酒造りを頑ななまでに守り続けた結果です。
七代目蔵元水野は同じ醸造酒としてのワインにも深い興味を抱き、フランスやドイツを歴訪。ワイン同様に日本酒を熟成できないかと試行錯誤を続ける一方で、少量で高品質な酒造りだけを追求し続けました。
そうして生まれたのが大吟醸「龍」
市販ベースにはなり得ないという酒造業界の常識に屈することなく、全国に先駆けての大吟醸酒の商品化でした。他の酒よりも高額だったことは、酒蔵としての意地でもありました。思えば酒は古来より、ハレの日に欠かせないもの。日ごろ、仕事に励む人々が数少ない祝祭の場で口にしたものでした。そして、そんな姿勢に強い共感を示す若手の蔵人たちのたゆまぬ努力が、日本中、世界中の愛飲家たちを虜にしてしまう所以でしょう。
~黒龍 ホームページより抜粋~