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にごりの雪が運ぶ
忘れ得ぬノスタルジックな冬の味
Ohmine 3粒 冬のおとずれ 720ml
商品番号:12420
¥2,750(税込)
使用米 | 非公開 |
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磨き | 非公開 |
特定名称酒など | 火入れ酒 |
度数 | 14.5度 |
にごりの雪が運ぶ
忘れ得ぬノスタルジックな冬の味
山口県の人気銘柄・Ohmineより、冬にだけ出会える素敵な逸品『3粒 冬のおとずれ』のご紹介です。
ラベルデザインはイラストレーター・たなか みさき氏が担当。スキーのストックを持ってこちらをチラリと振り返る、艶やかで可愛らしいゆきおんなが印象的な、彼女の作風らしい哀愁を感じるデザインです。
Ohmineのラインナップ中で最もにごりが濃い一本。ジューシーな旨味と瑞々しい酸味が混ざり合い、するすると飲み進められます。一度飲めば忘れられない、ゆきおんなとの冬の思い出。ぜひお楽しみください。
香り
甘く爽やかな香りがふんわりと心地よく漂います。
味わい
滑らかな口当たりから、豊かに広がっていく甘みと酸味。マスカットのようにジューシーな旨味が印象的です。濃いにごりを酸が軽快にまとめ上げる魅力的な味わい。飲み込んだ後はふんわりとフルーティーな余韻が柔らかに漂います。
「たなか みさき」1992.11.14生
埼玉県出身 日本大学芸術学部を卒業後、熊本に移り住みフリーランスのイラストレーターとして活動。2017年春からは東京に拠点を移し主にグッズ制作、出版物に関わりながら活動中。お酒、歌謡、哀愁をこよなく愛しそれらは作品の中で色気を匂わせている、誰もが感じた事のある、あの青春を追い求めて。
【蔵元紹介】大嶺 酒造 山口県
もともとは、蔵同士で酒を売買する桶(おけ)売りのための酒造りが主体の酒蔵でしたが「閉業」。そんな蔵を当時ニューヨークの広告会社に勤めていた当代・秋山剛士氏が「農業と地域資源を軸に地域の未来へ繋がる産業に成れば」と、2010年に50年以上休眠状態だった大嶺酒造を復活させました。
蔵の復活から8年、酒造りは他の酒蔵を間借りして行われていましたが、ついに念願の自社蔵が完成。伝統や文化を最大限尊重しながらも、最新の技術をもって先人達の成しえなかった日本酒の創造を目指し酒造りは行われています。
2018年4月18日オープン。最新の醸造機器と空調設備を備え、徹底した品質管理を可能とした醸造所。安定的に高品質の日本酒をお客様に届けるため、日々蔵人たちが丹精込めて丁寧に作業しています。また新蔵の横の田園では実際に醸造に使用する山田錦が栽培されています。
【弁天の湧水】
仕込水に使用されているのは日本銘水百選の一つに数えられる「弁天の湧水」。神社の境内から湧き出る事から、神の水といわれ「ひと口飲めば1年寿命が延びる」との言い伝えがあるそうです。コバルトブルーの神秘な水は酒造りに欠かせないミネラルを多く含み、その柔らかい水の発酵に及ぼす独特の影響がOhmine Jyunmaiシリーズの美味しさの基礎となっています。
【契約農家と作る酒米】
最高級米の「山田錦」。実が大きくて背が高い品種なので、雨風に弱く栽培が難しいと言われていますが、中間山間地の多い山口県の雄大な自然を活かし、契約農家と品質と安全にこだわった山田錦を栽培されています。大嶺酒造では醸造されるすべての日本酒に山口県産山田錦が使用されています。
【Try new things,Find new innovations 日本酒の新機軸】
「Ohmine」の美味しさの秘密は、日本酒の概念にとらわれないその個性ある酒造り。固定概念にとらわれないという点において注目されるのは14度というアルコール度数の低さです。通常日本酒は15度以上というのがほとんどなのですが、解析データを活用し、品質を均一化させると同時に発酵をコントロール。お米の甘味や酸味、そして旨味の究極バランスを追求することで14度台に導いているそうです。
モノトーンでスタイリッシュなデザイン性の高いボトルは、スウェーデンのストックホルム・デザイン・ラボがデザイン。江戸時代の酒瓶が白い陶器でできていたことから、その歴史に敬意を払ったボトルデザインが採用されています。また、飲みやすいまろやかな味とスタイリッシュなパッケージは、世界中で瞬く間に受け入れられ、3つ星レストランやアパレルブランドのパーティなどで評判に。
さらにはスイスで開かれた「ダボス会議2013」の折に、日本政府主催の晩さん会にて各国首脳に振る舞われるなど、知名度を上げています。ストリート系・ハイエンド系ファッションブランドとのコラボレーションなども展開しながら、現在ではアジアを中心にアメリカやスウェーデンなど7ヵ国で販売されるようになっています。