2つのDATE SEVEN
鮮やかに弾ける萩の鶴style
【予約】DATE SEVEN SEASON2 episode2 萩の鶴style 720ml
商品番号:13309
¥2,970(税込)
使用米 | 兵庫県産「山田錦」 |
---|---|
磨き | 47% |
特定名称酒など | 純米大吟醸/一回火入れ酒 |
度数 | 16度 |
大切なお願い | 抜栓解禁日時が2023年7月7日(金)午後7時です。 恐れ入りますが、商品が早めに到着致しましても、解禁日時までしばしお待ち下さいませ。 |
---|---|
予約受付開始 | 2023年6月1日(木)18時 |
発送開始日 | 2023年7月5日(水)~より順次発送 |
日時指定 | 2023年7月6日(木)以降でご指定ください |
こちらは予約商品です。発送日を確認してください。
2つのDATE SEVEN
鮮やかに弾ける萩の鶴style
宮城の有名蔵7蔵が共同して造られる「DATE SEVEN」。2022年よりSEASON2として新たなスタートを切り、携わっている蔵の主力銘柄は「勝山」「墨廼江」「伯楽星」「山和」「萩の鶴」「浦霞」「黄金澤」。いずれも宮城から世界に羽ばたくような超有名銘柄たちが肩を並べます。そんな蔵が一丸となり醸すDATE SEVENは日本のみならず、海外市場でも非常に高い人気を誇ります。
今回はリーダー蔵と酵母を変えた2つのお酒が展開されました。こちらの【萩の鶴style】は、【リーダー蔵】萩の鶴(萩野酒造)、各工程は【精米】各蔵にて実施【原料処理】墨廼江(墨廼江酒造)【麹】勝山(仙台伊達家御用蔵 勝山酒造)【酒母】浦霞(株式会社佐浦)【醪】伯楽星(新澤醸造店)【上槽】黄金澤(川敬商店)となっています。
日本のカルチャーであるアニメ・漫画をモチーフとしてデザインされている『萩の鶴style』。POPに可愛らしくデフォルメされた各蔵元の個性溢れるカラフルなイラストがDATE SENENのロゴを囲みます。同時に発売される『山和style』とは対極的に思えるデザインとなり、酒質も異なるため飲み比べていただくのもオススメです。
47%精米の兵庫県産山田錦を吟醸造り向けの宮城酵母で醸します。夏には助かる一回火入れ酒で、瑞々しい林檎のように華やかな香りが特徴的で、口に含むと柔らか、そして軽やかに広がる米の甘味と旨味が大変上品。
華やかな味わいを根底で纏め上げるのは上品で美しい酸がパッと弾けるようにフレッシュな味わいが大変親しみやすい印象です。
しっかりと冷やして飲めば、まるで夏の大花火のように鮮やかに口の中を彩ります。人気シリーズ最新作、ぜひお見逃しなく!
醪を搾ったのち、一度だけ火入れを行う製法のこと。品質が安定している火入れ酒ながら、生酒ならではのフレッシュで豊かな風味をお楽しみいただけます。
また、火入れのタイミングによって生詰や生貯蔵など名称が変わります。
DATE SEVEN(だてせぶん)とは
伊達藩=宮城で酒造りをしている7人の勇者との意味を込めています。この7人が酒造りの工程を分担して受け持ち、「酒造技術と酒質の向上を目指し、技術研磨を重ねる」との思いから、合同で”ひとつの酒”を醸すプロジェクトが2015年よりスタートしました。2021年に惜しまれながらも終了、解散となりましたがファンの方々の熱望の声、そして世界に通用する酒を。とのことで2022年、新たにメンバーとして浦霞・株式会社佐浦を加え再始動。SEASON2として新たなる酒造りに挑みます。
【7蔵の紹介】
「勝山」醸造元…勝山酒造
「墨廼江」醸造元…墨廼江酒造
「伯楽星」醸造元…新澤醸造店
「山和」醸造元…山和酒造店
「萩の鶴」醸造元…萩野酒造
「浦霞」醸造元…株式会社佐浦
「黄金澤」醸造元…川敬商店
【蔵元紹介】山和 酒造店 宮城県
創業は1896年(明治29年)で、代表銘柄は特約店限定の”山和”シリーズです。蔵元が蔵を構えているのは宮城県の北西部で、山形県に隣接する加美町。ここは古くから山形県や秋田県に通じる要衝の地でもあります。また、石巻湾にも通じる鴨瀬川が流れており商業都市として発展してきました。そんな加美町で将来を期待される「山和」を醸しているのが、株式会社山和酒造店です。
二杯目、三杯目に更に楽しんでもらえる
こだわりの食中酒
山和酒造店は明治29年、この加美で薬屋さんを営んでいた伊藤 和平衛氏が創業し、現在では7代目蔵元の伊藤大祐氏がおいしいお酒を造っておられます。古くから周囲は穀物地帯であったために米も豊富に収穫でき、栗駒山系の伏流水の水質も良かったために、かつては多くの酒蔵があった歴史があります。
山和酒造店も古くは「わしが國」という銘柄の日本酒を造り、地元の宮城県で販売していました。昭和40年代ころには宮城県で1~2位を争う製造を行っていたそうです。しかし、現在では量より質を重視した酒造りに舵を切ったために年間生産量が減少しました。そして7代目を継いだ伊藤大祐氏が大学を卒業後に蔵に戻ってこられたときは、麹の管理が雑で、作業を楽に済ませたいという雰囲気が蔓延していたそうです。そこで、米洗いから搾りまで極力手作業に戻し、かつ、純米酒だけの酒造りに挑みます。そうして、04年に売り出したのが、「山和」シリーズという地酒の専門店のみに卸す限定商品です。