雄町の旨味、花開く。
美しい霞が織り成す秋の味
Ohmine 3粒 秋麗かすみ生酒 雄町 720ml
商品番号:13381
¥1,980(税込)
使用米 | 雄町 |
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磨き | 50% |
特定名称酒など | 生酒 |
度数 | 13度 |
雄町の旨味、花開く。
美しい霞が織り成す秋の味
山口県から世界に羽ばたく銘酒・Ohmineより、季節限定品『秋麗かすみ生酒 雄町』のご紹介です。厳選された雄町を50%精米で使用。米のエキスを存分に抽出するOhmine独自の醸造方法で、丁寧に仕上げた秋のかすみ生酒です。
秋酒というと熟成酒のイメージが強いですが、こちらは季節に合わせた設計のしぼりたて生酒。フレッシュな魅力を存分に堪能しながら、季節感溢れる味わいをお楽しみいただけます。
秋の味覚とも相性抜群。冷やしてはもちろん、燗酒もぜひお試しください。
香り
マスクメロンや黄桃を思わせるフレッシュな果実香。大変華やかな香り立ちです。
味わい
心地よく弾ける微発泡感を纏った柔らかな口当たり。ジューシーな旨味と熟れた黄桃を思わせるゆったりとした甘みに、綺麗に効いた酸が見事なバランスを形成します。おり由来の滑らかな質感も相まって、大変まろやかな印象。飲み込んだ後はふんわりと軽やかな余韻が漂い、うっとりするような柔和で甘美な飲み心地です。
【蔵元紹介】大嶺 酒造 山口県
もともとは、蔵同士で酒を売買する桶(おけ)売りのための酒造りが主体の酒蔵でしたが「閉業」。そんな蔵を当時ニューヨークの広告会社に勤めていた当代・秋山剛士氏が「農業と地域資源を軸に地域の未来へ繋がる産業に成れば」と、2010年に50年以上休眠状態だった大嶺酒造を復活させました。
蔵の復活から8年、酒造りは他の酒蔵を間借りして行われていましたが、ついに念願の自社蔵が完成。伝統や文化を最大限尊重しながらも、最新の技術をもって先人達の成しえなかった日本酒の創造を目指し酒造りは行われています。
2018年4月18日オープン。最新の醸造機器と空調設備を備え、徹底した品質管理を可能とした醸造所。安定的に高品質の日本酒をお客様に届けるため、日々蔵人たちが丹精込めて丁寧に作業しています。また新蔵の横の田園では実際に醸造に使用する山田錦が栽培されています。
【弁天の湧水】
仕込水に使用されているのは日本銘水百選の一つに数えられる「弁天の湧水」。神社の境内から湧き出る事から、神の水といわれ「ひと口飲めば1年寿命が延びる」との言い伝えがあるそうです。コバルトブルーの神秘な水は酒造りに欠かせないミネラルを多く含み、その柔らかい水の発酵に及ぼす独特の影響がOhmine Jyunmaiシリーズの美味しさの基礎となっています。
【契約農家と作る酒米】
最高級米の「山田錦」。実が大きくて背が高い品種なので、雨風に弱く栽培が難しいと言われていますが、中間山間地の多い山口県の雄大な自然を活かし、契約農家と品質と安全にこだわった山田錦を栽培されています。大嶺酒造では醸造されるすべての日本酒に山口県産山田錦が使用されています。
【Try new things,Find new innovations 日本酒の新機軸】
「Ohmine」の美味しさの秘密は、日本酒の概念にとらわれないその個性ある酒造り。固定概念にとらわれないという点において注目されるのは14度というアルコール度数の低さです。通常日本酒は15度以上というのがほとんどなのですが、解析データを活用し、品質を均一化させると同時に発酵をコントロール。お米の甘味や酸味、そして旨味の究極バランスを追求することで14度台に導いているそうです。
モノトーンでスタイリッシュなデザイン性の高いボトルは、スウェーデンのストックホルム・デザイン・ラボがデザイン。江戸時代の酒瓶が白い陶器でできていたことから、その歴史に敬意を払ったボトルデザインが採用されています。また、飲みやすいまろやかな味とスタイリッシュなパッケージは、世界中で瞬く間に受け入れられ、3つ星レストランやアパレルブランドのパーティなどで評判に。
さらにはスイスで開かれた「ダボス会議2013」の折に、日本政府主催の晩さん会にて各国首脳に振る舞われるなど、知名度を上げています。ストリート系・ハイエンド系ファッションブランドとのコラボレーションなども展開しながら、現在ではアジアを中心にアメリカやスウェーデンなど7ヵ国で販売されるようになっています。