旨みの中にある、芯のある辛さ。
これが老舗酒造の辛口酒!
秋鹿 純米吟醸 大辛口 火入原酒 720ml
商品番号:12091
¥2,035(税込)
使用米 | 山田錦 |
---|---|
磨き | 60% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 18度 |
旨みの中にある、芯のある辛さ。
これが老舗酒造の辛口酒!
秋鹿は辛口のお酒が大半を占めますが、このお酒は秋鹿の中でも最も辛い、日本酒度+14度を誇る『大辛口』酒!
純米吟醸の大辛口酒ということで、芳醇な中に、キレが内包された華やかな辛口酒を想像しますが、秋鹿の"辛口"は一筋縄では終わりません。
米の甘みや、麹感が漂う雑味のないコク深い味わいは、まさに秋鹿らしさ溢れる味わい。口に含んでみると、まず一番初めに大きな旨味が口中を支配し、「ゴクリ!」と飲みほすその瞬間に力強い辛さが喉奥へ流れ込んでいきます。
これぞまさに『大辛口』。
熟成によるコクと旨味、そして辛さを兼ね備えた無濾過原酒。日本酒といえば「辛口だ!!」という方には最良のお酒です。
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。
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