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自然の恵みを最大限引き出す
芳醇で洗練された絶品酒
大信州 純米大吟醸 稲光 720ml
商品番号:13650
¥2,750(税込)
使用米 | 長野県産契約栽培米「金紋錦」 |
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磨き | 麹米:40%/掛米:49% |
特定名称酒など | 純米大吟醸/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
自然の恵みを最大限引き出す
芳醇で洗練された絶品酒
長野県松本にて手づくりを第一に醸されるこだわりの銘酒・大信州より、極上の米を使用したこだわりの逸品『純米大吟醸 稲光』のご紹介です。
ラベルや箱にもデザインされた稲妻のマークが印象的な一本。商品名は『稲光を浴びたお米は美味しい』という農家の間で語られるいわれから名付けられています。これは科学的にも証明されていて、実際に春頃雷が多い年は豊作になることが多いそうです。そんな名を冠したこの酒は、長野県内にて契約栽培された稀少米・金紋錦の中でも高品質で大粒のものだけを選んで使用。自社の精米設備にて丁寧に49%まで磨き、丹精込めて醸された極上の純米大吟醸・火入原酒です。
グラスに注いだ瞬間から上品で華やかな香りが豊かに漂います。洗練された透明感をもった飲み口は大変滑らかで、磨き抜かれた上質な甘み、旨みが美しく広がり立体感のある味わいを形成。その中には軽快な酸も感じることができ、非常に芳醇な味わいながらも軽やかな味わいとなっています。飲み込んだ後には芳醇で爽やかな余韻がゆったりと揺らぎ、そっと美しいキレで消えていきます。
厳選された高品質な原料米から生み出される豊かな味わいはまさに極上酒。普段よりワンランク上のお酒を楽しみたい時に最適な一本です。ぜひ一度お試しください。
【蔵元紹介】大信州 酒造 長野県
凛々しい北アルプスの山々と美しい田園に囲まれた土地、長野県松本。
風光明媚なこの土地に蔵を構え、『愛感謝』の言葉を掲げながら丹精込めて仕込まれる酒が『大信州』です。
信州の雄大な自然に醸される
天恵の美酒・大信州
大信州の酒は全て鑑評会に出す大吟醸と同等の手間暇をかけ、技術を惜しまず手仕事で醸されます。さらに、全ての酒がブレンドされることなく、単一のタンクから瓶詰めされる。いわば『シングルカスク』。そしてほとんどの酒が無濾過原酒。
全ては『美味い』酒のため。蔵人全員が団結し、極寒の蔵で醸し上げた酒はまさに芸術品です。
『手いっぱい』の酒造り
大信州の酒造りは、細部に至るまでこの上なく手間暇をかけて行われます。そのこだわりは原料から始まり、使用している米はなんと全量契約栽培。契約栽培農家と綿密な連携を取り、丹精込めて栽培された最高品質の酒米「ひとごこち」と「金紋錦」だけを使用します。
収穫された米は玄米で仕入れ、自分たちで品質をしっかりと確認。農家ごとや品種ごとに自家精米をし、蒸しを行い、仕込みます。全てを手仕事で行い、手間暇を惜しむことなく至高の酒を目指して醸す。そこには徹底したこだわりがあります。
自然と対話し、人と対話し、そして酒と対話する。
自然だけでも、人だけでも醸すことのできない。技能と土地の風土が醸す『文化』を大信州は酒に乗せ、おいしいだけの『旨い』ではなく、文化として『美味い』と呼べる酒を創りだすことへただひたむきに目指しています。
自然からの賜り物に感謝を捧げ、声に耳を澄まし、尽くせる限りの人の手を尽くして酒を醸す姿勢はまさに『手いっぱい』の酒造り。その言葉は、大信州の酒の中心となる一本にもそのまま名付けられています。
『おやっさ』の存在
大信州を語る上で欠かせない存在、下原 多津栄大杜氏。 蔵の内外から『おやっさ』『おやじさん』と呼ばれ親しまれ、2008年91歳で引退するまで75年ものあいだ杜氏を勤め上げた偉大な存在です。
下原大杜氏の教えは現在の大信州の礎となっており、全ての酒にありったけの手間暇をかける酒造りの姿勢や技術、世界観を大信州の遺伝子として受け継いでいます。
「特別なことはなにもしない。うまい酒を作るために必要なこと、まっとうなことをしているだけ」という言葉の通り、同氏の座右の銘であった『和を以て貴しと為す』の精神で一致団結してひたむきに酒と向き合います。
全ては『愛感謝』という言葉のもと。
この言葉は下原大杜氏の信心深いあり方から生まれた言葉で、大信州の蔵人全員が大切にしているこころです。 今でも造りの季節になると蔵の至る所に貼られます。
道具、米、水、人。そして見えないものにすら愛情や感謝の気持ちをもち、蔵人が研鑽を重ねた技能を備え、全身全霊で醸す天恵の美酒をぜひご堪能ください。