農口尚彦の醸す酒を一挙に
贅沢な飲み比べセット!
農口尚彦研究所 100ml×5種類飲み比べセット
商品番号:13790
¥6,050(税込)
使用米 | 山田錦/雄町/愛山/美山錦/五百万石 |
---|---|
磨き | 50%/55%/65% |
特定名称酒など | 火入れ酒 |
度数 | 18度~19度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
農口尚彦の醸す酒を一挙に
贅沢な飲み比べセット!
日本最高峰の醸造家として知られる伝説的造り手・農口尚彦氏率いる農口尚彦研究所より、5種類の高級酒を一度に楽しめる飲み比べセットのご紹介です。
純米大吟醸に山廃シリーズという、米の品種、味が全て異なる飲み比べセット。ギフトにするもよし、ご自身でお楽しみいただくもよし。このラインナップを飲み比べられるなんて、お買い得としか言いようがありません。
伝説的な造り手が醸す、珠玉の酒を心ゆくまでご堪能ください。
内容
・純米大吟醸 無濾過原酒
兵庫県産の山田錦を50%精米で使用。ライチやパイナップルのような南国果実の上品な香味。芳醇で爽やか、透明感のある味わいと長い余韻が特徴です。
・山廃雄町 無濾過原酒
岡山県産の雄町を55%精米で使用。山廃仕込みの吟醸・無濾過原酒。若いメロンを思わせる爽やかで甘い香味と、柔らかく親しみやすい味わいが飲みやすい仕上がりです。
・山廃愛山 無濾過原酒
兵庫県産の愛山と山田錦を絶妙な比率で配合。イチゴを連想させる甘酸っぱい香りと愛山らしい芳醇な旨み、そこに山廃ならではのしなやかな味わいが混ざり合い、見事な仕上がりです。
・山廃美山錦 無濾過原酒
長野県産の美山錦と兵庫県産の山田錦を絶妙な比率で配合。ハーブや柑橘を思わせる爽やかな香味がクセになる美しくシャープな仕上がりの一本です。
・山廃五百万石 無濾過原酒
北陸産の五百万石を65%精米で使用。オレンジピールのような爽やかな香りとクリーミーなコクが印象的。複雑で重厚感がありながら、キレのある後口でさっぱりと飲み進められます。
【蔵元紹介】農口尚彦研究所 石川県
「酒づくりの神様」の異名をもつ日本最高峰の醸造家の一人、農口尚彦杜氏が、2年のブランクを経て酒造りに復帰致しました。2017年11月に開業した酒蔵は、農口杜氏の酒造りにおける匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをミッションとし「株式会社農口尚彦研究所」と名付けられました。70年余年におよぶ酒造り人生の集大成として、生涯最高の「魂の酒」造りに挑み続けます。
酒造り70余年「農口尚彦」の復活
農口尚彦とは
1932年、能登杜氏で知られる石川県能登町に、杜氏一家の三代目として生まれる。16才から酒造りの道に入り、27歳と異例の若さで石川県「菊姫」の杜氏に就任。能登杜氏四天王の一人として一躍有名になる。その後、鹿野酒造などで杜氏をつとめあげ、2017年11月から当社杜氏に就任。農口氏が業界に与えた影響は大きく、1973年以降低迷を続けた日本酒市場の中で「吟醸酒」をいち早く広め、吟醸酒ブームの火付け役となる。また戦後失われつつあった「山廃仕込み」の技術を復活させ「山廃仕込み」復権の立役者となる。全国新酒鑑評会にて連続12回、通算27回の金賞を受章。70年以上に渡る酒造り人生の中で数々の銘酒を生み出した。
〈略歴〉
1990年 JAL国際線ファーストクラス搭載日本酒として農口尚彦作の菊姫大吟醸が採用される。
2003年 著書「魂の酒」(発行/ポプラ社)発行。
2006年 卓越技能者に贈られる「現代の名工」認定。「厚生労働大臣表彰」受賞。
2008年 「黄綬褒章」受賞。
2010年 「プロフェッショナル仕事の流儀」「魂の酒、秘伝の技」(NHK総合テレビジョン)に出演。
2014年 「和風総本家」「81歳の杜氏農口尚彦幻の銘酒再生秘話」(テレビ東京)に出演。
2017年 農口尚彦研究所の杜氏に就任。
2018年 ANA国際線ファーストクラス・ビジネスクラスでの複数年にわたる機内提供が開始。「FNS 27時間テレビ」「にほんの食遺産」(フジテレビ系列)に人間食宝として出演。
2019年 「ニュースウォッチ9」「伝説の杜氏再び86歳新たな挑戦の日々」(NHK総合)に出演。「農口尚彦の夢造(ゆめづくり)~86歳現役酒造りの神~」(HAB北陸朝日放送)に出演。
農口杜氏は50年あまりにわたって数値データをノートに書きためてきました。それは感覚値を最小限にし、理想の酒に少しでも近づくための科学的アプローチでした。今尚、理想のお酒を探求し続ける農口杜氏の希望で、最新機器を導入し、若手蔵人たちとその精度を高めてゆきます。